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憑依具合が半端じゃない韓国の俳優さん

韓国リメイク映画「ソウルメイト」はなかなか

キム・ダミが出演しているというので、マークしていたこの映画をU-nextでようやく観ました。(キャッチ画像は映画のシーンに似せて、canvaのAI機能を使って作成したものです。YouTubeのタケシと劇団ひとりが出ている広告で、「プロレベル」って言っていたけど、実際に作ってみて、これじゃ、イラストレーターやグラフィックデザイナーは失職してしまいそう)。さて、この映画の感想をお伝えしたいと思います。ストーリーなどはオフシャルサイトがあるので、そちらをご覧になってください。

チョン・ソニいいね

出演しているキム・ダミが気になって観たはずが、もう一人の主演者のチョン・ソニの目ヂカラにやられてしまいました。こもった声も素敵です。どこかで見た女優さんだと思っていたら、『青春ウォルダム』に主演していた女優だったんですね。韓国の女優さんは役が憑依してメイクだけでなく、雰囲気もガラッと変わるので、すぐに同じ人だとはわからないことが多いのですが、キム・ダミに負けない演技をしていましたね。また、離島ならではのソウルという大都会と対照的なイメージや時代背景を映像でうまく醸し出していました。
終盤、パラレルワールドが描かれるのですが、どちらが真実とかではなく、どちらを選択するかは、観ている人に委ねている感じのところが、後味の悪さを残さないようにしたのかな、

デッサンすごいね

ミソとハウンが出会ったばかりの頃、絵を描くことに躊躇していたミソが描いた絵を見て
「絵に心を描けることを知った」という台詞。
ハウンが付き合い始めたジヌをデッサンする場面で、
「絵に描けば、相手をどう思っているかわかるの」という台詞。
この2つの台詞は、最初に登場したミソの大きな絵と繋がっているのだなと。

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