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ep.20 韓国映画の『ソウルメイト』を観て

キム・ダミが出演しているというので、マークしていたこの映画をU-nextでようやく観ました。(キャッチ画像は映画のシーンに似せて、canvaのAI機能を使って作成したものです。YouTubeのタケシと劇団ひとりが出ている広告で、「プロレベル」って言っていたけど、実際に作ってみて、これじゃ、イラストレーターやグラフィックデザイナーは失職してしまいそう)。さて、この映画の感想をお伝えしたいと思います。ストーリーなどはオフシャルサイトがあるので、そちらをご覧になってください。

チョン・ソニいいね

出演しているキム・ダミが気になって観たはずが、もう一人の主演者のチョン・ソニの目ヂカラにやられてしまいました。こもった声も素敵です。どこかで見た女優さんだと思っていたら、『青春ウォルダム』に主演していた方だったんですね。韓国の女優さんは役が憑依してメイクだけでなく、雰囲気もガラッと変わるので、すぐに同じ人だとはわからないことが多いのですが、キム・ダミに負けない演技をしていました。映像も綺麗で、済州島の柔らかな風景に合った映画でした。
終盤、パラレルワールドが描かれるのですが、どちらが真実とかではなく、どちらを選択するかは、観ている人に委ねている感じのところが、後味の悪さを残さないようにしたのかな、

デッサンすごいね

ミソとハウンが出会ったばかりの頃、絵を描くことに躊躇していたミソが描いた絵を見て
「絵に心を描けることを知った」という台詞。
ハウンが付き合い始めたジヌをデッサンする場面で、
「絵に描けば、相手をどう思っているかわかるの」という台詞。
この2つの台詞は、ハウンがミソの顔を描いたあの大きな絵と繋がっているのだなと。
絵を描くように写真を撮れれば、……

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