漫画を描かない理由
どうも、新しい靴を買った佐藤ダインです。
リゾバに行っている間、しばらく『佐藤ダインの生存戦略』と『佐藤ダインのリゾバ日記』で同じ内容で更新していたのですが、これからは分けて行こうと思います。ですので、引き続きリゾバ日記を読みたい方はこちら(↓)を購読して頂ければと思います。料金は500円の買い切り型で、今後追加される記事もお読み頂けます。
『佐藤ダインの生存戦略』の方はどうするかと言うと、漫画も恋活も大きな変化がある訳でもないので、限り無く無職に近い30代男性の近況報告という形にはなってしまうかと思いますが、僕の持ちうる力の限り面白くしていくつもりでおります。月額300円の初月無料です。こちらも宜しくお願いします。
今回の目次
・漫画を描かない理由
・大学時代好きだった子と会ってきた
漫画を描かない理由
僕は漫画を描かなくなった。
いや、「描けなくなった」という表現の方が近いかもしれない。
『僕に彼女が出来るまで』が終わった後、色々思うところがあり「これからは編集者に頼らず一人で漫画を描こう!」と思った。そのためには個人の価値を高める必要がある。そう考えた。違う言い方をすれば、影響力を高める=SNSのフォロワーを増やす必要があると思った。
そのために、ツイッターで毎日イラストや漫画を投稿した。しかし、思うようにフォロワーは増えなかった。
分かっている。例え反応が無くても継続することに意味があるんだ…!
僕は騙し騙し漫画を描いた。
あれ…?
何か楽しくないぞ…?
薄々気づいていた感情を見て見ぬ振りが出来なくなっていた。漫画を描くことが「楽しいこと」では無くて「フォロワーを増やすための作業」になっていた。
僕は描くことを辞めた。
他人の漫画を読むことも無くなった。
SNSも見なくなった。
こうすることで他人の成功を目に入れずに済む。
スタジオジブリの作品に『魔女の宅急便』という作品がある。主人公のキキが荷物を森の中に落としてしまう。そこで絵描きの少女に出会う。魔法が使えなくなったキキとその少女との会話シーン。うろ覚えだけど、多分こんな感じだったと思う。
キキ「絵が描けなくなった時 どうするの?」
少女「描いて描いて描きまくる!」
キキ「それでも駄目なら?」
少女「描くのをやめる。」
キキ「…!」
少女「そうするとね、急に描きたくなってくるんだ。」
いつかまた、心から描きたいという欲求が出てくるはず。
そう信じた。
そんな僕に漫画の依頼が来た。
少しずつ、漫画を読むようになった。
山口貴由先生の『衛府の七忍』を読んだ。
1コマ1コマに溢れんばかりの熱量を感じた。
まだ形になるかは分からない。
だけど、このチャンスにもう一度あの頃の気持ちを取り戻したい。
大学時代好きだった子と会ってきた
先日、山さんとMちゃんに会ってきました。山さんとMちゃんって誰だよって話ですが、こちらの日記にも登場してます。
山さんは大学時代の親友、Mちゃんは大学時代にひと目惚れした女の子です。
僕は飲み会に誘われたりすることってほとんど無いんです。謙遜とかでは無くてマジで。でもこんな偶然ってあるんだなって思うことがありまして。リゾバから帰って来てから複数の人から急に連絡が来たんです。それはまるで、漫画『モテキ』の1話みたいな感じです(でも別に女の子から連絡が来まくった訳では無い)。
んで、その中のひとつがMちゃんからのお誘いでした。
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