休日
ちょっと時間が出来たので、車の運転の練習がてらお隣である栃木県まで車を走らせることに。
目的地は映画館。そこそこの大きさの映画館となると僕の自宅からだと栃木の那須塩原というところの映画館が一番近いんですよね。距離は車で40分ほど。コロナが気になるところだけど、ずっと家にいるのも気がめいってしまいますので。
スマホのナビを頼りに無事到着(若干縁石に乗り上げたけど…)。
不安要素と言えば、バックの感覚がまだ慣れないです。広々とした駐車場でこっそり練習してました。
観た映画は『新聞記者』。
日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作です。2019年の作品なんですが、受賞を受けてリバイバル上映されたみたいです。公開当時も「攻めた映画」として話題で観たかったのですが、タイミングを逸していたので有難かったです。
政治的なお話なんですが、そっち系に疎い僕でも『あ~あれが元ネタかな?』とリアルに想像しながら観ることが出来ました。それだけに、ただの娯楽作品として現実と切り離せない要素が多かったです。役者は抑えた演技なんですが、セリフや演出で惹き込ませる力がありました。本筋とはズレますが、主人公の松坂桃李の妻役として本田翼が出てくるんですが、ただただ可愛かったです。緊迫するシーンが続く中、唯一ホッとする瞬間。スターウォーズにおけるC-3PO的な。こういった職業物で家庭内を描く場合、大体仕事にのめり込んで妻をないがしろにして、喧嘩するようになって孤独になる…みたいなパターンがほとんどなんですが(僕調べ)、本田翼はただただ主人公を肯定してくれるんですよね。正に天使。そこが地味に意外性があって好きでした。ただ、この映画の場合、だからこそ主人公は追い込まれてしまうのですが…。
ここ最近観た中では一番面白かったです。観れる機会があれば是非。
観終わった後、トイレに行くと未開封の近藤さんが…。なんでや。
お昼はカフェへ。
グーグルレビューを見るとやたら評価が高い『1988 CAFE SHOZO』。
コロナの影響もなんのその、めちゃ混みでしたね。
1Fは売店になってて、カフェは2Fにあります。若い子が多かった気がするけど、幅広い年齢の方がいました。
カウンターに案内され、チーズケーキとカフェオレを注文しました。
うん、美味。
子供舌おじさんの僕を満足させるには十分過ぎるほど。店員さんの接客もいいし、店内もオサレだし高評価も納得です。ただ、混んでるので出来れば平日の方がいいかもですね。
お土産にスコーンを買いました。まだ食べてないけど、絶対うまいでしょ!この見てくれでまずいわけがない!
最後に『五峰の湯』という温泉に寄りました。
ここも普通に賑わってましたね。
というわけでいい感じにリフレッシュできた1日でした。
明日から本気出す!!
あっ、漫画の方は次回ちょっとしたお知らせが出来そうですよ。
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佐藤ダインの生存戦略
漫画家として、似顔絵師として、フリーランスとして、30代男としてこの時代を生きる人間ドキュメント。日々考えていること、恋愛やお金に関するこ…
夕飯が豪華になります。