2020年9月10日「そんな休日」

少し時間が出来たので、栃木方面へお出掛けしてきた。

まず、最近運動して無さ過ぎるのでプール。１０時オープンのところだったのだけど、その時点で全てのレーンが埋まっていた。一体何をやっている人達なのだろう。いや、向こうからしたら僕もそう見えているのか。

レーンごとに必ず１人である必要はなく、何人でも入っていいのだけどなんとなく気まずいので結果的に１人１レーンになる。となると、実質早いもの勝ちだ。なんて厳しい世界なんだ。仕方がないからフリーゾーンで、斜めに向かってくるおばちゃんを避けつつひたすら平泳ぎを１時間。クロールは２５ｍだけでもめっちゃ疲れるけど、平泳ぎは永遠に出来そう。

その後前々から気になっていたカフェへ。

「hikari no cafe 蜂巣小珈琲店」

閉校した小学校を改装して営業されている。グラウンドが駐車場。

蜂巣小学校は明治に創立したらしい。ネーミングカッコよすぎないか…？

中もバチクソお洒落。

ウェルカムドリンクとアイスコーヒー。

ウェルカムドリンクはいつもあるのかは分からない。たまたまなのだろうか？ちな、この色合いからして「もしや…？」と思ったらやはりトマトジュースだった。僕はトマトが苦手なのだ。もったいないけど、１口だけで失敬した。

その他、試食でチョコチップももらった。至れり尽せり。

強いて言えば、冷房が寒かったことと、ポジション的に店員さんの視線が気になったぐらい。今度はランチを頼んでみよう。

ギャラリーもあるぞ。

その後、久々に映画でも観よーと思って、那須塩原にある映画館へ。

特段「これが観たい！」というものは無かったのだけど、消去法的に「糸」を観ることにした。

どうやら「泣ける」らしい。

そんなことを言われてしまうとなんだか斜に構えてしまう。

開始１５分…。

泣いた。

もう完全におっさんだ。

ピークはいくつかあるけれども、僕的にはここが最大のピークだったかも。

もちろん全体としても面白い（ツッコミたくなる箇所はあるけれど…）。

観た人と語りたい。

中島みゆきの糸を口ずさみながら帰宅した。

そんな、何でもない休日。

プチ恋愛話