見出し画像

24.9.15 ローズSの預言

秋競馬なのに猛暑は88%継続の状態。各陣営も9月開催の出走は避けてそうな印象すらある。

【表現の説明】
人気軸:ローリスク・ローリターンの軸
穴軸 :ハイリスク・ハイリターンの軸
私の「予言」では本命党向け・穴党向けに両方置いときます。

24年9月15日(日)

中京11R ローズS

・同じ中京開催で行われた20年-22年の勝ち時計平均は【1.59.5】、ラップ【35.9-60.8-34.5】。テンが遅く、上がり3F-4Fの瞬発力勝負になる。
・今週からBコース替わりで、時計がとにかく速い。内枠先行馬有利。
・テンに行けて最後まで粘れる米血スタミナが合う。ロベルト系、特にシンボリクリスエス系が特注。

血統について補足すると、土曜メインのケフェウスS(芝2000m)もロベルト系持ちの1.2.3着。ロベルト系を持つ1.8.9.12.は、少なくともヒモで押さえておきたい。はい結論。

◎カニキュル(穴軸)
○クイーンズウォーク(人気軸)
▲ラヴァンダ
レガレイラ ※POG的預言あり
△内枠の馬

◎カニキュル。父エピファネイアは特注血統だし、内枠先行馬だし、瞬発力勝負でも実績がある。条件はピッタリ、変に控えてフタされなければ。○クイーンズウォーク。2000mはやや長いが、テンが遅いければ誤魔化せるし、マイル向きのスピードがあるので前にも行けるはず。内枠先行馬だし崩れにくい。▲ラヴァンダ。父シルバーステートがロベルト系を内包しており、Danzigも2本で高速馬場対応ができそうなタイプ。フローラS(2着)くらいの位置取りができれば。△レガレイラ。1年半前の預言を見ると「かなりズブいタイプ」「牝馬の中長距離向き」「少頭数ベター」とある。中京芝2000mという条件は合うのだが、多頭数競馬の追い込み脚質が合っていない。能力最上位であっても差し届かないのでは。とはいえ押さえは必要。

おまけのひとこと

昨夜未明に行われた、アイリッシュチャンピオンSのシンエンペラーは3着。最後の直線でフタをされたが、しぶとく伸びてはいる。欧州の馬場に慣れてくれば、本番(凱旋門賞)に向けて上積みは十分ありそう。


予言がお役に立ったときに、よろしければサポートお願いします!