コロナ禍での留学1日目〜検疫期間編〜
内容に入る前に、
これが初の投稿となるわけですが、、文章を書くのが得意ではないので、言葉や表現が間違っているのは見逃してください🙇♂️🙇♂️
このように公開日記のように書いていこうと思ったのは、皆さんご存知の通り、新型コロナウイルスによって海外、特に留学が遠い存在になってしまったことからです。そんな中、僕は本当に運が良く、このような状況の中でも、留学することができました。しかし、留学とは言っても、これまでとは違うところも多くあり、皆さんの海外に出る不安がより一層強くなってるのではないかと思っています。そこで、これからこのような状況がいつまで続くのか分かりませんが、少なくともこれから留学を控えている方々の不安解消であったり役に少しでも立てたらと思います。これはあくまで、一つの例にしか過ぎないことをご理解ください。
また、日記のように書いていくつもりですので、ゆるーく文章を書いていきます。
留学に至るまでの準備については、別途書くつもりです。
コロナ禍留学1日目
昨日の夜から成田国際空港近くのホテルに泊まっていました。僕は朝ゆっくりしたい派なので、できれば昼以降の便を取り、朝はゆっくりしています。一番不安だったのが、朝起きれないことよりも、朝起きた時に発熱していないかでした。たまに昨日の夜は全然調子良かったのに、朝起きると急に体が怠い時ってありますよね。それが怖くて怖くて。でも、今回はとても調子よく起きれました。今日も朝起きて、ゆっくりシャワーを浴びて、荷物まとめて空港に向かいました。
成田空港、4年前の夏にもきました。その時はフランスに2年間留学するタイミングでしたが、まさか4年後も同じように留学に向かうとは思いましませんでしたね。
その成田空港ですが、すっからかん。これがあの成田なのか。。2年前とは比べものになりませんでした。空港の中では所々で、フランス留学した時の留学奨学金制度をやっている文科省のトビタテ!留学JAPANの動画が流れていました。成田空港様からの広報無償支援らしいです。最後に僕を見送ってくれたのがトビタテで、何とも言えないくらいに嬉しかったですね。
そしていよいよ、出発というところで小さい問題発生。航空会社の方にオンライン検疫システムは既に完了されましたか?と聞かれました。本来、オンライン検疫システムはフライト前に完了しなければいけないらしいということでした。しかし、僕が大学から指示されたのは、台湾についてからでした。なぜなら、オンラインシステムの中に、電話番号を入力する欄があるからです、検疫期間中は、この電話番号で報告しなければなりません。電話番号は台湾についてからでないと手に入らなかったため、記入はできませんでした。どうやら、他のお客さんの多くは台湾に住んでいる人が多く、みなさんは持っているようでした。オンラインフォームが記入されていないと入国できないので、書いてくださいとのことだったのですが、こちらも大学側からは現地でと言われているので、どうしようもありませんでした。このような特殊な例によって、スタッフさんはかなり手間取っていましたが、仮の申請書を記入して通してくれました。何が問題なのかと言いますと、検疫される時にオンラインフォームの提出ができていないいけないのですが、検疫場所までのところにシムカードを購入できる所があるのかどうかというところでした。なければ、アウトでしたが、大学がそう指示してるのだから、あるに違いないと思っていました。
いよいよ搭乗です。このときの感情は、何とも言えない、ドキドキ感でしたw
飛行時間は大体3時間半くらいで、一本映画見てる間に着いちゃいましたね。
正直、日本出る時よりも台湾についてからの方が、大変だとわかっていたので、かなり身構えていました。まずシムカードが購入できるかどうかのところです。ついて、指示が男の人からあったのですが、重要なことっぽいのにどうも中国語しか話せないようで、やばいなと思いました。でも、そのあと優しい台湾人が日本語で丁寧に説明してくださり、シムカードの購入場所を教えてくれました。台湾人の優しさに触れ、とても嬉しかったです。検疫の手前で、シムカードを購入でき、次はオンライン検疫フォームの記入です。これをしなければ、入国できません。スタッフの方のもと、何とか申請フォームを書き終えて、検疫にむかいました。検疫では、耳の穴の中で検温されるという初めての経験をしましたw でも怖かったな。。
何とか、検温の方は通過できました。あとは、イミグレーションです。イミグレーションでは、台湾教育省から入国を認められ大学から発行された境外生入境許可証明というものが必要で、これがなかったら入国できません。ここも無事に通ることができ、バックを取り、出口です。空港から検疫ホテルまでは大学側がタクシーを用意してくれていました。しかし、これで終わったかと思いきや、まだありました。海外からの学生が必ず通らないといけないカウンターがありました。そこで、先ほどの検疫オンラインシステムを入力して得た画面とパスポートを見せ、ようやく全ての手続きが完了しました。こんなに入国するの大変なんだなって思いました。ちなみに、学生はPCR検査の陰性証明書は必要ありません。14日間の隔離を頑張りましょうということです。さぁそれでは、検疫ホテルにレッツゴー。←こんなテンションでしたw
さぁつきました。僕の検疫ホテルはインペリアルホテル台北です。何と❗️とびっくりされた方も多いかなと思います。豪華すぎます。。というわけで、これから14日間このホテルから、もっと言えば部屋から出られない生活が始まります。ここでも検温と全身へのアルコール消毒。果たして今日、何回消毒されたのだろう。。
そして、ここがお世話になるお部屋。何とも豪華なお部屋。とにかく部屋に着いたら、やるべきことがたくさんあったので、すぐさまパソコンを開いて、作業に入りました。検疫期間の準備を諸々しました。そんなことをしていると、すぐに夜ご飯の時間がやってきました。ここも重要ですよね。これから毎日3食14日間なのですから、クオリティが気になります。ということで、このページの一番最初にはってるのが、1日目の夜ご飯です。皆さんどうでしょうか?僕は思ったよりもクオリティ高いなと感じました。何せ大好物のリンゴがついてきたのは良い想定外でした。
野菜もしっかりあって、太らないようにしなきゃですよね。
テーブルの上にサンタさんからの贈り物みたいな感じで置かれている袋がありました。開けてみると、それは台湾大学からの服、お菓子やカップ麺のさし入れと学長からのお言葉でした。もう嬉しくて泣きそうでした。学長のお言葉、ものすごく心に染みました。台湾大学、そして台湾というあたたかい国を選んで良かったなぁって思った瞬間でした。
初回の投稿はこのくらいにしておきます。初めての投稿で、内容も多いので長くなりました。これからは生活の様子を定期的に届けたいと思います。留学準備編もできれば、早めに書きます。
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございました。
おやすみなさい
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