一流のメンタル構築術~タフなメンタルをつくるコツ~
こんにちは、牧野肇です
先日、本屋で面白い本がないか探していた時、
メンタル構築に関するコーナーがありました。
昨今このようなメンタルに関する書籍が多く出版されており、
世の中における関心の強さがうかがえます。
私の個人的な意見ですが、
タフなメンタルは一朝一夕で手に入れることはできません。
本を読んで、方法論だけ学んでも効果がないのです。
タフなメンタルは継続して行動(以下チャレンジ)することで構築されます。
これは私の実体験から言える事です。
本日は私の実体験も踏まえて、これは私の実体験から言える事です。
タフなメンタルを構築するコツをお伝えしていきます。
折って回復を繰り返す
メンタルは「折って回復を繰り返す」ことで強くなります。
筋トレを例にすると分かりやすいですが、
みなさんも筋肉をつけたいなら筋トレをしますよね?
筋トレは筋肉を付けたい箇所に適度な負荷をかけて、
筋繊維を切ることで回復する際に筋繊維がより太くなって強くなります。
筋トレとメンタル構築は非常に似ており、
タフなメンタルを構築するためには「負荷」をかける必要があります。
また、メンタルに負荷をかける際、以下2つのポイントがあります。
①:「適度」な負荷をかける
メンタルも筋肉と同様に、
痛み(筋肉痛)を伴う適度な負荷をかけなければ、
強くなりません。
自分にとって軽いと感じるダンベルをあげ続けても、
あまり効果がないのと同じです。
②短サイクルで負荷をかける
筋トレを月1ペースで実施しても、なかなか筋肉はつきませんよね?
短いサイクルでメンタルに負荷をかけ続けるからこそ、
メンタルは早いスピードでタフになっていきます。
紙に書き出す
前の章でお伝えしたように、
タフなメンタルを構築するには、
継続したチャレンジが不可欠です。
チャレンジすると痛みを伴います。
当然、人は痛みから逃れたくなるものです。
そのため、チャレンジを止めないよう
モチベーションを管理する必要があります。
このモチベーションを管理するために
「紙に書き出す」ことをおすすめします。
具体的に自分が何のためにチャレンジしているのか
適宜書き出すことで「やる理由」が常に明確になり、
努力するためのエネルギーとなるのです。
物事をシンプルに捉える
タフなメンタルを構築する上で、
物事をシンプルに捉えることは重要です。
うまくいかない人ほど、物事を複雑に捉えがちです。
複雑に捉えやすい人は、
本質と関係ないことに悩み、
途中で挫折する傾向があります。
シンプルに捉える癖が付くと、
障害が起きてもやるべき事を明確にしやすくなり、
モチベーション管理にも影響するのです。
ぜひ、意識して物事をシンプルに捉えてみてください。
まとめ
今回はメンタル構築について色々とお伝えしてきました。
最初からメンタルがタフな人はいません。
メンタルは後天的な努力で強くなるのです。
つまり、誰でも変わるチャンスがあり、
人は決めた瞬間から変わることができます。
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