情報化社会の落とし穴~情報収集する際のポイント~
こんにちは、牧野肇です
年が明けて、
連日メディアでは流行り病の報道が賑わっていますね。
インターネットが普及する一昔前は、
テレビ・新聞・書籍(雑誌含む)などから情報を得ていました。
現在ではインターネットやSNSで
必要な情報を調べる方が多いのではないでしょうか?
インターネットやSNSは手軽かつ便利なツールです。
しかし、匿名性が高く一見正しそうな情報に見えても、
実際は事実と異なる情報がたくさん存在します。
情報は取り所を間違えると、
誤った情報をもとに意思決定することになり、
結果として不利益を被ります。
そのため、情報収集をする際は注意が必要です。
今回は、そんな情報化社会において、
正しい情報を取るためのポイントをお伝えしていきます。
(+αで情報収集する際のコツも記載します)
文責が明確な所から情報を取る
「文責が明確」とは、
文書の執筆者情報が明確であるということです。
例えば、
書籍や文献には必ず執筆者情報が明記されており、
執筆者の立場や経歴なども併記されています。
このように、
執筆者が明確な場合は情報の信頼性が高くなります。
また、読み手は執筆者を確認した上で
情報の採否を選択することができます。
インターネットやSNS上には文責がない文書が氾濫しています。
そのため、間違っても文責がない情報を
鵜呑みにすることのないように注意してください。
本業(専門家)の方から情報を取る
「餅は餅屋」と言うように、
何事においてもその道の専門家から
情報を取ることをオススメします。
例えば、
バッティングを上達させたいのであれば、
少年野球クラブのコーチから教わるより、
プロ野球のコーチから教わった方が効果的です。
また、人から情報を得る際には注意点があります。
それは、その分野の専門家ではなく、
ちょっとかじったことのある方から教わることです。
一見正しそうなことを言っていても、
実際は間違っている情報も多いためオススメしません。
効果的な情報を取る
情報の取り所とは違う論点ですが、
情報収集する際は「効果的な情報」を取ることが重要です。
効果的な情報とは、
「自分にとって有用な情報か」ということです。
最近だと、
毎日のようにコロナの感染者数が
更新されたという報道が流れています。
しかし、このようなネガティブ情報は、
知ったところで自分の管理下にないため、
気が滅入るだけです。
私であれば、
コロナに有効なワクチンはいつ接種できるのか?
コロナに感染しないよう予防できることはないか?
など、ポジティブな情報を意図して取りにいきます。
まとめ
インターネットやSNSが普及し便利な世の中になりました。
一方で誤った情報も散見されます。
そのため、情報収集をする際には注意が必要です。
みなさんも誤った情報に翻弄されぬよう、
正しい情報を選択する目を養っていきましょう。
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