【クソデッキ】黒緑 巨大タマタマ強欲シンオー
あけましておめでとうございます。Shecterowです。
デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。
突然ですが皆さん、《神将縫合 ディアブロシンオー》というカードをご存知でしょうか?
はじめに
《神将縫合 ディアブロシンオー》は「王来編 第4弾 終末王龍大戦」にて収録されたRのカードで、
ターンごとに1度、コスト8以上のクリーチャーの召喚に反応してコスト8以下のクリーチャーをマナから踏み倒すことができます。
その性質上、名目コスト8以上ながら低コストで召喚できるクリーチャーと相性が良く、マナの状況次第で1コストで召喚することもできる《拘束の影メリコミ・タマタマ / グシャット・フィスト》を踏み倒しのトリガーとするデッキを構築してみました。
コンボパーツを手札に揃える必要があり、《拘束の影メリコミ・タマタマ》の軽減条件と《神将縫合 ディアブロシンオー》の踏み倒し先の確保場所がマナゾーンであるため、リソースの扱いが若干大変そうなので、
《巨大設計図》+《強欲の王国》という古のコンボを初動として採用しています。
デッキレシピ
メインデッキ 40
《巨大設計図》× 4
《超七極 Gio / 巨大設計図》× 4
《偽りの名 13 / 種族選別》× 4
《口寄の化身 / 強欲の王国》× 4
《霊宝 ヒャクメ-4》× 4
《大地門ライフ・ゲート》× 2
《神将縫合 ディアブロシンオー》× 4
《拘束の影メリコミ・タマタマ / グシャット・フィスト》× 4
《覚醒連結 XXDDZ》× 2
《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》× 2
《聖魔連結王 ドルファディロム》× 3
《ニコル・ボーラス》× 3
デッキ価格
構築した時点での未発売カードを除くデッキ価格は最安値で12600円です。(トレカカク調べ)
各カード採用理由
メインデッキ
《巨大設計図》× 4
《超七極 Gio / 巨大設計図》× 4
わずか2コストにして最大4枚ドローすることのできる呪文です。
《神将縫合 ディアブロシンオー》+《拘束の影メリコミ・タマタマ》のセットや、《強欲の王国》でマナに置くためのクリーチャーを手札に加えることができます。
デッキの基盤となるカードのため2種とも最大枚数採用しています。
《偽りの名 13 / 種族選別》× 4
《巨大設計図》とは異なり、《口寄の化身 / 強欲の王国》も手札に加えることができ、さらにこのカード自身が《巨大設計図》の対象となるため最大枚数採用しました。
《口寄の化身 / 強欲の王国》× 4
呪文面を使用することで《巨大設計図》や《種族選別》などのドローソースで過剰に抱えた手札をまとめてマナに置くことができます。
また、クリーチャー面はcipで手札を補充することができるので、《神将縫合 ディアブロシンオー》の効果での踏み倒し先としても悪くないです。
マナ加速をこのカードに依存しているので最大枚数採用しています。
《霊宝 ヒャクメ-4》× 4
《巨大設計図》には対応していませんが、ササゲールによって《神将縫合 ディアブロシンオー》の着地をサポートでき、《神将縫合 ディアブロシンオー》の効果でマナから踏み倒してハンデス+マナブーストができます。
S・トリガーであることもあり、非常に役割の多いカードなので最大枚数採用しています。
《大地門ライフ・ゲート》× 2
相手の《我我我ガイアール・ブランド》や《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を除去しつつマナからクリーチャーを踏み倒すことができます。
相手依存ながら除去+踏み倒しができる効果は強力であり、最低限除去S・トリガーとして活躍してくれるため採用しています。
強力なカードである反面、《巨大設計図》《種族選別》のいずれからも回収できないため2枚のみの採用としています。
《神将縫合 ディアブロシンオー》× 4
今回のコンセプトです。
このカードを立てておくことで、手札次第ですがコスト8以下のクリーチャーを毎ターンマナゾーンから踏み倒すことができます。
ブロッカーも持っており、使用感としては《ドンジャングルS7》に若干近いです。
コンセプトなので最大枚数採用していますが、3枚に減らしてもいいかもしれません。
《拘束の影メリコミ・タマタマ / グシャット・フィスト》× 4
コンセプトです。
自身の効果で最低1マナで召喚することができ、《神将縫合 ディアブロシンオー》のトリガーとなることができます。
ツインパクト化する前の《拘束の影メリコミ・タマタマ》や《八面の化身》などの同サイクルカードでも良いですが、ささやかながら除去S・トリガーがついているということでこのカードを採用しています。
コンセプトなので最大枚数採用しています。
《覚醒連結 XXDDZ》× 2
《神将縫合 ディアブロシンオー》の効果で踏み倒して全体SA付与と呪文ロックをかけることができます。
《神将縫合 ディアブロシンオー》+《拘束の影メリコミ・タマタマ》+このカードで雑に5打点になるので、奇襲性能が高く優秀です。
勝負を決めに行く時にだけ出せれば良いので2枚のみの採用です。
《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》× 2
序盤に打った《巨大設計図》や《口寄の化身 / 強欲の王国》などの基盤カードや、墓地に落ちたキーパーツの《拘束の影メリコミ・タマタマ / グシャット・フィスト》をまとめて回収することで再利用することができます。
中盤以11度プレイするのがせいぜいなので2枚のみの採用です。
《聖魔連結王 ドルファディロム》× 3
全体除去、SA3打点、単色呪文ロックと単体性能が非常に高く、《神将縫合 ディアブロシンオー》から雑に投げる枠として採用しました。
《霊宝 ヒャクメ-4》のササゲールや《大地門ライフ・ゲート》などから単体で立てても強いので3枚採用しています。
《ニコル・ボーラス》× 3
《神将縫合 ディアブロシンオー》の効果で踏み倒しつつ大量ハンデスを仕掛けることができます。
踏み倒しながらも相手の《流星のガイアッシュ・カイザー》を無力化することができ、《大地門ライフ・ゲート》と合わせれば《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を立てられていても返すことができます。
唯一のハンデスカードで、《神将縫合 ディアブロシンオー》での踏み倒し先として優先度が高いので3枚採用しています。
不採用カード・採用候補カードについて
《八頭竜 ACE-Yamata / 神秘の宝剣》
デッキから踏み倒し候補を直接マナに埋めることができ、《巨大設計図》で手札に抱えることもできます。
しかし今回は《巨大設計図》+《強欲の王国》で高速でマナ加速することをメインにしているので、このカードを打つタイミングがないと思って不採用としています。
《追憶人形ラビリピト》
《拘束の影メリコミ・タマタマ》との相性が良いため、《ニコル・ボーラス》の代わりにこちらを採用してもいいかもしれませんが、このカードの場合《神将縫合 ディアブロシンオー》から踏み倒してもあまり強くないので今回は不採用としました。
《砕慄接続 グレイトフル・ベン》
コメントから。
役割的に《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》の枠と差し替えての採用が大いにあり得るカードです。
しかし強すぎてコンセプト崩壊しかねないので今回は不採用としました。
動かし方
まずは《巨大設計図》や《種族選別》で手札を補充し、それらを《強欲の王国》でマナに埋めます。
8マナ以上ある状態で《神将縫合 ディアブロシンオー》+《拘束の影メリコミ・タマタマ》をプレイしてマナから任意のコスト8以下のクリーチャーを踏み倒します。
踏み倒し優先度は
《ニコル・ボーラス》>《聖魔連結王 ドルファディロム》>《覚醒連結 XXDDZ》>その他
です。
その後は《神将縫合 ディアブロシンオー》さえ残っていればとりあえずコスト8のクリーチャーを召喚しておまけにマナから踏み倒せる状況になるので、無理に《拘束の影メリコミ・タマタマ》をプレイする必要もなくなります。
おわりに
正直名前先行で組んだので強くないです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おわりです。