【オリジナル】リース鬼羅レッゾスターver.2【新カード】
こんにちは。Shecterowです。
デュエル・マスターズ - 通称デュエマのカジュアルデッキを投稿しています。
今回は、以前投稿したデッキ【リース鬼羅レッゾスター】について構築を大幅にアップデートしたので紹介しようと思います。
はじめに
以前紹介した構築がこちらです。
前回のデッキレシピでは2コストの動きがなく、緩やかに4ターン目の侵略を狙っていましたが、《モモキング -旅丸-》や《ツネキン☆ゲームス》などの中コストのメタクリーチャーが間に合ってしまうことや、
【赤緑ボルシャック】における《王来英雄 モモキングRX》の最速の動きに間に合わせたいこと、ミラーにおいては先に《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》を出せるかどうかが勝敗を握っていると言っても過言ではないことから、
2コストブーストを採用して3ターン目の侵略を行えるように構築し直しました。
また、前回の記事投稿からさらに新カードの発表が行われ、全体的に構築を更新しています。
デッキレシピ
メインデッキ 40
《桜風妖精ステップル》× 4
《天体妖精エスメル / 「お茶はいかがですか?」》× 4
《フェアリー・Re:ライフ》× 1
《単騎連射 マグナム》× 1
《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2
《モモキング -始丸-》× 4
《モモスター キャンベロ》× 4
《大爆龍 ダイナボルト》× 2
《モモキング -旅丸-》× 2
《ゴリオ・ブゴリ〈バイラス・ゲイル.Star〉》× 2
《生命と大地と轟破の決断》×1
《富士山ン〈ジャック.Star〉》× 3
《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》×4
《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》× 2
《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》 × 4
構築した時点での未発売カードを除くデッキ価格は最安値で16300円です。(トレカカク調べ)
各カード採用理由
《桜風妖精ステップル》× 4
初動ブースト枠です。
破壊されるとブーストした分が無駄になってしまいますが、《ゴリオ・ブゴリ〈バイラス・ゲイル.Star〉》の進化元にすることでデメリットを帳消しにできるという点で最大枚数採用しています。
《天体妖精エスメル / 「お茶はいかがですか?」》× 4
初動ブースト枠です。個人的には2コストブーストの中で最も強いカードだと思っています。
《桜風妖精 ステップル》と同様《ゴリオ・ブゴリ〈バイラス・ゲイル.Star〉》の進化元になることができます。
呪文面が防御S・トリガーになるということで最大枚数採用しています。
《フェアリー・Re:ライフ》× 1
初動ブーストの9枚目の枠です。
この枠は2コストブーストであればなんでも良いですが、どうせなら最低限G・ストライクにより防御札としても数えられるこのカードを採用しました。
《単騎連射 マグナム》× 1
S・トリガー獣やニンジャ・ストライク、革命0トリガー獣はもちろん、最近多い《ナウ・オア・ネバー》や《ヘブンズ・ゲート》などの展開系のS・トリガー呪文も封殺することができ、安全にフィニッシュするために採用しました。
殿堂カードなので1枚のみの採用です。
《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》× 2
クリーチャー面のコスト踏み倒しメタは、【赤単我我我】や【ラッカ天門】などに刺さり、呪文面ではあらゆる呪文を封じることで安全なフィニッシュを行うことができます。
メタクリーチャーとしてはパワーが低く場持ちが期待できず、呪文面はフィニッシュ時に打てさえすれば良いので2枚のみの採用としています。
《モモキング -始丸-》× 4
レクスターズ版《轟速 ザ・マッハ》ともいえるスペックで、そちらと異なり進化クリーチャーでなくとも手札に加えることができます。
また、シンカパワーによるパンプアップもパワーラインの低いこのデッキでは優秀で、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》のパワーを《アルカディアス・モモキング》と同等まで上昇させることができたり、《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》に進化すればパワー18000の4打点にすることもできます。
侵略戦略の要となるカードであり、最大枚数採用しています。
《モモスター キャンベロ》× 4
《超音速 ターボ3》のような手札交換効果を持っており、侵略による手札消費の激しさを補うことができます。
また、場に残ったこのクリーチャーから《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》や《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》に直接進化する場合にも、手札交換により前者は侵略元を、後者は効果による踏み倒し先を確保しに行けるので非常に相性が良いです。
G・ストライクによって防御札として数えられることや、cipとG・ストライクで見せたときにブロッカーを破壊できることで、【ラッカ鬼羅スター】のコスト4以下のクリーチャーや【ラッカ天門】の《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》を楽に処理できるのも魅力です。
総じて侵略元として非常に強力なカードであり、最大枚数採用しています。
《大爆龍 ダイナボルト》× 2
単体でも《ゴリガン砕車 ゴルドーザ》と同等のアタッカーとして活躍できる上に、《キャンベロ <レッゾ.Star>》に侵略することで4打点になることができます。
また、シンカパワーによって実質的に進化先のパワー分の火力を放てるので非常に強力です。
攻撃性能に関しては優秀なカードですが、上記2種類の侵略元と比較してリソースを稼ぐ効果がないため、それらに枠を譲り2枚のみの採用としています。
《モモキング -旅丸-》× 2
優秀なコスト踏み倒しメタです。他と比べて重いですが、無月の門やGR召喚にも対応する広いメタ範囲と、《Dis ノメノン》と相打ちを取れる高めのパワーが特徴です。
また、自身のメタ能力と同範囲のロック能力を与えるシンカパワーにより、タイミングを合わせれば《ボルシャック・栄光・ドラゴン》のような除去しつつ踏み倒してくるような相手も止めることができます。
SAを持つ侵略元とコストが被るため2枚のみの採用としています。
《ゴリオ・ブゴリ〈バイラス・ゲイル.Star〉》× 2
マッハファイターと、自軍全体のバトル中のパワーを2倍にするという淡白な性能ですが、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》による踏み倒しやブロッカー付与に対応しており、パンプアップによって自軍全体の場持ちをよくすることができるため採用しました。
また、《桜風妖精 ステップル》や《天体妖精エスメル》から繋ぐことで、3ターン目にしてパワー12000によるマッハファイターで、ほとんどのコスト踏み倒しメタを処理することができます。
とはいえ、基本的には《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》による展開後に出すカードなので、2枚のみの採用としています。
《生命と大地と轟破の決断》×1
デッキ内全てのクリーチャーが踏み倒し範囲に収まっています。
進化クリーチャーであっても問題なく出すことができるので、マナは減りますが1枚で《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》をはじめとしたスター進化クリーチャーを立てることができます。
殿堂カードなので1枚のみの採用です。
《富士山ン〈ジャック.Star〉》× 3
cipでカード指定除去を放つことができます。侵略しながら厄介なフィールドや小型クリーチャーを処理する動きも強力ですが、
素出ししてメタクリーチャーを処理してそのまま《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》への侵略を行うという動きも可能です。
侵略先が増えすぎても手札事故を招くと思い、3枚のみの採用としています。
《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》×4
侵略というゆるい条件で《アイアン・マンハッタン》と同等のロックを与えることができます。
詰めに行く時の保険としてももちろんですが、3ターン目のSA召喚からとりあえずこのカードを投げておくという動きが非常に強力で、現環境であれば【赤緑ボルシャック】、【ラッカ天門】、【ラッカ鬼羅スター】、【シータRX閃】、【赤単我我我】など、刺さるデッキは数多くあります。
さらに、《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》の攻撃時に侵略することで、単体でジャスキルを仕掛けに行くこともできます。
コンセプトカードであり、序盤から終盤にかけて複数回投げたいカードでもあるので最大枚数採用しています。
《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》× 2
進化元の召喚酔いがなければ、アタックトリガーにより3+1打点となることができます。
とりわけ《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》との相性が良く、このクリーチャーの攻撃時にアタックトリガー能力を解決して侵略することによって2+3+1打点と、ジャスキルを形成することができるようになります。
不意に即死打点を形成できるということで2枚のみ採用しています。
《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》 × 4
cipとアタックトリガーで展開でき、ターン終了時に踏み倒したクリーチャーを含めてそれらをアンタップし、さらにブロッカーを与えるという攻防ともに優れた素晴らしいカードです。
環境では、《カタブランプー》や《エヴォ・ルピア》を絡めて《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》で複数回殴るというのが主流ですが、このデッキでは踏み倒したクリーチャーから侵略につなげるというのが主な役割です。
このカードへの依存度は従来のものほど高くはありませんが、強力なカードであることには間違いないので最大枚数採用しています。
不採用カード・採用候補カードについて
《Re:奪取 トップギア》
3ターン目に4コストのクリーチャーを召喚しつつ侵略できるという点では2コストブーストと役割が同じですが、除去された時だけでなくこのクリーチャーから進化した時でも実質マナが少なくなってしまうことや、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》の召喚は早くならないため今回は不採用としています。しかし、このカード自体がレクスターズであるということもあり、さまざまなスター進化クリーチャーを採用しやすくなるので一考の余地ありだと思います。
《「正義星帝」》
前回の構築では採用していましたが、このクリーチャーを置くターンがなくなってしまったため不採用としました。このカードを採用する場合は、スター進化クリーチャーからの侵略という動きをメインにすることができるので、今後発表される新規カード次第では再び採用することもあり得ます。
《閃メク星戦 絶十》
軽量の《霊騎コルテオ》であり、シンカパワーによる手札補充を持っているためこのデッキとの相性は良いですが、火の侵略をメインにするために不採用としています。
動かし方
2ターン目のブーストから4コストのSAに繋ぎ、相手が動き出す前に《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》への侵略を狙います。
その後帰ってきたターンで《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》を召喚し、展開しながら2枚目の《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》の侵略を狙います。
おわりに
現状判明している侵略持ちスター進化クリーチャーは火、闇、光だけですが、《モモキング -始丸-》と相性の良い自然の侵略スター進化クリーチャーが発表されたらまた構築を一新しそうです。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
おわりです。
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