【検証】 画像生成AIの定番のプロンプトの型は本当に効果的なのか?
はじめに
こんにちは!
私は新しいツールを使うと、
まず「仕組み」が気になってしまいます。
エンジニアの性でしょうか。。。
画像生成AIも同じで、論文などを読み漁り仕組みを理解した上で
その次に行うのが「検証」です。
今までいくつも画像生成AIでの検証を行なってきたので、
それを記事にします。
そして「画像生成AIの教科書シリーズ」とは別の
「検証シリーズ」として投稿していきます🔬
今回の検証は、プロンプトの定番の型は本当に効果的なのか?です。
定番の型とは
<方向性>,<主題-1>,<主題-2>,<作者名等>,<パラメータ設定>
という型で、ネットや書籍でよく見かけます。
本当にこれが効果的なのか、早速見ていきましょう!
<方向性>,<主題1>,<主題2>,<作者名等>,<パラメータ設定>の順番を変えてみた
定番の型の順番を色々と変えてみて検証してみました。
▶︎青文字:方向性
▶︎黄文字1:主題1
▶︎黄文字2:主題2
▶︎緑文字:作者名等
▶︎オレンジ文字:パラメータ設定
正直、どれもあまり違いがわからない。
ちなみに、一番左の画像は、型ではなく、一文でプロンプトを入力してみました。
実は英語の文法的に、定番の型の順番になるんです。なので、これも結果として変わりません。
検証結果まとめ
あまり、要素の順番で結果は変わらなかったので、
特に気にしなくて良いと思います。
単語と文章でどちらが精度が高いのかという検証でも文章が良いという結論だったので、
やはり、文章で入力するのが良いと思います!
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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