【ディラ研/ザバ研】リニューアルについて
現在は「オトガタ シッタカ」なる怪しげなペンネームで、気が向いた時に音楽に関する よしなし事 をnoteに回りくどく書き散らかすということをやっています。
https://note.com/my_standards
オトガタ名義の投稿では文末を「だ・である調」にしていますが、回りくどい文体は上の文を見るだけでだいたい想像がつくと思います(笑)。
ChatGPTがネットという膨大な資料の海から重要な事項を効率よく拾い上げて簡潔にまとめることを得意とするのであれば、ぜひその逆をやってみたいな、と。
将来、AIがどれだけ人間みたいにひねくれたり、アマノジャクになったりできるものなのか、楽しみにしています。が、それはさておき。。。
以前は別の場所で「ディラ研 (ときどきザバ研)」というブログをやっていました。
そちらはしばらく放置状態なのですが、noteはPDFの貼り付けが可能ということで、こちらへ引っ越してこようと思います。
noteの内容はテーマごとに束ねられるのだから、わざわざ別名義にして分けるのはデメリットしかないんじゃね?という意見もあるでしょうが、そこはホラ、2つ目の段落を再読いただければ。
ひとまずテストとして、私家版ボブ・ディラン歌詞集より70年代のライヴ盤3種類、
『偉大なる復活』(ザ・バンドとの共同名義)2LPまたは2CD
『激しい雨』
『武道館』2LPまたは2CD
の歌詞を聞き取って、スキャンPDFにしたものがありますので、これをアップしてみます。
元の活字はhttps://www.bobdylan.com/songs/のもので、それに色んな本やサイト、そして自分で聞き取ったものを赤ペンで追記しました。
そんなわけで手書きメモ感満載です。(その後の気づきなどで、追記や訂正したい箇所も多数出てきてます。)
特にライヴはオフマイクやミスなどで聞き取りが難しく、いくつかの箇所は結論が出ないと思います。その辺は割り引いて参考にしていただければありがたいです。
また、余計なお世話ですが、韻を踏んでいると思われる箇所にはマーカーで色分けして線を引いてあります。
ディランに限らずですが、歌詞は意味や文法より語呂合わせが優先される場合が多くあり、それがかえってリスナーに謎かけの印象を与えるという効果が生じたりもします。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
過去投稿のリイシュー以外、新ネタの予定は特に決めてませんが、ちょうど『偉大なる復活 1974年の記録』が出て今聞いているので、何か書くかもしれません。
それにしても、これは「耳が痛くなる音質」です。『偉大なる復活』(2枚組の方)のワーナー盤LPを初めて聞いた時から思ってましたが、どの楽器も金属みたいなウェットなサウンドで、聞き続けると特にリヴォン・ヘルムのスティックがシンバルに当たる音などが筆者にはちょっとしんどかったりします。
27枚組なんて買う人はディランやザ・バンドをかなり聞いている人だと思いますから老婆心だとは思いますが、音量にはご注意のほどを。