CapterⅡ ストーリー解釈(初日感想)
くくく 悔しい。
わたしは悔しい。
仕事がやばくてアルバムの聞き込みが本当に足りなかったのも、パンフを買い忘れていて直前にサラッと読んでしまったのもあるんだけど、このコンサートをファーストインプレッションで受け止めきれなかったのがほんっとうに悔しい。
この悔しさを抱えたうちに、解釈というか話の本筋に関わりそうな歌詞を要素分解して、自分の中に落とし込んでいこうと思う
※ここからはセトリ・衣装バレを含みます※
○チェック衣装
・BUMP
・Freak your body
・極東DANCE
・NOTFOUND
・Take A New Step
BUMPとFybで「Show me what you want?」
→「まだその目逸らすなよ かき乱す感情
何が欲しいか答えろよ 連れていく頂上」と2曲で引き入れた後の極東DANCEや〜ばい
何を恐れているの?一つになるしかない、もう後戻りできない 飛べ、行けってなんかちょっともがいているようにも見える
そこからのNOT FOUND〜まだ満足してない物足りない気持ち全部ここにぶつけてる〜😭
去年ドームツアーを成功させて、個人仕事もバンバン決まっててグループの形は変わってもいい滑り出しをしているように見えるのに、冒頭で「今持てる情熱を絶やさない」「この想い繋いでいく」ってさあ、、、風磨さんが言ってた燃え尽きたくないがここに現れているのかも。
そしてTake A New Step
希望しかない新天地さ、、、、希望を幾度となく奪い取られていた彼らが歌う意味よ。世間からの見え方が変わってこの上向きの気流に自分達を乗せていきたい強い意志。
◯バブリー
・Make You Mine
・せめて夢の中でだけは君を抱きしめて眠りたい
ここは初日笑いすぎてあんまり記憶ない。
北海道後整理したい
◯ソロ①
・雨に唄えば
・My World
この2人のソロ、曲調も全く違うのに唯一の共通点がある
ここでは僕は無敵と、俺は王だ!これは俺の世界だ!は似て非なるけど、でも自分の物語の中で自分を主人公にしている部分が共通してるなと感じた。
◯MC前まで
・Trust me,Trust you
・再会の合図
・ぎゅっと
ここでトラトラいれてくるの狡すぎて無理。My Worldからの繋ぎも完璧。
物語の先、未来、美しき世界=第二章
悲しみ=マリの卒業なんだろうな..
で再会の合図。この曲はフルでやってるのにめちゃくちゃ意味がある。あんまり切り取れない。でもそれでも意味を強く感じるのはこの二箇所かも。
再会の合図は朝日というフレーズが3箇所出てくるんだけどこれから朝日を迎えるのでまだ本人たちの夜が明けていないことも読み取れるし、いつかみた朝日を懐かしく思う気持ちも込められてる。
でさあ、この後のぎゅっとよ。早く過ぎ去ってほしい、朝日を見たい気持ちは裏腹に、夜よ、明けないでほしいと願う寂しさも伺える
◯MC明け
・長電話
・泡
・Cream
泡のフォーカス当てる部分違う気もするけど。一旦仮で。でもCreamで言いたいことはラスサビに全部込められてると思う。
◯ソロ②
・Turbulence
・ROSSO
でここのROSSOは歌詞で区切る方がいいのかちょっと迷ってる。割と3人が自分軸でソロ書いてるから、世界観で出してるROSSOをまだどう解釈するか読み込めてない。
◯金衣装
・Purple Rain
・LET'S MUSIC
・ROCK THA TOWN
・High!!High!!People
・Sad World
ここの4曲の並び、君の痛みや寂しさも一緒に抱えていくから、どんなことがあってもそばにいるから、だから思うままに楽しもうってことなのかなあ...定番曲だけど、入れてくるのには意味があるわけで....あとパプレは歌詞読み込めば読み込むほどど直球なラブソングでちょっとびっくりした。
そして今回風磨くんがパンフで「SexyZoneウォッチャーならわかってくれる」って話していた本編ラスト曲、Sad World。Messageで本編終えるやろ!と思ってきたので、意外だったけどフォロワーがまだ朝を迎えていないからって言ってたのと、風磨くんの挨拶で合点がいった。
みんなが言うように第二章です!夏だ!のコンサートだとわたしも思ってた。だからコンサート中に感じたギャップがすごくてどうしても悶々としてた。ストーリーがぜんっぜん落ちてこなかったから。
でも、この人たちそんなすぐに切り替えていける人でもなくて、1番寂しく長い夜にいるのもこの人たちで、前向きたいけどどうしようもない寂しさを抱えているのもまたこの人たちなのだと思うと、最初受け止めきれなかったピースが全てハマるように見えたんだよなあ...
だから、Messageは歌詞的にもかなり前向きな未来なので、まだ整理をしている途中の彼らにとってはまだ眩しい曲なのかもしれない。歌うとするならオーラスダブアンなのかな、リペの最後の笑顔みたいな。
渋谷が舞台なのも、東京出身でないメンバーもいる中で共通で1番親しんだ場所だからなのだと思う。わかりやすいTOKYOでもあるし、何よりSexyZoneの日々の思い出も渋谷が思い浮かぶのかなあ...年代で区切るのなら絶対六本木なのに、場所を渋谷にした意味もあるのかなあと感じた。
まだストーリーは完璧に理解できたわけじゃない。けど、夜=夏の暑く情熱的な夜ではなくて、少し空気がジトッとして重くて、感傷に浸る夜なのだと理解できてこそ腑に落ちるものがあった。
早く北海道で答え合わせがしたい。
もう書き殴りのような解釈なので、ちゃんと整理してツアー完走したらまたちゃんとブログにしていこうと思う。
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