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【スト6】 配信"見る専"の人のための ストリートファイター6解説【Q&A形式】

最近、ゲーム配信界隈などでストリートファイター6、盛り上がってますね!
自分も、推しの配信者がスト6配信を始めたのをきっかけに「なんじゃこりゃ!よく分かんないけど超おもしれー!!」と釘付けになり、ルールもよくわからないまま見る専を経て、数カ月後にはゲームを購入して毎日のようにランクマッチをプレイし、ついに最近マスターになってしまいました(Mルークです)。まんまと流行にのせられております。
数十年前、スト2が大流行したらしいですが、なぜ当時流行ったのか、今になってよくわかります。だってこのゲーム面白いんだもん

ところで、「未プレイだけど、推しの配信者が最近プレイしてるから一応見てる」とか、「たまに動画を見て気になってるけど、細かいルールはよく知らない」という、ゲームをやってない"見る専"の皆様!
格ゲーって、大体のルールはパッと見で分かるけど、細かいルールとか仕組みはなんか覚えることがちょくちょくありそうですよね?
でも、そこもちょっとだけ分かったら楽しそうですよね!?
僕もエアプの見る専時代、そう思ってました!

そこで、毎度恒例になってきましたが、見る専からスト6を始めて間もない自分だからこそ分かる、配信を見ていても当時よく分からなかったポイントを、「見る専の人のためのストリートファイター6解説」としてQ&A形式で解説します!

この記事は、見る専の人向けに書いた記事ですので、「実際にゲームをプレイするのには必要だけど見る時には不要な知識」は省略して書きます。
本記事を読んで、スト6が気になってプレイしてみたくなったら、ぜひ他の人の解説を見て遊んでみてくださいね!

【見る専の皆様へお願い】
本記事で取り上げた内容以外に、「他にも配信を見ているとこういうポイントがよく分からない!」という内容がありましたら、コメントでぜひ沢山教えてください!
随時、追加して書き加えたいと思います!


ちなみに、私は"初心者目線による解説シリーズ"として麻雀も解説しております。
初心者目線による分かりやすい麻雀「最初に覚える物と役一覧」
これ一本!雀魂で上達して脱初心者・中級者以上になるために必要なこと・道しるべ
麻雀も気になっている方いらっしゃいましたら、ぜひ御覧ください。



基本的なルールのQ&A

知ってる内容はどんどん飛ばしてお読みください。

Q. 何したら勝ちなの?

まずは超基礎的なルールから。
相手と1対1で殴って戦い、画面上部の体力バーを減らし合うゲームです。
相手を倒したら(相手の体力バーがなくなったら)K.O.つまりボクシングとかでよくある"ノックアウト"となり、1ラウンド獲得です。
これを3ラウンドマッチ(=2ラウンド先取)繰り返します。
要するに相手を先に2回K.O.して倒せば「勝利」です。

体力バー(たいりょくバー)をなくして K.O.させたら、1ラウンド獲得

ちなみにランクマッチ(ランクマ)では、上記を1戦とすると、どちらかが2勝するまで同じ相手と再戦できます。つまり最大3戦まで同じ相手と再度戦えます。
この仕組みを俗にBO3と言ったりします。(ベスト・オブ・3=3戦でより優秀な人が勝ち=3戦2勝)

Q. ランクマッチ(ランクマ)の仕組みは?

ランダムに実力の近い人と戦います。勝てばLPというポイントが上がり、負けたら減ります。LP次第で次のランクへ昇段したり、降段したりします。
ランクの一覧は次の通りで、それぞれ★1~5に分かれます。例えばブロンズ★5の次はシルバー★1に昇段します。

ルーキー → アイアン → ブロンズ → シルバー → ゴールド → プラチナ → ダイヤモンド → マスター(うち世界上位500位はレジェンド

なお、ゴールド帯までは「降段なし」「連勝でボーナスLP追加あり」の救済措置があります。プラチナ帯からはこの救済措置がなくなるので、最初の鬼門となります。
一方、マスター帯に到達すると、今度は逆に「降段なし」つまりずっとマスターに居続けられます。その代わり、MRというレート(初期値1500)が付与され、このレートが上下する"マスターリーグ"が新しく始まります。

Q. モダン操作/クラシック操作って何が違うん?

ボタンの数と操作方法が違います。
クラシックは、昔ながらのコマンド入力で技を出す操作方法です。
ボタンの数も多いし、あらゆる必殺技にコマンドが必要なので難しいです。
よく、「波動拳!」とか「昇竜拳!」とか聞いたことあると思いますが、実はあの有名な技、クラシック操作では普通の人はまず出せないです。めっちゃ有名な技なのに、難しすぎて普通の人は出せないんです。
何度も何度も「昇竜拳!」ってやってるシーン、実はあれば毎回昇竜拳を出すたびにコマンド入力をしているので、画面からは想像できないくらいめっちゃ指動かしてます。
それがスト5までは当たり前だったんですね。

スト6では、もっと操作が簡易化された「モダン操作」も追加されました。ボタンの数が少なく、必殺技も必殺技ボタンを押すと出ます。
「えっそれが普通じゃないの!?」と思った方、そうなんです。
前までは普通じゃなかったんです。ボタンを押したら必殺技が出る、という仕組みは、2023年にスト6が出たことでようやく普通になりました。
ということで、モダンではコマンドなしでプレイを楽しめます。操作の敷居が低くなり、初心者でも気軽に楽しめるようになったので、スト6が大ヒットした要因としてよく挙げられますね。
一方で、モダンでも十分強くなってマスターランク帯上位で楽しんでいるプレイヤーもたくさんいます。コマンドも使おうと思えば使えます。
なので、モダンは「初心者向けの簡易操作方法」ではなく、どちらかというと「令和時代に合わせた新しい操作方法」というイメージです。
その代わり、モダンではボタンが少ないので使える技が少し減っています。

スト6から格ゲーを始める人(私含め)は、まずモダン操作でプレイすることになります。いきなりクラシックで始めるのはおすすめされていません。


ゲームプレイのシステムのQ&A

Q. どうやったら技が相手に当たるの?ガードとか投げとかってどうなってんの?

まず、そもそもスト6には5種類の攻撃があります。そしてそれぞれガードなどの対抗策があるので、それをしていれば技は当たりません。
(スト6におけるガードとは、移動ボタンを後ろ方向へ押すことです。つまり後ろに歩く、とか。)

  • 頭上からの攻撃 → 立ってガードすれば防げる

  • 体の真ん中・胴体への攻撃 → 立ち・しゃがみどっちでもガードすれば防げる

  • 下側・足元への攻撃 → しゃがんでガードすれば防げる

  • 投げ攻撃 → 自分も投げを同時に押せばあいこにできる(ガードでは防げない)。または事前に離れる・ジャンプして回避すれば防げる。

  • 特殊演出付きの豪華な投げ攻撃("コマ投げ"という。一部のキャラしか使えない技) → 事前に離れる・ジャンプして回避すれば防げる。

じゃんけんみたいですね。
そうです、スト6はじゃんけんです。
つまり、上記の対抗策を取れなかった時に攻撃が当たってしまいます。
特に、「自分が技を出すより早めに相手が技を出す」とか、「自分が技を空振った隙をついて相手が技を当てる」ことでも、自分に攻撃が当たってしまいます。自分が"技を振る"とは、上記の対抗策を一つも取っていない状況だからです。
技を振った時には、攻撃の前後に無防備な時間が生じるので、その無防備な最中に逆に殴られると攻撃を当てられてしまうのです。

うーん、なんだか複雑そうですね?
しかし大丈夫!
技が当たった時には、当たった理由が画面端に説明されます
見る専の皆さんは、これを見れば状況が一発で分かります
下記、見る専向けに、どういう解釈をすればいいか説明します。

攻撃が当たった時など、当たった理由が画面端に表示される
  • 画面端に何も表記はないが、攻撃された(当てられてしまった)
    → 自分が何もしていなかった(攻撃もしてないし防ぐこともできなかった)ので攻撃された
    つまり例えば、下側(足元)への攻撃を当てられてしまったら、「しゃがみガードが必要だったのに立ちガードしてしまったんだな」または「前に歩いて近づこうとしていたから、そもそもガードしてなかったんだな」などと考えればOK。
    他にも例えば、投げ攻撃を当てられてしまったら、「自分はガードしていたけど、相手がそれを先読みして投げ攻撃(ガードでは防げない)をしてきたんだな」などと考えればOK。

  • 「カウンター(COUNTER)」と出て攻撃された
    → 自分が振ろうとした技より相手の技のほうが早かったので、相手から攻撃されてしまった!
    (特に、自分が「遅いけど強い技」を出そうとしていたとき、相手が「早いけどちょっと弱い技」を当ててきて攻撃される、などがありがち。)

  • 「パニッシュカウンター(PUNISH COUNTER)」と出て攻撃された
    → 自分が振った技が空振りしてしまったので、その後隙を狙って相手から攻撃されてしまった!しかも大ダメージを食らう!痛い!

  • 「スロウエスケープ(THROW ESCAPE)」と出てあいこになった
    → 相手と自分が同時に投げ攻撃を押したので、お互い回避してあいこになった("投げ抜け"という)。
    自分が守っている側のときは「相手が投げようとしたのを推測して自分が回避できたんだな、偉い!」、攻撃している側のときは「自分が投げようとしたけど相手がそれを読んで回避してきたんだな、ちくしょー」と思えばOK。

自分が攻撃してる側の時は、上記の逆となります。

Q. コンボってなんぞや?何したらコンボが始まるの?

上記のような原理により、単発の攻撃を一度当てられれると、そこから先は「COUNTER」などとは関係なく、しばらく攻撃を当てた側の一方的なターンが始まります。
逆に言えば、攻撃される側は、一度単発の攻撃が当たるとしばらく何もできません。矢継ぎ早に技をどんどん連続で相手から受けてしまいますし、防御が一切できません。
これが「コンボ」です。

なので、ひとたび単発の攻撃が当てられたら、それをきっかけにコンボが始まります。しかし、コンボ中はどんな技でも出せばいいわけではなく、技・順番・タイミングなどの決まりがあるので、覚えるのに多少の練習が必要です。
始めたての人はコンボが短く、与えられるダメージも少なくなりがちです。あるいは、最初の単発の攻撃が当てられても、その後コンボに繋げるのができなかったり、間に合わなかったりします。この辺が上達してくると、すごく長いコンボで大ダメージを与えられます。
そういった配信者さんの成長を見守るのも、配信見る専の大きな楽しみの一つになりますよ!

そして、攻撃が「普通の単発の攻撃」なのか、「コンボ」中なのか?という判別は、画面端の「ヒット数」や画面上部の体力バーの「減り幅」を見れば分かります!

攻撃がコンボなのか、ただの単発なのか?
は、ヒット数体力減少幅を見れば分かる。

一見、コンボしているように見えても、途中で「ヒット数」や「体力減少幅」が繋がっていなかったりしたら、「コンボをミスったんだな!」と思えばOKです。コンボをミスったということは、その瞬間、本当は防御や反撃のチャンスが相手にはあったんだ、ということが分かります。

Q. SAって何?必殺技的なやつ?SAゲージとは?画面下側の赤・青ゲージは何に使うの?

画面右下・左下のゲージをSAゲージと言います

画面右下・左下のゲージを「SAゲージ」と言います。
0からスタートし、殴ったり殴られたりガードしたりするとだんだん溜まります。最大3まで溜まり、これを消費して「SA(スーパーアーツ)」という技を発動できます。
SAにはレベル1~3があり、それぞれ発動時にSAゲージを1~3本消費します。どのレベルの技を出すかは発動するときにボタンやコマンドで選びます。

SAとは、いわば他のゲームでいう「必殺技的なやつ」です。使用すると一瞬時間が止まって画面が暗転し、特別演出が入り、強い攻撃が出ます。SAレベル3ともなると10秒間ほどの超特別演出画面になり、かっこいい技が繰り広げられて大ダメージを与えられます。
(正確には、スト6で"必殺技"と言うと昇竜拳や波動拳みたいな普通の技のことを指すのですが・・・SAのほうがどっちかっていうと必殺技ぽくね?と私はいつも思っています。ので気にしなくていいです。)

SAを発動すると一瞬時間が止まり、画面が暗転し、特別演出画面になって強い攻撃を行う
(画像はルークのSAレベル1『バルカンブラスト』を発動した瞬間。
ルークが「行くぜ行くぜ!」って言うやつ)

SAは、コンボの終わりに使ったり、単発で唐突に使ったりします。
前者では、普通にコンボを行い、その〆にSAを使用することで、ダメージをより沢山与えられます。コンボ中ですので、確実にSAを相手に当てることができます(自分がミスしなければ)。
後者では、コンボとは関係なく、突然単発でSAを使うことで、相手の意表をついた攻撃をします(この場合、確実に当たるとは限りません。ガードされて失敗に終わる時もあります)。この行動は「パナし」という専門用語の名前がついています。
「パナし」について、詳細は「Q. 黄色く光る技は何?OD?無敵技?なにそれ美味しいの?」に書いたので、そちらを御覧ください。

Q. CAとはなんぞや?SAとは何が違うの?

CA(クリティカルアーツ)とは、自分が死にそうな時だけ使える、SAレベル3特別版みたいなものです。
ほぼSAレベル3と中身は同じですが、SAレベル3よりCAのほうがちょこっとだけ与えられるダメージが高いです。攻撃演出もCA専用の特別仕様でちょこっとだけ変わります。
違いはそれだけです。CAの技の出し方もSAレベル3と同じです。
ほぼCA=SAレベル3と考えて差し支えないです

具体的には、自分の体力が残り1/4以下になった時、体力バーが黄色い警告色になるのですが、このときにSAレベル3を使うと、勝手にCAとなります
自分の体力が残り少ないから、ちょっとダメージ増やして一発逆転させてやるよ!的な感じのシステムなんですかね。

SAレベル3は、体力が少ないとCAになる。けど実質同じもの
CAはSAレベル3よりちょっとだけダメージが高い。

ただ、自分はルークというキャラを使ってるのですが、ルークに関してはCAとSA3の違いは全然わかんないです。他のキャラだとだいぶ演出やダメージが変わったりして羨ましいのですが、ルークはここだけ冷遇されてる気がする。


ドライブゲージ関連のQ&A

Q. ドライブゲージって何?体力バー下の黄緑色ゲージは一体何に使うの?

体力ゲージ下にある6本並んだ黄緑色のゲージは「ドライブゲージ」です。最大6本の状態からスタートします。

黄緑色のドライブゲージ
お互い最大(6本)を持った状態でスタートします

ドライブゲージは、ドライブ関係のあらゆる行動をする時に数本ずつ使用します。次の5つの行動に使います。

  • インパクト(ドライブインパクト)

  • ラッシュ(ドライブラッシュ)

  • パリィ(ドライブパリィ)

  • リバーサル(ドライブリバーサル)

  • OD技(オーバードライブ)

これらの行動をするためにドライブゲージを使うと、その後ゲージは自然回復します。また自分が普通の攻撃を当てたりすると、ゲージの回復量がUPしたりします。

ただし、ドライブゲージを回復する前に全て使い切って0本になってしまうと、「バーンアウト」(BO)状態となってしまいます。
バーンアウトでは身体が灰色になり、ドライブゲージが完全回復するまでしばらく使えなくなります。

ドライブゲージを使い切ってしまうと、
バーンアウト(BO)状態になり、身体が灰色に。

このバーンアウト状態になると、あらゆる攻撃のガード後の動き出しがすべて少し遅くなってしまいます。単純にちょっと不利になりますね。
またこのとき、ステージの端っこ(壁際)で「インパクト」を受けると、気絶して動けなくなる「スタン」になってしまいます。こうなると、相手から殴られ放題になってしまいます。なのでバーンアウトはとても危険な状態といえます。
インパクトについて、詳しくは次で説明します。

Q. ドライブインパクトって何?あの派手な演出のやつなんなの?なんかいろんな色の種類があるくない?

超ド派手な演出からの・・・
バーン!!!! これが「インパクト
(正式名称「ドライブインパクト」)

スト6を見たことがある人なら、上の画像でみんな「あーそれね!」って分かりますよね。「バーン!」ってなるやつ。
これが「インパクト」です。
文字通り、画面の演出にも強烈なインパクトがあって印象に残りますね。
出す時にはドライブゲージを1本消費します。なので正式名称は「ドライブインパクト」。
スト6を代表する大技です。

インパクトは、相手の攻撃を2回まで無視しながら、大攻撃を相手にぶち当てることができます。(※ たまーに相手の攻撃を3回受けると、インパクトは割れて消えてしまいます。普通にダメージもらいます)
この、相手の攻撃を無視できるところがすごいんです。相手がどんなに暴れていようと、その行動を無視して一発のでかい攻撃で黙らせることができます。とりあえず困ったらインパクトをぶちこめば、大ダメージを与えられますね。便利で強い。
そして、このインパクトが当たった後は、自分のコンボのターンになります。あとは普通のコンボと一緒です。

ただし、自分がインパクトしたとき、それが当たる前に相手も素早くインパクトを押し返してくると、相手の「インパクト返し」になります。画面の時間が一瞬止まってスローになり、「そこまでだ!」みたいな相手の決めセリフと共に、自分に「バーン!」がお見舞いされます。その後は相手のコンボのターンです。まさに絶望の瞬間。自分のインパクトは大失敗です。
だから、インパクトは強いですが、もし返されたらとても痛いので、"諸刃の剣"でもあるのです

ちなみに、インパクト返しは結構早めに押す必要があるので、ある程度の慣れと反射神経が必要になります。プロゲーマーの方でも、返せなくて苦戦されている様子をよく見ます。
また、どんなに反射神経が良い人でも、そもそもその人が隙の大きな技を振っていた最中にインパクトが来た場合、インパクト返しが絶対不可能なことがあります。なぜなら、前に振った大きな技がまだ終わっていないからです。技が終わる前にインパクトボタンを何回押しても、インパクト返しは反応しません。ゆえに「バーン!」されるのが確定してしまうのです。
隙の大きな技はほどほどに使うべし、ということですね。

このインパクトですが、ド派手な「バーン!」以外にも、いくつか当たり方があります

  • ド派手な「バーン!」をした
     → 上記説明の通り。こちらのコンボのターンが始まります。画面端の説明欄は表記上「パニッシュカウンター(PUNISH COUNTER)」と表示されます。

  • 「インパクト返し」される
     → 相手が反応して対抗してきました。絶望タイム。しばらく相手のコンボのターンです。相手の反射神経を褒めましょう。

  • なんか普通に当たった
     → 相手が吹っ飛びます。多少の吹っ飛びダメージを与えて終わりです。おそらく相手は攻撃ボタンも押してないけど、ガードも押してなかったのでしょう。このときは「バーン!」にはなりません。

  • 普通にガードされた
     → 相手はよろけて後ずさりします。普通はそれだけですが、ステージ端っこまで相手が後ずさった場合、相手は壁ドン状態になります(画面端の説明欄は「クラッシュ(CRUSH)」と表示)。壁ドンになると、こちらのコンボのターンが始まります。これ結構強いです。
    なお、この壁ドン時、相手がドライブゲージ0本(バーンアウト。灰色の体状態)であれば、相手は「スタン状態」となり気絶してピヨピヨになります。こちらのフルコンボのターンが始まります!

余談ですが、インパクトの色はキャラによって違います。色が違うだけで、中身は全く同じです
要するにキャラのテーマカラーが出るだけです。悪役キャラ(いわゆるヴィラン系)とかはダークな色合いになってかっこいいです。

私は最初、この色違いについて、色ごとに別々の技があるのかと思ってました。まったくそんなことはありません。紛らわしい。
なぜ私がこんな勘違いをしていたかというと、次に説明しますが、このインパクトとは別に「ラッシュ(ドライブラッシュ)」という緑色に光る技もあるからです。「ラッシュ」が緑色なんだから、この「インパクト」も色によって性質が違うのかと勘違いするだろ!こっちは色に関係ないのかよ!みたいな。

Q. ドライブラッシュって何?緑色の走るやつ何?なんでコンボ中に走ってんの?

緑色の走る技を、ラッシュといいます。
ドライブゲージを消費するので、正式名称は「ドライブラッシュ」。

緑色に光って走る「ラッシュ
(正式名称「ドライブラッシュ」)

実は、ラッシュにも2種類あります。
(見た目は全く一緒なので、パッと見では違いがわかりません)

  • 普通のラッシュ(「生ラッシュ」といったりします)
    → 離れている状態から、急速に相手へ走って接近して、攻撃を仕掛けるために使います。これは分かりやすい使い方ですね。
    ドライブゲージを1本消費します。

  • コンボ中にラッシュ(「キャンセルラッシュ」といいます)
    → コンボをして攻撃を当て続けているとき、その途中で短く走ることがあります。途中で短く走ることで、本来はコンボが繋がらない技同士を繋げることができます。
    ドライブゲージを3本消費します。燃費悪い!
    なので多用はできません。

「なんでコンボ中にいきなりラッシュして走ったんだろう?」というときは、だいたいコンボを長く繋げる目的で走っています。あるいは、コンボ中にこのラッシュをしないと、そもそもコンボが繋がらない場合もあります。
特によく見るのが、相手の下側・足元への攻撃(中攻撃)を相手に単発当てた後、即座にこの「ラッシュ」で走ってコンボを行うシーンです。これはよく見るので「中足ラッシュ」と名前がついています。

ところで、見る専の人にとっては、「なぜコンボ中に走るとコンボが長く繋がるのか?」という疑問が湧くと思います。
例えば、殴り続けることで相手がどんどん後ろへノックバックされると、自分との距離が離れてしまいますよね?そうすると殴り攻撃が距離的に届かなくなったり、届いたとしても攻撃到達までの距離が長くなってしまうので、その隙に相手にも守る時間ができたりしてしまいますよね。
そこで、途中で走って再接近すれば、また攻撃を当て続けられるよね。なのでコンボ中に走ります。みたいなイメージです。
(※正しい説明ではないです。あくまでイメージです。詳しい説明にはフレーム等の説明が必要になるのでここでは割愛します。)

余談ですが、ラッシュ後に殴り攻撃を当てると、相手に緑色のエフェクトが出ます。見る専時代、私は当時「このエフェクトはなんか意味があるのかな?」と疑問でした。が、見る専の人にとっては、特に意味はありません
見た目がかっこいいだけです。なので「見た目がかっこいいなぁ」と思っておきましょう。

ラッシュ後の攻撃が当たると、相手に緑色エフェクトが出る。
見る専の人にとっては、カッコイイだけで特に意味はない。

一応説明すると、ラッシュで身体が緑色になっている最中の攻撃は、相手に当たったりガードされたりすると、相手のその後の行動の"動き出し"を少し遅める効果があります。つまり自分が有利な状況になります。このエフェクトが出ていると、その有利な攻撃が相手に直撃したことを示します。
これすごく重要な要素ではあるのですが、しかしこれは実際にプレイしないと、その差は分からないです。
なので、特に気にする必要はありません。

Q. ドライブパリィって何?青色に光る守備みたいなもん?普通のガードいらなくない?

スト6の守備には、既に説明した"普通のガード"の他に、青く光る特殊なガードがあります。これが「パリィ」です。
パリィを出し続けている間、ドライブゲージを少しずつ消費します。なので正式名称「ドライブパリィ」です。

青色に光り、あらゆる殴り攻撃を防御する、特殊なガード「パリィ
(正式名称「ドライブパリィ」)

普通のガードと、「パリィ」によるガード、何が違うの?と思いますよね。
次の特徴があります。

  • 普通のガードは、"立ちガード"と"しゃがみガード"があるので、使い分けなきゃいけない(例えば、下側・足元への攻撃は"立ちガード"では防げないので、"しゃがみガード"で防がないといけない)ですが、パリィはこの面倒な使い分けがありません。どの方向からの殴りでも防げます!最強。

  • 普通のガードは、攻撃を受け止めている間、実はドライブゲージが少しずつ減少します。一方、パリィ中に攻撃を受け止めると、ドライブゲージが回復します。

  • たまに、相手の攻撃が当たったまさにその瞬間に、パリィのボタンを押せると、「キュピーン!」という音とともに画面が一瞬暗転し、時間が一瞬止まる「ジャストパリィ」が発生します。ジャストパリィをした側は、その後ボーナスタイム!こっちのターンになるので、コンボを当てることができます。もちろん普通のガードには、この機能はありません。

「ジャストパリィ」は、初心者帯ではたまたま偶然発生するものですが、上級者帯になるとみんなこれを意図的に狙ってやってきます。すごい。ボーナスタイムし放題。

さて、上記の特徴だけ見ると、「パリィすげぇ!普通のガードする意味なくね?」と思うかもしれませんが、パリィには下記のデメリットもあります。

  • 普通のガードと同様に、パリィでは「投げ攻撃」は防げない。しかも防げないどころか、普通のガードよりも大ダメージを食らう

  • パリィ解除後は、すぐには動けない。しかもその時間はガードができないので、めっちゃ無防備。そしてここでも攻撃を受けると大ダメージを食らう

なぜどちらも大ダメージを食らうのかというと、"技が空振った"扱いになるからです。すなわち"パニッシュカウンター"を喰らいます。パニカンについて詳しくは前の「Q. どうやったら技が当たるの?」を御覧ください。

こういうデメリットが結構痛いので、パリィは気軽にポンポン沢山使えるものではないのです。使い所と状況を見極めて、上手に使う必要があります。

Q. ドライブリバーサルって何?無敵技と何が違うの?

「リバーサル」とは、相手の攻撃に即座に反撃する技です。
ドライブゲージを2本使用するので、正式名称「ドライブリバーサル」。
他のドライブ系要素に比べて、ちょっと説明がピンとこないと思いますが、別に分からなくても大丈夫です。
人によっては全然使わないからです。

相手の攻撃へ即座に反撃する「ドライブリバーサル
見た目は一見"インパクト"と似ているが、演出がとても短く、一瞬で終わる。
また、発動時に「キーン!」という金属音が鳴る。

上記の画像を見ると一見、既に説明した"インパクト"と見た目がなんだか似ていますね。見る専にとっては、大変紛らわしい・・・。
しかし、この「リバーサル」の演出はとても短く、一瞬だけです。また発動時には「キーン!」という特徴的な金属音が鳴ります。なので慣れると違いが分かりやすいです。
"インパクト"は、相手の攻撃を2回まで無視できる超凄い技、でしたが、この「リバーサル」は、そういう凄い性能は特にありません
ただの普通の打撃攻撃です。

この攻撃は、次に説明する「OD無敵技」と性質が似ている、というかほぼ同じです。なんならこのリバーサルのほうが性能が劣る場合もあります
なので、「OD無敵技」を出せるキャラはリバーサルをあまり使わなかったりします。一部、「OD無敵技」を出せないキャラがいるのですが、そういうキャラが仕方なくこのリバーサルを使ったりします

じゃあ具体的に、リバーサルはどういう時に使うのか?ですが、OD無敵技と使い所は同じなので、そこで説明します。
次の無敵技の説明を御覧ください。

Q. 黄色く光る技は何?OD?無敵技?なにそれ美味しいの?

波動拳や昇竜拳などの一部の技には、通常版に加えて"強化版"の波動拳・昇龍拳などが存在します。これをOD技といいます。
これも発動するときにドライブゲージを消費します。
OD技では、技の動き自体は通常版と似ていますが、身体の色が黄色く光ります。分かりやすい。

ルークの昇竜拳的な技、"ライジングアッパー"のOD版
身体が黄色く光っている。
通常版ライジングアッパーよりも火力が高く、"無敵"機能もある。

ODはオーバードライブの略です。つまりDは"ドライブゲージ"のDです。
でもオーバードライブって呼んでる人はいません。
「オーバードライブ?なにそれ?ああODのことね。」みたいになります。
正式名称をみんな知らない、かわいそうな技。
でもゲーム中はとっても良く使います。

OD技を出す理由はいくつかありますが、だいたい下記のどっちかです。

  • 単純にコンボの火力を高める
    コンボの最中にOD技を使うケースです。OD版は通常版に比べて、技は同じでも火力が高く、また通常版と違ってちょっと特殊な動きをしたりするので、OD版じゃないとできないコンボがあったりします。

  • 無敵技として出す
    コンボとは関係なく、唐突にODを無敵技として使ったりします。
    OD技のうち一部は、"無敵"(相手から攻撃されても無視して一方的に攻撃し返せる)の機能を持っていることがあります。
    相手に攻められている最中に自分がOD無敵技を唐突にぶっ放せば、相手の攻撃に関係なく、突然自分の攻撃をぶち当てることができます。

このうち無敵技についてですが、黄色く光るOD技ならすべて無敵なのかというと、そういうわけではありません。無敵なOD技は特定の技にしかありません。だいたい、「昇竜拳」系の、空にいる敵を撃ち落とす技に無敵の機能が付与されていることが多いです。
それ以外の技は、OD版で黄色く光っていても無敵技じゃない場合が結構あります。というかキャラによっては、そもそも無敵技を持っていないキャラも存在します。

無敵技は、次のようなシーンで使います。さっき説明を省略しましたが、一個前の「ドライブリバーサル」も同じような使い方をします。

  • 相手が攻撃してきたとき、それに即座に反撃する。
    相手がどんどん矢継ぎ早に攻撃してきて、自分はガードすることしかできない!「ちょ、ちょっとまって!」みたいな時に使います。相手の攻撃をひとまず止められるので、一旦落ち着きたいときに使ったり。

  • 自分がダウンしたあと、起き上がるときに突然使う。
    自分が起き上がるとき、だいたい相手は自分の起き上がりにタイミングを合わせて攻撃を仕掛けてきます。起きてる側は自由に動けますから、自分より先に攻撃ができるからです。それを事前に予測したら、「お前調子のんな!これでも食らっとけ!」と防ぐために無敵技を使ったりします。

これらを専門用語で「パナし」と言ったりします。文字通り、OD無敵技を突然ぶっ放すからです。
「パナし」は、あくまで「相手が攻撃をしてきそうだから対抗策として事前に無敵技を出す」というものなので、だいたいは「相手が攻撃したのを見て瞬時に無敵技で反撃している」というわけではありません

ということは、自分がこの「パナし」を出すことを逆に相手が推測していると、「パナし」をガードされることもあります。無敵技は、自分が無敵なだけであって、相手に必ずそれが当たるわけではないのです。
ガードされると、今度は自分が反撃されてしまいます。しかも大ダメージを喰らいます。反撃の反撃。諸刃の剣です。

ちなみに、「パナし」をやりたいんだけど、自分のキャラはOD無敵技を持っていない・・・、という人は、OD技を出す代わりに、前に説明した「ドライブリバーサル」で代用します。あるいは、SAに無敵の機能があるキャラもいるので、その場合はSAを「パナし」の代用として使うこともあります。


スト6そのものの仕組みに関するQ&A

Q. スト6って反射神経ゲーなの?もっと早く技出せないの?

反射神経ゲーなところもありますが、「反射神経はめっちゃ関係あるわけではない」と言ったほうが正しいでしょう。実際、スト6プロゲーマーには、反射神経で不利となるであろう40代以上の方もいらっしゃいます。
ここはFPSのプロゲーマーと違うところですね。

どういうことなのか?どういうイメージなのか?が、見る専の方には分かりにくいと思います。
どちらかというと、反射神経ゲーというよりは、戦略的なじゃんけんゲームと捉えたほうがよさそうです。
つまり、相手の行動・技を見極めたり予測したりして、「あらかじめ技を出しておく」「相手が技を出しそうだから大人しくしておく」「それが裏目に出て失敗することもある」という感じ。そしてその中で、たまに「相手がこの行動をしたら、即座に対抗策の技を打つ」というシーンもあるので、ここでは反射神経も時折必要になってきます。が、反射神経それ自体がゲームのメインなわけではない、というイメージ。

これはゲームを買ってみて実際にボタンを押してみたら、すぐに「なるほど、こういうことだったのか・・・」と分かります。
最初に振る技はボタンを押したらすぐに出ますが、その次にどんなに早く別のボタンをおして他の技を振ろうとしても、まだ最初の技が終わっていないので次の技が出てこないのです。つまり攻撃をした後の「技の振り終わり」が、体感めちゃくちゃ長いのです。
だから、無闇矢鱈に技を振っていると全然技を当てられません。
そして、その技の長い長い振り終わり時間とは「攻撃もできない&相手の攻撃がガードできない(相手が攻撃してきたら絶対に当たってしまう)」という超無防備状態なので、相手から攻撃される危険な瞬間です。

また逆に、技を出して攻撃が出る前の時間についても同様です。
「ボタンを押して技が出た瞬間=攻撃が相手に当たる瞬間」ではありません。「ボタンを押す → 振りかぶる → 殴って攻撃が出る」という若干のタイムロスがあります。そしてこのタイムロス中は、振り終わり時間と同様に無防備な瞬間です。

だから、相手の技を反射神経で返そうとしても、自分の技がまだ終わっていないのでボタンを押しても技が出なかったり、あるいは最速で技が出ても攻撃になるまでに間に合わなかったりします。

そこで、相手の行動の推測も交えながら、戦略的に行動するようになるのです。
技をあらかじめ先出ししておいたり。
逆にわざと相手の技の空振りを待って、その隙を付いたり。
相手が攻撃しそうだから、ガードして攻撃が当たらないように気をつけたり。
いや逆に相手がずっとガードしてそうだから、「投げ攻撃(ガードでは防げない攻撃)」をこちらから仕掛けたり。
・・・などなど。
これが、単なる反射神経ではない「戦略的なじゃんけん」となるのです。
始めたての初心者帯ではまずは上記を考える余裕はないんですが、だんだん上達してくるとこういう読み合いが自然に生まれてきます。そしてこれが面白いポイントでもあるのです。

配信などを見る時は、応援している配信者さんが「読み勝ったから攻撃が当たったんだな!今のはどういう読みだったんだろう?」などと想像しながら見てみると、より一層面白いと思います!

Q. 技の振り終わりが長くて無防備なのに、じゃあどうしてコンボはできるの?

という疑問が湧き上がった方は、とても鋭いです。
今すぐスト6始めましょう。

先ほど説明したように、普通、技1つ1つは振り終わり時間がとても長く、とても無防備です。技の終わり時間が長いので、普通はボタンを連打していても全然コンボになりません。
相手に当たったとしても、全部単発です。

しかし、技を出したその直後に、「特定の決まった技を決まった順番で出せば、今出している技の振り終わり時間をナシにして即座に次の技を出せる」という特殊システムがあります(専門用語でキャンセルといいます)。
これを活用すると、技のあとに次から次へ、別の技を繋げて出せるようになります。かくして「コンボ」になるのです。

つまりコンボでは、なんでもどんな技でもいいわけではなく、出せる技がある程度決まっており、技の順番を覚える必要があります。しかも技を出すタイミングも結構シビアです。まるで音ゲーやリズムゲームをやっているような感覚です。このリズムも多少覚えなくてはいけません。
というわけで、コンボを出すにはキャラごとに多少の練習が必要なのです。


その他細かいところのQ&A

Q. K.O.したときに画面上部に出る「V」マークとかって何?

相手を倒して1ラウンド獲得すると、画面上部に「V」「OD」「P」などの"ラウンドマーク"が1つ付きます。この文字は、K.O.の仕方がどういう倒し方だったか、を示す記号です。
しかし、これがVやPだから何かいいことがある、とか、LPが沢山もらえる、とかみたいなボーナスなどは全く無いです。
なので、べつに文字の意味は覚える必要全くありません
むしろマークの数のほうが大事です。1-0で自分が有利なのか、1-1で次ラウンドを取ったほうが勝利なのか。どっちが何ラウンド獲得しているのか?を確認するために見ます。

ラウンドマークの記号の意味はマジでどうでもいい。

一応、マークは下記の意味になっているようです。
私も今回調べて初めて全部知りました
(そのくらいどうでもいい記号です)

  • V:普通にK.O.して勝利

  • T:タイムアップ(時間切れ)で判定勝利

  • OD:OD技(オーバードライブ技=黄色く光る技)でK.O.

  • SA:SA(スーパーアーツ)でK.O.

  • CA:CA(自分が低体力時にのみ使えるSA(スーパーアーツ)Lv3の特別バージョン)でK.O.

  • D:相打ちでのダブルK.O.または時間切れによる引き分け。結構レア

  • C:相手がバーンアウト中に技をガードさせ、削りダメージでK.O.

  • P:一度もダメージを受けずにK.O.(パーフェクトK.O.)


終わりに

ひとまずQ&Aは以上です!
内容は随時、書き足していきたいので、ぜひ見る専の皆様も、「他にもこういうところがよく分からないんだけど・・・」というポイントがあれば、本記事のコメント欄で教えて下さい
更新して書き足したいと思います!

そして、ついでに自分の宣伝なのですが、私は普段はゲーム制作作曲活動などを行っております。
ゲーム制作では、皆様が遊べるSteam、iOSアプリなどのゲームを配信しています。
作曲活動では、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスにも、自分の楽曲をリリースしています。
この記事が参考になりましたら、人助けだと思って(笑)ぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです!
以下からご覧いただけます!

本記事を通して、少しでもスト6の理解が深まったでしょうか?
配信などを見る際、ぜひ参考にしてくださいね!


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