2022年総括、やっぱりるいぼってぃーを買いたい!


2022年の総括を、遅ればせながらに…。

去年の1年間はあっという間に過ぎていってしまったけれど、思えば長いものだったのかもしれない。年始に抱いた深い愛情も、決意も、時が流れて年末になれば薄らいでしまうことなんてザラにあるんだなぁと、ひとつ前のnoteをまとめながら思っていました。

2022年はたくさん色んなことがあって(個人的なことも含めて)、それをひとつずつ追いかけるのは果てしないのでやめますが、年末にひとつわたしのおたく人生を揺るがす出来事があったのでそれについて今回は。



事件はスノラボで起こりました。


ありがたいことに横アリとエコパの2回入らせてもらうことができて、横アリでは康二くんの入所日だったりもして。
入所日お祝いするのは念願だったから、本当に本当に嬉しかった。


だけど人間ってひとつ叶うとその先が欲しくなるものらしく、ファンサしてほしいとかせめて入所おめでとうのうちわだけでも見てほしいとか、そういう欲が出てくるわけです…。


すごく近い距離に来てくれた康二くんに、嬉しいとかありがとうの気持ちより、やっぱり目の前でお尻向けられちゃったことの方が悲しく思えてくるわけです…。


その時は次があるから…!となんとか切り替えられたのだけど、問題はその次のエコパでした。

一言で言ってしまえば、康二くんってわたしの周りだけ見えてないんか?!状態(?)


スタトロ目の前で長らく止まってましたが全然こちら見ないじゃん??という悲しみと、脱力感と、あとなんだろうな…うまく言葉に表せられないのだけど、もう知らーん、みたいな。いじけちゃった感じとでもいうのかな、知らんけど。


とにかく、それまで最高の気分だったのが地に落ちた感じ。登場の時の「本当にこの場にいられるだけで幸せ…今までのこと全部報われた…(号泣)」が飛んでいっちゃった感じ。


でもわたしが一番悲しかったのは、康二くんにファンサを貰えなかったことでも、視界に入らなかったことでもなくて、その気持ちとか感謝とかそういうのが全部飛んでっちゃった自分に対してでした。


康二くんのことを好きでいる自分のこと、結構好きだったのに、自担に対してそんな投げやりな気持ちを持ってしまった自分は好きじゃないし、そんな風にはなりたくないなって思ってたおたくになってしまった気がして、とても辛くなった(ちなみにここまでずっとライブ中の感情です)



こんな気持ちになるなら、康二くんのこと好きでいない方がいいのでは?降りた方が楽なのでは?とまで思ったくらいで。


康二くんが悪いんじゃない。康二くんは素晴らしいアイドルで、全体を楽しませようとしてるし、パフォーマンスのひとつひとつが細かいところまで表現されてて、本当に素敵だった。のに。

たったそれだけで全てを台無しにしてる自分が許せなかった。(こちらもまだライブ中の感情です)


そしてアイアーチでのオレンジkiss。
わたしを支えてくれていたと言っても過言ではない2番のめめこじパート

頑張ってるよね
僕は知ってるよ
だからこそ僕も次に会えたとき
胸を張れるように生きたい

バクステ側にいたわたしから離れていきながら歌われた時、全部の感情がぐっちゃぐちゃになりながら押し寄せてきて泣いてしまった…。


わたしは今、康二くんに胸を張れるような自分なのだろうか。

帰り道も、寝る前も、次の日も、その次の日も。考えては分からなくなって、泣きながら帰宅した時もあって。
ずっとずっと考えて、少しずつ思ったこと。

今までどんなことがあっても、降りるって考えすら持ったことがなかったから、すごく戸惑ったのだけど、降りるってことは、
これから先CDやDVDを買わなくなることで、
必死にレコーダーの容量空けて録画しなくなることで、
こじ日にお返事しなくなることで、
康二くんの影響で買ったフィルムカメラも使わなくなることで、
コンビニで選ぶ飲み物がルイボスティーじゃなくなることで、


時間にも心にもきっと余裕が出てくるのだと思う。だけど、そう思えば思うほど、寂しくなったのも事実でした。



だってコンビニに行ったら、ルイボスティー探しちゃうもん。もうただのお茶買えないもん。
どんなに距離を置こうと決めてもこじ日にはお返事しちゃうし、フィルムカメラ持ち歩いちゃうし、何よりわたしはやっぱり康二くんが笑ってると嬉しい。


結局わたしは康二くんが好きで、康二くんをきっかけに広がった視界と趣味があって、それを全部手放すことなんてできなくて。
そして今日も変わらずこじ日にお返事するし、コンビニではルイボスティーを買うのです。


おたくって、わたしって、本当に身勝手〜と思う。し、都合のいいようにしか解釈しないなぁと思う。

だけど、だからこそ、しっかり気を引き締めてこれからも好きでい続けたい。これから先、胸を張れる自分でいられるようにしたい。


長くなりましたが、2022年の総括と、2023年の抱負はこれです。

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