システムコーチングを受けて。多面的な私と関係を紡ぎ直す
こんにちは!
-あなたと共に、未来を描く- Draw your Future のごとうえりかです。
7月上旬に、「もっくん」こと元木一喜さんがシステムコーチングの相手役を募集していたので受けてみました。
もっくんはこんな方です!
はじめてシステムコーチングというものに触れていて、私がいま探究している「対話や視覚化、キャラクター化などによる外在化→現象の捉え直し」のプロセスがよく似ている感覚があったので、受講後の気づきや感想を記録しておきます!
◆システムコーチング®って何?
私の中で、システムコーチング®といえば「システム」「2人以上の人間によって成立する関係性」を扱うもの、という認識だったので、どのように対個人向けのセッションが行われるのか?関心がありました!
◆今回受けたワーク「我に返る」
もっくんが投稿したFacebookの文章に惹かれて、手を挙げました。
「こういうこと、ある〜〜〜!!」
って、思いませんか?私は思いました。笑
これまでもセルフマネジメントやセルフケア、自己理解や自己受容を深めていく中で、こういった反応は「なんとかしたいこと」の1つでしたが、
システムコーチングはどのように影響をするのかな?と興味津々でした。
受講したセッションは60分間で、下記のような流れでした。
・自己紹介、チェックイン、参加動機の共有
・システムコーチングのワーク「我に返る」体験
・チェックアウト
◆セッションの感想
上記の投稿にある「イメージ」の中で共感することや、似たような事例をお話ししながら、どのようにしてその時の「自分」がふっと出てくるのか?どのような役割を持って出てくるのか?深堀していただきました。
ワーク中の自分の状態は、集中していてあまり覚えていないのですが、イメージとしては遊戯王に出てくる「もう一人の僕」とお話ししてる感じです。(伝わるのかなこれ笑)
その時の自分が守ろうとしていたこと。果たそうとしていた役割。大切にしたかった何か。訴えていること。
その子がどのようにして、なんのために生まれたのか。
過去の自分が人生を生き残るために形成された、私の大切な一部分。
その子(側面)と、どのように向き合い直し、関係を紡ぎ直すのか?
ということ深堀できる時間でした。
もちろんこのセッションで全ての困った瞬間に対処できるわけではないと思いますが、それでも「もう一人の私のトリセツ」はもらえた気がしています。
これまでなんとかしたい!と思っていた自分の一部分が、妙にかわいい!と愛おしく感じられたのは一番の大きな変化でした。
きっと今後も反応してしまう部分はあるのですが、出てきた時は「どうどう、大丈夫よ。ありがとうね」と首根っこつかみたいと思います。
コーチングで言語化の機会をいただいたことや、セッション後にわきおこってきた「もう一人の私」のイメージを描いてみて、多面的な私の一部の、輪郭を掴みやすくなった!という感覚があります。
今後、同じような場面に出会うことがあったら、まずはこの子を思い浮かべてみたいです。
相手役をしてくれたもっくん、ありがとうございました!
みんなにも受けてみて欲しいな。組織やチームで受けても、やっぱり面白いと思います。
ピンときた方はもっくんまでぜひお問い合わせください◎
◆プロフィール
後藤 恵理香(ごとう えりか/Goto Erika)
Draw your Future 代表
ビジュアル・プラクティショナー(可視化の実践者)
●表現アートつかったワークショップやっています🎨
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