見出し画像

近況 vol.1

今の仕事は、IT関係のリモートワークが出来る仕事。

ITを選んだ理由は、
フリーランスとして自由に動き回れる可能性があることとクリエイティブな仕事をしている友達のサポートができると思ったから。

リモートワークができる仕事を選んだのは、日本の待機児童問題の中でも家に自分がいれば子守りの心配はないと思ったから。

俺が引きこもりなのは内緒ね。

2023年に入ってやりたい事ができた。
音楽関係に携わり「曲の制作やDJをしたい」という事。
今まで趣味とかとなかった俺にしては、珍しくやる気が出ている。

だが、現状は入社してからの3ヶ月。会社の業務に追われ機材も何も触ることのできない状況で今を迎えている。
会社という言い訳で、自分なら出来るという可能性を残したまま逃げ回っている。

今までは、辞める勇気が無く嫌な事も無駄な事もズルズルと続けていた。

そんな自分から逃げるのはもう辞めたいから決意としてここに残す。言葉で残すのも違うと思うけれど初心に戻ってくると言う意味も込めて、ここに残そうと思う。

今は仕事の配属が決まり、楽しくないがある程度の自由が許されている。そのある程度の自由でやりたい事を悔いのないように成功させ、次の仕事の勉強もする。

ハードだがやり遂げたい。もう逃げない。

少し昔から友人の話をしよう。
7月に入り、幼馴染はアパートを借り本業と並行して彫り師として新しいキャリアを歩み始めた。

彼は親父同士が同級生で、俺らも保育園から高校までずっと一緒だった。

お互いサッカーをしていて、俺は左のサイドハーフ。彼はボランチ。
俺がセンタリングをあげて彼が決める。それがとても気持ちよかった。彼に任せればゴールが決まる、そんな期待をしていた。

そんな彼は器用で何でもできて、俺は密かに劣等感を抱いていた。彼に対して負の感情は無いが、自分への嫌悪感に小学生の頃から飲まれていた。

彼といると常に刺激をもらえる。
遊びだってサッカーだってそう。
もしかしたら、今自分が抱く決意も彼の影響があったのかもしれない。

7/7 に 彼のタトゥースタジオに足を運び右腕にいれる。
「DYE × LOVE」今回のnoteの見出しの画像にあるものだ。

自分の性に合った言葉だから説明させてほしい。

DYEは、染めると言った意味がある。俺の作品で誰かを俺の色に染め上げたい。そんな意味から来ている。

LOVEは、ありきたりだけど愛そのままの意味。「愛がないと俺はliving dead」vivi君とxan君のliving deadという曲の一部だ。俺も愛がないと生きている心地がない。そして、初めて行くライブでこの曲を聴いて目に焼き付けた、あの言葉がずっと刺さっていた。

DYE と LOVE は「愛染」という意味にもなる。
愛に執着すると言った意味だ。
未練タラタラな自分にピッタリだと思った。

3つの意味を成しているこの文字を友人の手で刻んでもらう。

自分への決意と彼の夢を勝手だが背負いながら。

これからは、逃げずに、衝動的に、積極的に自分の活動にも尽力しようと思う。

もちろん社会人としての義務は果たしながら、、、。

いいなと思ったら応援しよう!