ミリオンライブの木下ひなたというアイドルがめちゃめちゃ良いから、メインコミュを読んでハッピーマイガーデンを聞いてくれ
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ということで、ハッピーマイガーデンを聞いてくれ。頼む。お願いです。
ただ聞くだけじゃありません。聞く前に、メインコミュ第36話「君だからできること」第81話「拝啓、いつかの君へ」を読んでください。
「LIVE THE@TER PERFORMANCE 09」収録の「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」もフルで聞いてほしいです。歌詞も読むとなお良いです。
そして、「M@STER SPARKLE2 03」収録の「ハッピーマイガーデン」を聞いてください。以上です。
ほんとは「りんごのマーチ」「スノウレター」もフルで聞いてほしい
少々説明が少ないので
そもそも木下ひなたってどんな子?というところから。
北海道出身の14歳。のんびりおっとりとした、純粋・純朴という言葉が似合う少女です。
地元のお祭りで開催されたコンテストに参加し優勝したところ、高木社長の目に留まりアイドルになることになりました。
北海道から単身上京したということもあり、東京の環境には不慣れ。
家族を思いホームシックになって涙を見せる一面もありますが、それでも一人、家族から離れた地で頑張る芯の強さを持ち合わせています。
そんな子が初めてステージのセンターに立つことになる姿が、メインコミュ36話で描かれます。
※ここからは内容にガッツリ触れていくので、自分の目で確かめたい方は先にアプリでメインコミュをお読みください
メインコミュ36話「君だからできること」
センターになるということを聞かされ、驚くひなた。
自信がないために乗り気ではありませんが、まつりと朋花に勇気づけられ頑張ることを決意します。しかし、レッスンがうまくいかず落ち込んでしまいました。
優しく純朴で本当に良い子ではあるのですが、育った環境の影響か自己評価が低く、すぐに自信を無くして「あたしなんかが」と言ってしまう子なんです。
ですが、周りの支えや「ひなただからできたこと」をきっかけに勇気を貰い、ひなたはステージに立ちます。
アイドルでありながら自己評価の低さ・自信の無さから「センターに立ってもいいのか」ということにすら悩んでいたひなた。正直、アイドルとしては精神的にまだマイナスといっていい状態です。
しかし、周りに勇気を貰いながらステージに立つことで、自信を持つことを覚え自分の居場所を見つけました。
ある意味、ここでひなたはアイドルとして真にスタートラインに立ったのかもしれません。大きな成長の第一歩です。
あのね、聞いてほしいことがあるんだ
歌詞の内容としては大事な友人へ贈る歌。
しかし、ソロ曲の1曲目であることやコミュの内容から、アイドルとして一歩踏み出したひなたの自己紹介、そしてこれからよろしくというメッセージにも聞こえます。
それだけでもこの曲はとても良いのですが、これから先を語る上でどうしても外せない部分があります。それがこれです。
ゲームサイズでは聞けない、ラスサビ前のこの部分。ぜひフルで聞いて欲しい。
一番肝心なのはここです。ひなたとしたこの約束を覚えておいてください。
メインコミュ第81話「拝啓、いつかの君へ」
再びセンターに立つことになったひなた。
最初は困惑こそしますが、「それならやってみたい」と言うところから、自信がついたことでの成長が見て取れます。
レッスンの様子も変わりました。ミスしたことでひどく落ち込んでいた36話とは異なり、多少のミスはあっても元気にレッスンを行う姿が描かれます。
少し自分を卑下するところは残っているものの、前回とは大違いです。
そして、自分に宛てられたファンレターから、ひなたは自分が既に人から憧れられるアイドルになっていることを認識します。
周りの皆の答え、そして自分でステージに立って得た経験から、ひなたは自分の中で答えを見つけました。
それは「前に出ること」。自信はつけたものの、性格が災いしてか周りに追いつく・送れないようにする頑張りかただったと言うひなた。
しかし、今のひなたには応援してくれる、憧れてくれる人がいます。そんな人達のために胸を張ってステージに立つことを決意するのです。また一つ、大きな成長の一歩を踏み出しました。
ハッピーマイガーデン
ここまでメインコミュのことを書いてきて何が言いたかったのか。シンプルにただ一つ、木下ひなたというアイドルの「成長」です。
アイドルの世界へ踏み出したばかりの自信も何もない少女だったひなたが、一歩踏み出して歌う「あのね、聞いてほしいことがあるんだ」。
そこから「りんごのマーチ」「スノウレター」という曲たちを歌ってきたひなたが、次に歌うハッピーマイガーデンとは?
ここで思い出してください、ひなたがしてくれた約束を。そして聞いてください、ハッピーマイガーデンを。
ステージに立つことに引け目を感じていた少女はもういません。
小さな体で溢れんばかりの元気を届ける立派なアイドルがそこにいます。
最後に、ハッピーマイガーデンからもう一部引用させてください。
遠くの家族、ファンがいる空。距離すら関係ないほどにアイドルとして大きくなったこと。アイドルとして進む未来の空。成長の先にあるそういった幸せが全てここに詰まっていると感じます。
この先の成長がどう描かれるのかはまだわかりませんが、
今はただ、この曲があることが幸せです。
2023 12/16 追記
一年前は思っても見なかったよ
本当に故郷の空と繋がるなんて
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