翡翠攻略
※自分用にまとめたものなので、いわゆる車輪の再発明です:D
キャラコンセプト
一生転ばせてハメるキャラです(※)
(※)語弊と反感を買うキャッチコピーになってしまいましたが、わかりやすさのためなのでどうかご了承ください。
真面目に言うと、翡翠はセットプレイが強いので、一度触ったら最後まで自分のターンにして勝ちきりたいキャラクターです。
勝ち方
大きく以下の3つ。
画面中央:空投げ後の表裏
画面端 :Ex埃+4段中段
この2つをループさせて勝ち切ります。
勝ちまでの道筋
なんでもいいから技を当てて上記の1と2を回すだけ。シンプルです。
大体3500~4000なので3+α回当てれば終了です。
とすると、各シチュエーションでコンボの始動となる技をどうやって当てにいくか?が問題になりそうです。
今回考えないこと
攻略の対象外にしたこととその理由。
崩し
いわゆるジャンケンと呼ばれるものですが、そもそも格闘ゲーム初心者としてはハードルが高すぎます。読み合いや定石などが含まれるので、格闘ゲームに慣れてる人はピンとくるかもしれないが自分にはまだ早い。後回し。
ディレイやガトリング、中段、投げを散らすことで相手を困惑させることが理想ですが、頭でわかっていても体が追いつかないので、いつかやるぐらいでいいです。
守り
相手の行動ありきなので高難易度がすぎる。後回し
守る、ということは相手の動きを予測することが前提になるので、知識や経験がものを言う世界なので、最初に取り掛かることではないと個人的には考えます。
相手の動きに対応すること
ハイレベルすぎます。後回し。
難しいコンボ
安くてもいいから有利状況にもっていくことを優先させればいいです。論じません。ダメージを最大化したいなら、1回でも多く崩せばいいです。コンボを安定させれば勝てます。
グラップなどの高度なテクニック
論じません。優先順位が低すぎる。
ついかっこよくて、上級者の近づきたくてやりたくなってしまいますが、そもそも初心者がすぐに理解できるものでもないし実践で活用できないと私は感じたので、後回し。
キャラ対策
致しません。・・・いや、絶対やったほうがいいし、頭の中ではやっているのだけど、まずは自分の都合を優先にする。ロアは物投げが振れないから〜、とかを言い出すと例外だらけになるのでまずは基本から。
今回考えること
自分からどうやって技を当てにいくか、それだけです。
考え方と具体的な方法を間合いごとに整理していきます。
要は、コンボにつなげるために何の技をどこで振っていくか?が整理される状態をつくります。
「だいたい自分がこの範囲にいるから、これを意識して、この技を当てにいけばいいな」
というイメージが明確になれば、自分の行動が見えてくる。
相手にタッチできて、コンボまで繋がって、起き攻めをしているイメージを持つのが大事です。
個人的には、相手に選択肢を迫っているイメージが明確になればなるほど「自身がある」状態に近づけると思ってます。
話を戻すと、「どこで」と「何をするか」をセットに考えていけばよさそうです。
格闘ゲームにおける「どこで」を「間合い」と言うらしいので、以降は「間合い」と呼びます。
「格闘ゲームは相手キャラが好き勝手動くので状況変化が激しくて、結局相手に振り回されちゃうんじゃないの?」と自分も思ったのですが、ある程度は相手の動きにある合わせて間合いを保つことも、縮めることも可能なはず。
ドット単位で間合いを図ると途方も無い作業になってしまうので、あくまでもざっくりざっくりとおさえていきます。
各間合いでの思考とやること
さて、ようやく本題です。
繰り返しになりますが翡翠のミッションは以下のとおりです。
1.画面中央空投げ後の表裏
2.画面端でのEx埃+4段中段
この2つをループさせて勝ち切る。
つまり、いかに画面中央で技を当てて、画面端に持ち込むのかを考えていけばよいです。
起き攻めセットプレイの展開に持ち込むためのプロセスを整理していきます。本題に入ります。
中距離
大体、開幕の間合いです。
この距離では何が届くでしょうか?
相手の反撃をもらいにくくて、かつタッチに繋がりそうな技は何でしょうか?
とりあえずは相手に届きそうな技を列挙して検討していきます。
BE5C
ヒットすれば大ダメージを期待できるし、ガードされても画面端に近づけるのでGoodです。
ただし、大ぶりなので、シールド、その場ジャンプで逆に不利展開になるのでリスクは高そうです。
相手にとっても固まっている理由がないので、最優先で降っていく技ではないでしょう。
ムーンお玉先端
BE5Cより比較的発生が早いので、カウンターをもらうリスクは低くなります。
ただし、見てからシールドを取ることもできるので、大ダメージのリスクはあります。
ちょいダッシュムーンお玉
↑の改良版です。動画を見たほうが本当は早いのですが、ダッシュ慣性がつくと相手キャラにめり込むぐらい近づけます。
展開が早いので、相手がびっくりしてガードをしたり後ろジャンプが期待できます。
ただ、ガードさせて五分(たぶん)なので、積極的に振らなくてよさそうです。
ちょいダッシュ6C
攻めを継続できる上に、タイミングがよければジャンプを狩れて、中央表裏にもっていけます。めっちゃ強い。
ダッシュの距離を伸ばせば相手の下がりジャンプも狩れます。強い。
ムーン物投げ
相手のほとんどの行動を抑制できます。
先出しできていれば、相手のジャンプ、ダッシュ、バクステ、低空攻撃などを差すことができます。中距離における翡翠のメインウェポンです。
ダッシュ2B
相手の懐に飛び込んで指しにいくのが目的。
発生も早めで狙っていいかもしれません。
低空ダッシュJC
奇襲として優秀です。
様子見から突然振るとよさそうです。
開放やシールド、5A、5Cには弱いので、他の技の優先順からすると低いかもしれません。
まとめると
ムーン物投げを最優先で振っていく(ムーンゲージが半分以上あれば)
ダッシュ6C、ダッシュ2B、低空ダッシュJCをノリで振っていく
感度が良さそうな技を気持ち多めに配分していくのがよさそうです。
中距離は以上
長距離
ハイジャンプが届くぐらいの間合い。
それぞれ検討していきます。
ムーン物投げ
当たるかもしれないが、リターンが少ない。それに、シルカンBとかが飛んできて間合いを詰められるかも。
ムーンゲージは中距離の物投げに回したいので温存するのが得策。
弁当
抑止力になるので積極的に置いていく。
(キャラ対策しないといっておきつつ、、、飛び道具持ちが相手のときは注意。やられます。)
ハイジャンプJC
リターンが見込めるので狙いたい。シールドや対空されたらされたときに考えればいいです。
チャージ
ムーン大事。狙えるだけ狙っていきましょう。
まとめると
弁当を置く
隙あらばチャージ
ハイジャンプJC(ゲージ状況がよくなったら特に狙ってOK)
意外と翡翠は投げキャラといいつつ長距離が苦手なキャラかもしれないですね。
近距離
密着〜2Cがギリ届くあたり。
2A
ド密着はこれでいきましょう。
2B
判定が強いので、2Aがギリ当たらない距離で振っていくとよさそうです。
5B
保留。立ち回りでのこの子の使いみちがよくわかっていない。
2C
シールドが取られやすい印象。あまり狙わなくてもいいかもしれない。
6C
密着じゃない場合は差し込める。振っていいです。
まとめると
密着なら2A
時点で2B
ちょい離れたら6C
こんなざっくりとした感じで殴っていきましょう。
残りの課題
今回のテーマは「いかに翡翠の技を当てていくか」だったのでシステム面やキャラクター対策、各種テクニックについてはまったく振れていません。
なので思いつくのは、、
勝率を上げるための、より詳細なゲームメイク
「相手のこの行動を誘発させてその行動」を狩るとか。
あえて逆の選択肢を振ることで相手を困惑させて崩す、とか。
相手にプレッシャーを与えつつ、行動の選択肢を増やす
ゲージ状況を考慮して立ち回る
ムーンの吐きどころ
相手のムーンゲージと自分のムーンゲージを考慮した起き攻め
シールドの読み合い
固めのバリエーションを増やす
キャラクター毎の対策
フレームの理解
空対空の読み合い
空対地の読み合い
and more…
いろいろありそうです。
まずは、このノートにまとめた基本の動きを意識してやってみつつ、できたこととできなかったことを少しずつ整理していけたらいいなと思います。
もし、これを全部やって勝てなくなったら自分で課題を探しつつ、先輩たちに意見を聞くことにします。自分の視野なんてほんとに狭いはずなので、素直にいろんな意見を吸収していきたいなと思っております。
敬具