マイナポータルで確定申告をやってみた
こんにちは!いよいよ今年も「確定申告」の時期に入りましたね。
今回は、ようやく浸透してきた「マイナンバー」を使ってe-Taxというオンラインで「医療費控除」をためしてみたのでご紹介していきたいと思います。
「確定申告」はいつまで?
はい。まず気になるのは期日ですね。
テレビや新聞でそういえばもう受付開始しているような。。
ただ面倒なので後回しにしちゃいがちですよね。
これまでは「確定申告」といえば個人事業主の方がやるものでしょう というイメージですが、昨今では
「ふるさと納税」 をされている方
「医療費控除」 を受ける方
「副業/複業」 をされている方
「投資」など給与以外の所得 が一定金額以上ある方
※仮想通貨の売却などによる所得も対象になるのでご注意ください!とのことです
というように対象の方が増えてきたのではないでしょうか?
必要な手続き ~ 2021年度版
それでは、今年度の申請はどのような手続きが必要になるのでしょうか。
ちなみに私は毎年はやっておらず今回「医療費」が結構高額だったので、久しぶりに申請しました ^ ^;
「確定申告」というと普段あまり行かない「税務署」へめちゃくちゃ
混んでいる中、長蛇の列を並ぶイメージがありますね。
ただ少し前から「e-Tax」と呼ばれるオンラインの申請が可能になった
ただし普段あまり使わない「ICカードリーダライタ」というものが
必要という少し残念な感じでした。。
しかし、今年度からは
「マイナポータル」と「ICカードリーダ付スマホ」で対応が可能になったようです!!
国税庁の作成手順を見ると大きく分けると以下の「3パターン」で
申請が可能なようです。
従来と同じく「紙」で申請書及び明細書などのエビデンスを提出
→税務署e-Taxを利用して「オンライン」で申請
※前年度までと同じ?マイナポータルでe-Taxと連携利用して「オンライン」で申請
※今年度から便利に!
医療費控除の届け出手順
ではまずここは毎回必要で事前にまとめておいた「医療明細」の束です。
ココが毎回面倒で皆さんやりたくない理由の一つだと思うのですが、
ただここでオンラインの恩恵を受けることができるのです!!
また国税庁の方で「医療費集計フォーム」とよばれるフォーマット(Excelファイル)がありこちらのテンプレートに各医療費の明細を入力して最後に
一括インポートで自動反映してくれます!!
(あと申請に必要なモノ)
マイナンバーカード ※使用回数10回はあったかな、、
ICカードリーダー対応のスマートフォン ※最近のiphoneならok
マイナポータル アプリ
PC ※ExcelファイルがあったのでWindowsがあって良かった。。
源泉徴収の金額
Chromeブラウザの拡張アプリ 「e-Tax AP」
(おそらくこれはPCのカードリーダでやる人用っぽかったです)
※申請が終わったら削除しちゃいました。
※利用推奨環境はこちら
※動画もあって親切ですね!
私は、マイナポータルをほぼ登録しただけでこういった「行政手続き」は
初めてでしたので、
マイナポータルで利用者登録
e-Taxとのシステム連携(もっとつながる登録)
税務署からの宛名の登録確認 ⇒メール認証
給付金時などの本口座登録
マイナンバーカードには記載されていないフリガナ、郵便番号 などの
補助登録
など細部はいくつかあるのですが今後のためにも最初にやっておけば、
次回からは楽になるはずです!!
というかなってください。お願い致します(笑)
それでは最後までご覧頂きましてありがとうございました!
今回の投稿も私のブログから引用しておりますので、
宜しかったら詳細も記載してますので是非ご覧くださいませ ^^