足骨日記31

こんばんは。この日記も最終回を終えて

ここまで書いてほったらかしてました。

今日は退院してからの話

退院したはいいものの、全然歩けない。困っている。ソファから動かぬこと山の如しである。
退院した日に朝から嫁さんを仕事に送って行ってあげた。
右足は健康なので運転はできるのである。
帰り道にマックによって自分の昼飯を買って帰った。自分しか家にいないので作るのは大変だから、何回も外出したくないからちょうどいいドライブスルーしよ。サクッと家に到着。
さて、部屋に上がって食べよう。
あ、どうやってもって上がろう？

んー。車で食べてゴミをもって上がってもいいけど、どうしようかな。ソファに座って足を伸ばして食べたい。左足が疼くぜ。
飲み物だけビニールの小さい袋に入れられて食べ物は紙袋に入れられている。
指にひっかけて上がれそうだぞ。帰ろう。
あれっ、歩く度にめっちゃ揺れるね。一旦立ち止まり両脇に松葉杖を抱えて両足だちになり口に飲み物Mサイズの入ったビニール袋のとって部分を噛むようくわえた。これ行けるなそのまま慎重にエレベーターに乗り降りた。長い廊下を歩けば部屋につく。逸る気持ちを押さえきれずに早足になるとくわえているビニール袋が顎を支点にして前後に振り子の動きをするではないですか。
地味に辛い。
とまあ、
こんなことがてんこ盛り盛りなのです。

そして、入院中から家事をしながら体調も悪い妻の機嫌が悪いのです。
誰も悪くないが誰にもどうにもできない状況である。

とまあ、こんな感じで色々大変なのでタバコを吸っています。

私はそういう奴です