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海外テレコンテンツで使われるアプリケーションについて

海外のエスケープルームをオンラインでプレイするときに気になるのはアプリケーションが何なのか。簡単にですがまとめてみました。

アプリケーションの状況について

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これまでにプレイした18コンテンツ分の集計結果がこちらです。主流はZoomだということが分かります。

日本でもテレワークの浸透に伴い、利用される方も増えていると思います。使い慣れているアプリケーションだと参加のハードルも低いですね。

ただ、ビデオ通話だと映像が少し粗いのが問題点。

その事情があるのか、1コンテンツだけですがYoutube Livestream を使っているコンテンツがありました。もちろんYouTube Live Streamingは音声が単方向。そのため、このコンテンツで使っているのはYouTube Live Streamingだけではなく、Zoomの音声通話も使っていました。

Inventory System(在庫システム)

映像の画質対策の別の方法に、Inventory Systemがあります。Zoomと平行してゲームの専用サイトが用意されており探索中に手に入るキーワードを入力すると、高解像度の画像が表示されるシステムです。

謎の書かれたメモや壁の重要な書き込みなど、後から見たい物を確認できる仕組みです。基本的には探索しているカメラは1つなのでこのような仕組みがあると、謎に集中もできるということです。

キーワード入力の手間はありますが、ゲームプレイしやすくなりますね。

おわりに

まだまだ試行錯誤を繰り返している感はありますが、楽しく遊ぶための方法はいろいろできつつあります。そのうちに思いもよらない方法が、出てくるかもしれませんね。楽しみです。

面白い記事を書いていけるよう頑張ります!!