テレコンテンツ エイリアン研究所からの脱出 リモート公演
公式サイト
ストーリー
(公式サイトより引用)
あなたは、世界で初めてエイリアンを捕獲したという研究所に来ていた。
安全かと思われていた見学ツアー、しかし突如として警報が鳴り響く。
「緊急警報、研究所のエイリアンが意識を取り戻し、攻撃を始めています。至急研究所から脱出してください!」
壁一枚向こうからは、悲鳴と衝撃音が聞こえる...。絶体絶命の状況。
そこに、一本の通信が入る。
「こちらリドリー、生存者はいますか!?」
どうやら唯一の希望は、この通信システムのようだ。
あなたはリドリーと協力し、この研究所から脱出することができるだろうか?
作品情報
タイトル:エイリアン研究所からの脱出 リモート公演
制作団体:SCRAP(日本)
プレイ時間:ゲーム時間60分・想定所要時間120分
(15分前から受付(アクセス)開始)
プレイヤー人数:1チーム1名~7名
価格:20,000円/チーム
目的:エイリアンが所内に逃げ出してしまった研究所からの脱出
推奨環境:
・デスクトップ/ラックトップパソコン等のインターネットに接続できる環境
(PCでの接続を強く推奨)
・アプリケーション:ZOOM
・スピーカー
・マイク
感想
SCRAPさんのリモート公演第2弾。人狼村からの脱出リモート公演に続いて発表されたのがエイリアン研究所からの脱出です。もともとはルーム型のゲームで、リアル通信ゲーム01の肩書きを持つゲームです。システム的にもテレコンテンツ化と相性が良いという判断から選ばれたのだと思います。
私はルーム型時代にプレイしていたので、リピーター参加と相成りました。誘って下さった皆様は初回プレイでしたので、どんな感じか楽しく眺めていました。
感想としては、日本型の謎解きゲームを上手く落とし込んだといった印象です。特にリアル通信ゲームの部分が良い感じで、臨場感もあって見ているだけでも楽しかったです。
謎解きについてもある意味いつも通り。オンライン化の都合でまったくそのままというわけにはいかなかったのでしょうが、設定等を良い感じに作ってそんなに違和感なくいつも通りの謎解きを遊べます。
やや私はカメラ酔いをしてしまいましたが、これは私だけがリピーターで画面をずっと見ていたからだと思います。もちろんカメラワークや手ぶれ等の課題はありますが、これは現時点だと大体のコンテンツが持つ問題。いまは試行錯誤の時期なのでしょう。
謎解きについてはまさに日本型。どうしても情報共有(誰がどの問題をやっているかや、どうやって欲しい情報を集めるか等)が難しい。この辺りは上手く他のツール(LINE等のチャットツールやGoogle doc等の情報共有ツール)を併用し、グループでのスタイルを固めておいた方が良さそうです。
個人的には、通信システム周りがすごく面白かったので、ここをもっと掘り下げたリアル通信ゲーム02が出てくるのを心待ちにしています。
絶対にオンラインと相性が良いですって!
面白い記事を書いていけるよう頑張ります!!