怖そうで怖くない:ゾンビラボからの生還(タンブルウィード:日本)
ゾンビ物といえば、ホラーをイメージしちゃいますよね。
でもこのゲーム、ホラー要素はほぼ、というか全くないといっても良いでしょう。だからホラー耐性ない人でも安心。
むしろ、ボードゲーム的な謎解きゲームでした。
ゾンビラボからの生還 公式サイト
ストーリー
(公式サイトより引用)
202X年―――
T&W製薬の研究所では、日々新薬の研究が行われていた。
しかし、とある新薬を投与された被検体が次々とゾンビ化。
研究所は大混乱に見舞われた。
あなたはその研究所で働く研究員。
果たして、このゾンビラボから無事に生還できるのだろうか!?
感想
参加者は研究所に取り残された研究員。そして研究所の中で暴れるゾンビ。この状況でなんとかして生還を目指すゲームです。
生還方法を探るために謎を解く、そんなシステム。研究所内にはゾンビいるため、それも考慮する必要があります。この辺りはボードゲーム的な謎解きになるかな。
色んな可能性を考えながらゲームを進めるのはとても楽しいです。
状況をあれやこれや考えながら目的達成を目指す、そのディスカッションが好きな人達にお勧めできるゲームでした。
おわりに
謎解きはある意味シミュレーション。机上演習みたく、文字の情報から図示して作戦を練るのは相性が良いのでしょう。
限られた時間内に目的達成方法を目指す、情報はテキストを読んだり謎解きをして入手する、そういう系の遊びも、また謎解きの1つだと思います。
いろいろとシーンを想像しながら出来るゲームも、また面白いですね。
作品情報
タイトル:ゾンビラボからの生還
制作団体:タンブルウィード(日本)
制限時間:100分(解説含む)
プレイヤー人数:チーム戦 1チーム1名~4名
価格:前売り3,300円 / 当日券は+500円
※別途1ドリンク代500円
面白い記事を書いていけるよう頑張ります!!