客観視病
繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、自分を相対化して、また今の自分を相対化して、常に一瞬前の自分を今の自分から客観的に見たふりをしてまた次の瞬間には一瞬前の自分を客観視している一瞬前の自分を客観視する自分が生まれてまた次の瞬間には一瞬前の自分を客観視している一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する自分が生まれて、はい、僕は誰ですか、誰でもないです、はい。
文字列「レベルN客観視」は次の方法で再帰的に定義されます。
レベル0客観視 = “自分”
レベルN客観視 = ”一瞬前の自分を客観視する”+(レベルN-1客観視)
客観視の病に至る。
行き過ぎた相対化は何も生まないかもね。いやそういう思考を真面目にしていないから”知らんけど”。
相対化しすぎて一般相対性理論になってしまった。重力波も見えちゃうよ。
お前は一般相対性理論の何を理解しているんだ。
何も知りません。特殊相対性理論なら僅かに分かります。本当に?
光の速さで過ぎていった高校生活 <<<光の速さで過ぎてはないだろ <<<高校生活が過ぎるっていうのは次元LT⁻¹で表される何かなのですか?
比喩って嫌いです。何か妥当性があるんですか?完全に一対一対応させられないなら適当な比喩を使わないでください。分かりやすさが増さないなら邪魔なだけなのでやめてください。比喩を使わないとまともに伝えられないのですか?
っていうか、比喩使っているあなたのドヤ顔が見えるんですよねw
<<<こんな乱文書いている君のドヤ顔も見えるよ
え、これ(<<<って書いてあるの)も僕が書いたんですよね。
僕が
僕に
突っ込んでますよね。自分を客観視して。
客観視の病です。
1年ごとに客観視重ねてレベル18客観視くらいかな。
どうも、一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する一瞬前の自分を客観視する僕からお送りしました。
未来の自分も一歩引いた目で見ておくか。
君、こんなの書いた過去の自分を後悔してるでしょ。客観視してるでしょ。
過去の自分を客観視して、恥じているでしょ。
こうやって客観視しているふりをしている過去の自分を客観視して、痛いって言うなら、何も変わっていないと思いますよ。
(卒業文集の廃案)