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シリーズ 私か愛した思い出の一台 part1

 皆さんいかがお過ごしですか?
 こんにちは。Dr.dです。

 さて、今回は私が愛してやまないパチンコ台の中で、思い出に残った機種を紹介したいと思います。なので決して役には立ちませんので、お時間が許される方が居ましたら読んで頂けると記事にした冥利に尽きますので、かるーい気持ちでお付き合いくださいませ。

CRモンスターハウスとの思い出話

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 この機種は1996年に竹屋からCRデジパチ機の規制(リミッターや1/2確変など)時期の変遷期に登場し、大人気機種でした。
 可愛いキャラクターと多彩なリーチ演出が人気となり、本機の魔女図柄の女の子マコちゃんは竹屋のイメージキャラクターとなる位、どこのホールに行っても設置されていた機種でした。
 演出面では大当たりへの期待度を高めた保留玉消化時に発生する連続予告音のツルツルアクションであったり、大当たり21連荘で「大爆発中」と表示されるプレミア画面があったり、リーチ開始後の1周目に地中から突然ゾンビの手が出て大当たりするプレミア演出は本当にびっくりさせられるなど、当時では斬新な演出構成になっていました。

【スペック】
種別     確率変動デジパチ
タイプ    確率変動デジパチ
出玉数    約2100
賞球数    5&15
大当り絵柄  1~9、ドラキュラ、狼男、魔女、フランケン、ミイラ男
大当り確率  1/367(1/52)
連チャン   確変&時短
連チャン率  確変突入率、継続率1/2

【CRモンスターハウスの特徴】
 この機種は動体視力に自信があればリーチ発生時に大当たりの判別が可能な台でした。まず絵柄は左→右→中の順に停止します。その際、右絵柄停止時に通過した中絵柄の2コマ先が最終停止絵柄になる様に出来ていたので、判別が可能でした。(確変中・時短中は除きます)
 また、今で言う保留玉予告にあたる「ツルツルアクション」ですが、これが結構な熱さで、まずツルツルツルと言う音とともに最初の変動に変化があると、その時点でその変動を含む保留すべてにチャンスが訪れ、大当たりの先読み停止の法則を組み合わせてリーチがかかるだけでドキドキさせてくれる機種でした。
 あとは、通常から確変再始動になる際、図柄によって確変のなりやすさに違いがあって、一喜一憂出来た台でした。
 そして、確変中の止め打ちはめちゃめちゃ増えました。このころは賞球が5玉だったので技術介入度は非常に高かったですね。

【この機種の感想】
 この機種は何と言っても色々と攻略法がたくさんありました。
 何と言っても当時は梁山泊という攻略軍団が居ました。とんねるずの番組に出て実際にモンスターハウスで攻略するシーンを流したり、または、違法でしたが、体感機を使って稼いだりとか、セット打法みたいなものとか、いろいろありました。それだけ注目された機種でした。
 この台はリーチ演出も少ないし確変か通常かも分かりやすいしと、私の好きなシンプルイズベストな台で、とにかく打ちやすかったです。
 ちなみに私がパチンコ人生で一番勝たせて頂いた台でもありました。運も良かったと思います。10回打って1回負けるか負けないかって言う位、勝たせて頂いた機種でしたね。どんぶり勘定ですが300万位は稼いだと思います。もちろんしっかり釘読みして止め打ちもしてと、やることはやりましたし、とにかく相性抜群でした。
 今回は私の自慢話を書かせて頂きました。ここまでお付き合い有難う御座いました。

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