【OCG 2023年4月環境考察】プランキッズは砕けない!挑めピュアリィ戦線!
◼️はじめに
皆様、noteをご覧に来ていただき誠にありがとうございます。
本noteは2023年4月環境開始時のプランキッズ使用者目線での考察となります。ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
◼️今期の考察
【改定について】
エルフは環境を見た際、ゾンビのごとく生きていたティアラメンツのエンジンとして使用されていたため、正しい対応だと思います。また、リンク値を伸ばすことはもちろん、スプリンドと共に用いて、墓地経由でレベル2へタッチすることができるため、ギミックとして悪用されることもありました。また、しれっとリンク先に対象耐性をつけてくれたおかげでシステムモンスターへの効果無効系の誘発を打つことができないといういらんことしかしなかったため、妥当すぎました。そして、プランキッズスプライトの根幹をになっていたというのに・・どれだけ友を奪うのか・・。
ゾンビのごとく生きていたティアラメンツの残りの2匹も制限になり、さらにタッチするために使用されていたイシズギミックもすべて制限という、まるで討伐でもしているがごとく軒並み葬り去るってるのは確固たる意志を感じます。
一緒に出てきたスプライトブルーもついでに飛ばしているあたり、POWER OF THE ELEMENTSのリコールを狙っているといっても過言ではないかもしれません。
深淵の獣もパワーが単体性能が高いため、規制も致し方ありません。
問題はスキルドレインです。なんでプランキッズから武器をどんどん取っていくんですかああああああああああああああああああああ!!!!
おーーーーーーーーーーーーーーーーーい、マジでいつ帰ってくるのミューさん!!!!!
ってかしれっと泉も減らしてくるの何なのwwwww
作った命をこんなにも弄んで切り捨てるのはよろしくないよおおおおお!!!!!!
【台頭するであろうテーマ】
前期の同様にTier1が消えた・・え、消えたよね?今度こそ消えたよね?最初は残党がいるのは仕方がありませんが、これでTier1に居続けたとしたら全部禁止しかないからね???
とは言え、前回のように雑多な感じになることはなく、安定感、妨害の質、妨害をいなせるピュアリィがTier1を取ることが考えられます。
次点で前期後半に伸びてきたクシャトリラは特に規制を受けておらず、パワーは高いため順当に分布に存在しているかと存じます。
また、最近発売されたVSが人気が出そうなことから、この辺りがボーダーと判断するのが望ましいかと存じます。
そして、これらのテーマはアトラクターが使えるため、環境初期はアトラクターに怯える日々が続くかと存じます。
【環境への雑感とプランキッズの立ち位置】
先に挙げたテーマは、展開中は掴みどころがないという性質を持っていますが、最終的に展開された盤面についてはそれぞれつけ入る隙は十分にあると考えます。
また、これらテーマは展開初期段階で、ある程度バトラーが機能するため、メインギミックが死ぬことはありません。
注意点としては、これらテーマに固有に刺さる手札誘発は存在し、それらは軒並み抑止力が高く、それに加えアトラクターを使用する側でもあるため、サブギミックを選ぶ際は環境によく注意する必要があります。
しかしながら、環境が雑多すぎず、それでいてテンポが速すぎるわけではないため、悪くはないという認識の上、うまくバトラーを活かしつつテンポを取ることでTier3くらいにはしがみつくことはできるのではないかと考えております。
で、ここからは完全に僕の気持ち的な話しなのですが、使う武器使う武器どんどん没収されていくのが素直につらいです。
でも武器を与えてくれるのもKONAMI様なので何も言いません。
ここまで来たら、しょげている暇なんてありません。
やってやろうじゃああああねぇかあああああああああ!!!!!!
辛くなったらみんなでMDすればいいんです、あっちにはアナコンダもライダーもまだいるんです!!!
◼️今期のプランキッズについて
【プランについて】
今期使う場合は、2つプランがあると考えます。
1つはG、ドロバ、ニビルなど、重く当てることができる手札誘発を用いたなんらかの型を使用することです。
この難点はこれら誘発が、それぞれ当たる当たらないが如実に存在しています。当たる手札誘発への信頼度は高いのですが、当たらない手札誘発も多々あるため、全体で見ると不安定であるため、採用すること自体に安定した勝ちにつなげるのが難しいという点です。
また、一週目を過ぎたあたりから三戦の才・号の採用が増えており、そう言った面でも手札誘発を基盤とするのは逆風かと存じます。
もう1つは神碑プランキッズです。
先ほど展開後には隙があると、伝えましたが、それか下記のとおりです。
以上のことから刹那の瞬間にモンスターを処理することができれば、後手をまくることも然程難しい話しではありません。
その刹那を射抜くために必要となるのが速攻魔法(スペルスピード2のカード群)だと考えます。しかし、その速攻魔法はその対応力の高さから、汎用性に欠けるところがあり、実際のプールとしてはかなり少ないのが難点です。
そんな中、神碑は、輝く炎や凍てつく呪いをメインから難なく使用することができます。構築の段階で更に追加で妨害兼まくり札を入れておくことで十分に対応可能だと判断します。
【構築について】
基本的なプランについては過去noteと変わりはありません。相手の戦力の衰弱をひたすらに待つ構えをとり、負けないためのリソース管理と相手テーマのウィークポイントへの攻撃に主軸をおきます。
今回構築の段階で意識したのは先手と後手で認識を変更している点です。
詳しくは過去のnoteに今回の構築の考え方等を追加しておりますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
◼️最後に
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
プランキッズをただただ好きな方々がここまで読んでいただいけるかと存じます。「自分はこんなプランキッズを使ってます!」「こんなプランもあります!」と言う様なお話しがありましたら是非コメント欄に記載していただけると嬉しいです。