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【OCG 2022年1月環境考察】一匹だけ取り残されたプランキッズ・ミューがミラジェイドを討伐する物語

◼️はじめに

皆様、noteをご覧に来ていただき誠にありがとうございます。
本noteはプランキッズ普及の足がかりになるよう、2022年1月環境開始時の考察となります。
改訂が来たけどプランキッズを使いたい……と悩んでる方の一助になれば幸いです。
※マスターデュエルでは2022年8月31日に規制

◼️プランキッズ目線での改訂について(禁止)

●フュージョンデステニー

10月のnoteで意識していた最大の懸念点がなくなったため、平穏な日々が訪れそうです。勇者様が討伐してくれたのでしょう。

◼️プランキッズ目線での改訂について(制限)

●幻影騎士団ティアスケール

五部〜不利としていたテーマが弱体化したことにより、現在の型で五部程度になる、または環境から姿を消すか変えるかと言ったところかと存じます。
幻影騎士団自体の人気及びポテンシャルは非常に高いので、なんだかんだ見かけるテーマになるのではと予想しています。

●抹殺の使命者

G、うらら、無限泡影、ニビルが双方に通りやすくなります。2021年10月環境ではアトラクター、浮幽さくらなど採用される札が増えたことにより、プランキッズで使う札としては信用がかけていた印象です。(個人的には無効化できる範囲も広いため、制限は妥当と存じます。)

フュージョンデステニー禁止もあいまって、無限泡影が信用度の高い手札誘発に格上げされることとなります。これにより環境内での使用率は上がるかと存じます。プランキッズは無限泡影1枚程度では然程効かないため、総じてプラスに働いている認識です。

●プランキッズミュー

ああああああああああ嗚呼ああああああああああああああああ嗚呼ああああぁぁぁ!!!
……辛いとはいえアナコンダや鳥が規制されなかったため、初動が通った後のケアについては変更ありません。
また、展開が通り切った後の次の自ターンにおいても、行動自体に大差はありません。
そして初動に対するうららやスカルマイスターは「直撃=瀕死」これもまたプランキッズの性質と言っても過言ではないため変わりません。

課題として増えたのは、初動に対するうらら、スカルマイスターおよびGをもらった後のリカバリーが厳しくなった点につきます。
特にミューLS時に発動されるGに対して止まるという選択がし辛くなったことは本件として重く受け止める必要があります。
この件に関してはプランニングを改める必要があるため後述いたします。

◼️プランキッズ目線での改訂について(準制限、無制限)

●オルターガイストマルチフェイカー、龍相剣現、メタバース、無制限になったカード群

環境が多少変化する程度かと存じますが、計りかねるため割愛します。

●アラメシアの儀、聖殿の水遣い

ミューどころか最強の相方までもが……。
先に述べておくと、個人的にはMAX投入は過剰の認識でしたが、それはミューが無制限のためです。
次期からのプランニングの要ともなるため、おろかな埋葬及びスモールワールドなど含めてアクセスする札については採用を検討する必要があるかと存じます。

◼️改訂の総評

【メタの対象から外れた分、プレイはしやすくなる】

各テーマの天敵であったデスフェニがいなくなり、Tier1のデッキがナーフされたことで、今まで燻っていた多種多様なテーマが解放されることとなります。プランキッズも甘んじたいところではありましたが、ミュー制限により環境でのシェア数は激減するかと存じます。

このため、メタの分散が始まり、浮幽さくらやツインツイスターなど極端なメタ札の採用は減るかと存じます。また、次期はアトラクターに耐性のあるデッキ(ふわんだりぃず、相剣、デスピア)がTier1となることを予想すると、アトラクターはサイド落ちが見込めます。

以上のことから環境自体はプレイしやすい状況になる認識です。

【プレイにかつての繊細さが必要となる】

1度だけ許されたミューのLSをどのタイミングで使用するのが肝になるので、勇者がくる前のプランキッズに戻ったくらいの感覚で良いかと存じます。
勇者プランキッズにパワーになれすぎて、最初は絶望する場面が多いかと存じます。しかし、プランキッズの本質は変わっておらず、他テーマにも同様に一長一短な点が存在しているところを考慮すると、安定感の高さ、高い妨害性能、リソースの豊富さなどの点から十分な性能はあります。

◼️改訂後のプランについて

【ミューについて】

墓地効果は基本的に使いましょう。プランキッズにおける勝ちプランなので下手に使い惜しんで負けるのは勿体ないです。また、バトラー×2回しても、こちらの盤面を更地にしてくるテーマは、基本的にアーゼウスまで到達できる展開力のある展開系であることからそもそもダブルバトラーを構えていなければならないため、相手のプランがこちらを上回ったと言う認識で良いかと存じます。
プランクで使い回すプランについては、相手にバトラーは1回と伝えているに同義なので、ダブルバトラーを構えているなど更なる妨害がある場合や、初動に対してGをもらった際の妥協点としてある「鳥までの展開」選択肢として認識しておく程度が良いかと存じます。

【リカバリーについて】

ミューが制限になったことによりリカバリーが効きづらくなったというのは前述の通りです。そのため、事前にうらら、Gのチェックをすること、またはそれらの札をケアできることが重要となってきます。

●勇者ギミックが絡んでいる
●融合から入ることが出来る
●指名者を持っている
●壺やSSできる汎用札で相手の動きをチェックする

融合については過去のnoteにて掲載しているので、参考にしていただければ幸いです。

特にGについては受けが難しく、やり過ごすにしても相手にテンポを委ねるため、妨害や貫通札に考慮してプレイする札の順番を選ぶことをお勧めします。
余談ですが、ミューLS時にGを受けた際、プランキッズの大作戦を入れることにより、

手札が赤青→赤NS→ミューLS→C1赤C2Gef→緑SS→ミューと緑で鳥LS→C1鳥C2緑ef大作戦落としてSS破棄、大暴走サーチ→鳥ef赤と緑回収

こうすることでミューを用いようがいまいが、戦闘破壊を免れる可能性が上がり、返しターンにミューを使用せず、展開を見込むことができます。
今まで検討のテーブルに上がっていなかったカードも含めて研鑽する余地はありそうです。

【ネメシスコリドーについて】

サンダードラゴンと混ぜていないのであれば、積極的に狙う必要はないかと存じます。しかし、手札誘発をもらい、アナコンダバトラーを強いられた場合は盤面にプランキッズがおらず、相手には粘られ、自分は妨害を用意できず負けになるパターンが想定できるため、そのリカバリー要員として使用となるかと存じます。打点も18ラインを越えているため、多少使い勝手はいいとは思いますが、25ラインを越えたいのであれば超雷龍の採用も検討して良いかと存じます。

【プランニングについて】

このままではGとうららに怯えるだけの記事となってしまうので、まずは処方箋として、これらを受けてしまう確率を視覚的に認識します。

Gを受ける確率 14.3%

Gを相手が引く確率 33.8%
Gを抑止できるカードを引かない確率 42.3%
※抑止できるカード:指名者、うらら

うららを受ける確率 10.3%

うららを相手が引く確率 33.8%
うららを抑止できるカードを引かない確率 30.6%
※抑止できるカード:指名者、勇者5枚(アラメシア、水遣い、旅路)

さらにプランキッズを引いている必要があるため、プランキッズが通る確率は落ちますが、目安として対策をとっていればかなり被弾率を下げることができる認識を持っていただいたかと存じます。

そしてプランの前に先に構築を示します。

構築案

プランキッズ14、手札誘発12、貫通札8、その他札6というというほぼ初期構築に回帰しています。
過去のパワーに囚われ、相手の手札誘発を意識するあまり、不要な札を採用してしまうことにより、プランが歪む構築になるのは本末転倒です。
『状況によって使えはするカード』がギミック内で手に入るのであればプランとして成立はしますが、そうでなければ枚数を増やす他ありません。そうなると自ずと事故が増え、負けるケースが発生しやすくなります。
それ故に先手は貫通札とプランキッズで押し、後手は手札誘発でいなしてプランキッズを通す従来のプランを見直す形となりました。
画期的な案を思いつかず恐縮ではありますが、牙城が崩れた時は冷静に初心に立ちかえるところから始めてはいかがでしょうか。

◼️実際にプレイしてみて(2021/12/26追加)

少しずつ環境が見え、プランの調整をする必要が出てきました。
新たな環境で着目すべきは点は2点かと存じます。

①シェア上位の性質の違い
②バトラー×2が重くない環境

①シェア上位の性質の違い

環境初期なのでもう少しバラけた状態が持続するかと思いましたが、デスピアをメタの中心に集中化が見られます。

●デスピア
烙印融合により「1枚初動がある」「簡単には捉えることができない後続の妨害」「回った場合のリソースの豊富さと妨害性能の高さ」などの様々な点で他より優位に立ち回ることができるミッドレンジ系のテーマです。
リソースと妨害を構えるテーマは昨今では珍しくなくなりましたが、妨害性能も高いので人気な理由も頷けます。

●ふわんだりぃず
事故率は高いものの制圧効果が絶大なNSしかしない展開系です。ほぼNSしかしないため当然Gは効きませんし、結界像によりニビルも喰らいません。
異色な展開系であり、プランキッズの天敵でもあります。

●天威
今期を代表する展開系と言っても過言ではありません。妨害能力、貫通力、手数、打点、どれを取っても一級品です。Gについても勇者から入る、ボウテンコウやバロネスだけ構えるなどの工夫により妥協点が存在します。

●エルドリッチ
言わずと知れた罠型の王道テーマです。永続罠の質が非常に高く、厄介です。

総括すると、今期どのテーマを相手にするにもG、ニビルにはあまり頼れないことがわかります。しかし、エルドリッチを除くテーマが無効系誘発が一貫して効くのは光明です。

②バトラー×2が重くない環境

ふわんだりぃずに関してはそうでもありませんが、バトラーを構えてもさして強くないのが残念な現状です。
本記事で「バトラー×2は勝ちパターン」であることは伝えましたが、シェア上位に対しては有効でないとなると、考え方を改めざるを得ません。
とはいえ相手のリソースが減ってきた後の「バトラー×2」はやはり強力であるため、使いどころを見極めるようにしましょう。

◼️プランニングの改め(2021/12/26 追加)

プランを考え直すにあたり、私は2つのアプローチを行いました。

①スキルドレインを中心とした罠型の検討

環境において、展開系に対して無効系誘発が強いのですからスキドレが有効となります。他には虚無空間、センサー万別辺りを含め、妨害を敷きながらライフを詰めていくプランです。

一見するとプランとして成立しそうですが、問題点が浮上しました。

●デスピアにセンサー万別が効かないため是が非でもスキドレを手に入れなければならない
●デスピア、ふわんだりぃず、エルドリッチ等を見たツインツイスターの採用が目立つ

前者は金満で謙虚な壺の採用検討なども含めて行いましたが、息切れが目立つ上に返しでキルしきれない問題が垣間見得ました。そのため、改善にはプランキッズ、勇者に次いでなんらかの手数が必要という厳しい結果となりました。
後者はタイミングの問題かと存じます。

総じて今のタイミングではないのではと見送りました。

②先行展開先の変更

次に検討したのは先行展開先の変更です。

●1ターン目は相手の誘発を多少もらいつつリソースを集める
●次ターンにプランキッズを展開する
●次ターンではミューを使える様にする

従来の展開を基礎としてしまうとミューへの依存度が高く、詰めに失敗した際のリスクが判断しまい、上記の点を基準とすることにしました。
その中で、先行の展開先に私が選択したのは、アナコンダからのミラジェイドです。ミラジェイドを出すことでミューに依存しないため、プランクで戻しても差し支えはなく、除外効果+対処された際の破壊効果で2妨害内包しているため、選択するには十分なポテンシャルと認識しました。

アナコンダを目指すので、雷龍融合+コリドーでも似たような役割がありますが下記の点を天秤にかけ、ミラジェイドを選択しました。

○バトラー×2で妨害できる
○コリドーの使い道に水遣いの選択もある
○EXにゴミが少ない
●6枚目の無限泡影、一滴に脆くなる
●デッキ内の残プランキッズが増えすぎる
●雷龍融合にもらうD.D.クロウが重くなる
※○が雷龍融合+コリドーの利点、●が懸念点

なお、簡単ではありますが、ハ編も更新しておりますのでご参照いただければ幸いです。

◼️プランに伴う構築の調整(2021/12/26 追加)

まず、前提としてうららを含む手札誘発を初動以外で受け、最後のアナコンダを成立させます。

アナコンダに向かうことを前提としているため、鳥に到達さえすればその後に妨害を受けたとしても容易に対応できます。

さて、今回の調整内容を説明します。
まずは構築です。

●比率について

プランキッズ12、貫通札10、手札12、その他6です。
まず重きを置いたのは先手時のプランキッズ+貫通札を引く確率です。理想は66.6%超えですが、後手時を考慮して貫通札を1枚減らす選択をしています。
手札誘発については、今期は手札誘発の通りがいいので、相手の機能停止が見込める2枚引きができる枚数を選択しています。こちらも理想は50%超えですが、枠の都合上この枚数に落ち着きました。その代わり、デスピアに重きを置いた上で、後手ドローの6枚目でも機能しやすい手札誘発を優先しています。

●旅路について

今回旅路を3枚にしているのは、役割が2つ存在しているためです。

①ミューLS時効果の保護
②リンク数+1によるアナコンダの成立

①は他のnoteでも何度か取り扱っておりますのでそちらをご参照いただけると幸いです。

②はニビル等や不意に受けた妨害により、プランキッズの展開が途絶えてしまった場合でも、リンク数を1添えることでアナコンダの成立を目指すことができます。
プランクを構えつつアナコンダを作るルートを確保することが出来る使い勝手のいい札となっています。

◼️プランニングの改め改(2022/2/13 追加)

環境が進むに連れ、Tier1に君臨したのはデスピアのみとなりました。
従って、デスピアに重きを置いた対策を講じる必要があります。

まず、デスピアの最大展開を認識します。
アラメシアの儀+烙印開幕により

●グリフォンによるなんでも無効
●ミラジェイドによるモンスター除外(1回目)
●赫の烙印からのガーディアンキマイラの破壊効果+ドロー
●帰還したミラジェイドによるモンスター除外(2回目)

デスピアの妨害まとめ

これだけ見ると5手必要なので、正面から突破しようとするのは無理です。
ですが、実は赫を止めることができれば2妨害を避けることができます。
故に赫を通さないようにするためのメタカードを後手期待値1で確保できるように構築を意識する必要があるのを念頭においてください。

次に、各挙動に対し、どうアプローチしていくかを検討します。

【1ターン目(相手ターン)】
旅路→うらら
烙印融合→うらら
アルベル→泡影、ヴェーラー
※墓地にデスピアが落ちていると赫で回避されるので注意
ルベリオン(赫は手に入るので1妨害は残る)→泡影
※悲劇のサーチがチェーンで入るためわらしは打てません
アルビオン→泡影、ヴェーラー、わらし、しぐれ
【2ターン目(自ターン)】
ミラジェイド→泡影
赫→Dクロ、わらし
※しぐれは融合自体はできるのでミラジェイドが帰還する
上記により相手の妨害数を削り、プランキッズを通す。

相手先行時の対応について

【1ターン目(自)】
犬大暴走を展開し、プランクでミューを戻す。
【2ターン目(相)】
他は基本無視してミラジェイド着地にバトラー。犬のバフがあるので盤面の維持ができる。
【3ターン目(自)】
ミラジェイドで1枚減り、2枚での展開からキルを狙う。

自分先行時の対応について

以上のことから

【先行】
●プランキッズを通せば勝てるので期待値1は確保
●プランキッズの札は減らせても黄緑の内1枚
【後攻】
●手札誘発があったとしても、1踏みにしかならないので、プランキッズを4手目にする必要があるので勇者+攻め手の期待値は後手で各1確保
【手札誘発】
●後手の6枚目でも機能するものを優先
●後手の初手は期待値1.5を確保する
●6枚目で機能するものは期待値1を確保する

期待値の観点でまとめ直すと

●プランキッズ→先行で期待値1以上
●勇者→先で手札誘発貫通札と合わせて期待値1以上かつ後手で期待値1以上
●メタ札は後手で対ミラジェイド、対赫でそれぞれ期待値1以上
●その他札+プランキッズの期待値の合計が1.5未満が望ましい

期待値とプランにある程度沿った構築

●プランキッズ12
緑2赤青黄3ハウス1
●貫通札(勇者)9
水遣い2、アラメシア2、スモワ2、旅路1、墓穴2
●メタ札16
対烙印融合(5):うらら3、G2
※Gは2ドローから貫通札引き込み目的(6枚目で引いてもSSを2回はするため機能はする)
対ミラジェ(5):泡影3、アルファ2
対赫(6):わらし3、Dクロ3
※対赫は墓穴もカウント
※対ミラジェイドはスモワもカウント
●その他札5
大暴走、プランク、雷竜融合、グリフォン、バック

展開については、多少普段とはことなることをする必要があり、ハ編にて掲載しておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

◼️Into the VRAINS!について(2022/2/19)

ついにプランキッズ新規『Into the VRAINS!(以下ItV)』がリリースされました!

プランキッズネームじゃないじゃないか、という方のために、まずは『リンク召喚が無効にされず、リンク召喚時に相手は諸々の効果を発動できない』についての利点を解説します。

●猫LS時にうらら等をケアできる(この時点で偉い)
●キッズを先に召喚し、ItVを発動することで鳥LS時のサーチまで安全に行うことができる
●ロアゴンLS時efすることでチェーンできないバック全破壊
※鳥でハウスをサーチするプレイが強くなります
●トロイメアユニコーンをItVによりLSするとユニコーン効果にチェーンがされない
●LS時に発動したカードにチェーンができない
※月の書などのフリーチェーンのカードを強く打てます
●ItVにチェーンして死者への供物等のカードを使用すると、ミラジェイド等の処理された先で発動する効果を発動できない
●ニビルを食らってもトークンをリンクスパイダーに変換後、ItVによりアナコンダまで作ることができる
※アナコンダLS後は優先権が自身にあるため、ミラジェイドなどのフリーチェーン除去を有するモンスターに対してもアナコンダefを安全に起動することができます

ItV入りの構築

従来の勇者プランキッズにItVを入れただけの構築ではありますが、叩き台程度の認識でいただければ幸いです。
プランキッズ1枚で融合しているようなカードなため、プランキッズ要素を増やし、ゴードンを採用するのも良いかと存じます。
また、アナコンダに繋げやすくなったので本noteで紹介している烙印型も性能が上がっております。
なお、増殖するGだけは非常に重くなるので注意は必要です。PSYフレームドライバーがリンクスパイダーに変換できるため、γ採用を検討するのもありかも知れません。
余談ではありますが、後日発売の神碑とも相性がいいので拡張性に期待できます。

次に『リンクモンスターが戦闘効果破壊されたら墓地から同種族をサルベージする』については、そんなに利点はありませんので、あると便利くらいの認識で良いかと存じます。

●なんやかんやあって棒立ちの鳥→緑やネメシスコリドー
●なんやかんやあって棒立ちのロアゴン→ドロップ
●なんやかんやあって使われずに残ってる猫をリンクスパイダーを介して回収

ここからは完全に感想となってしまい恐縮ですが、前半の効果だけでも強いのにおまけまでついている!のはなんだかミュー公開時に似ていてワクワクします。
アークロードパラディオン、アポロウーサ、さらにまだ見ぬ汎用リンクまでも採用の検討ができるのは嬉しいですね。

◼️最後に

本noteの解説はいかがだったでしょうか。
改訂発表から数日が経ち、絶望をした方も多いかと存じますが、好きなプランキッズを手放したくないと言う方に少しでも、思考、研鑽の一助となれたのであれば幸いです。

プランキッズに関して他にも記事がありますので、興味のある方は是非ご参考にしていただけると非常に嬉しいです。


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