はじめまして。私のことと大好きな北海道について
北海道に住んでいる、「耕泰(たがやす)」と申します。
北海道に来て、もうすぐ3年。
仕事は上場企業で部長をしています。
趣味は、写真と道内旅行。写真は景色をメインに撮影しています。
Apple製品をはじめとしたガジェットも大好きで、自己投資結構しています。
仕事柄ネットワークやデジタル化、DXや経営戦略などのコンテンツも書いていきたいと思います。
そんな私が今住んでいる北海道について書いてみたいと思います
北海道に住んで思うこと
北海道はなんやかんや、お金がかかります。
燃料代
スタッドレスタイヤ
本当に暖かい服と雪対応の靴
燃料代
夏はエアコンを使用しないといけないので、電気代がかかります(これは北海道以外も一緒)。北海道は冬場エアコンでは乗り切れないほどの寒さなので、ほとんどの家に「灯油ストーブ」が備え付けられています。
北海道以外の灯油ストーブとの違いは、自分で灯油を買ってきて、灯油ストーブのタンクに「シュポシュポ」を使って補充しなくていい点。
建物に巨大な灯油タンクがあって、部屋にはそのタンクから自動的に補充される仕組み。使った分を毎月請求されるという流れ。
しかも、部屋の灯油ストーブは換気のパイプが外につながっているので、窓を開けての換気をしなくていい。
これがないと北海道では命に関わる状況になってしまいます。
その分、秋〜冬にかけては、通常の電気代+灯油代がかかります。
スタッドレスタイヤ
春〜夏〜秋にかけての、ノーマルタイヤ。使用期間は 5月〜11月の約7ヶ月。
冬〜春にかけての、スタッドレスタイヤ。使用期間は 11月〜5月の約7ヶ月間。
これも燃料と一緒で、交換しないと命に関わる、必需品。
北海道の人は、大型トラックやクロネコヤマトさん、佐川急便さん以外はほとんどチェーンを巻きません。
タイヤはそれぞれ7ヶ月弱の使用なので、タイヤの溝の減りは緩やかです。買って2年半のタイヤはほとんど新品のような感じになっています。
とはいえ、5年ではゴムが硬くなったりで、買い換えたほうがいいそうです。
よって、車は5年に一度買い替える目安なのかもしれないですね。
本当に暖かい服と雪対応の靴
ダウンで、風を遮ってくれる服が必要です。これもケチったり暖かくないものを着ると死んでしまいます。(多分)
靴も雪対応の滑らない靴を別途用意しなければいけません。
よって、冬場は見た目より、実用性。オシャレな感じにはならないですね。
北海道に住んでいる人は、みんなそんな感じなので違和感はないですが、本州に旅行に行くときなどは、靴は雪用ではない靴を選びます。
こんな感じで、北海道は決して賃金も高くないのに、色々とお金がかかってしまいます。それでも、北海道での暮らしは、満足度が高いのはきっと、
北海道の魅力なんでしょう。旅行者は、遊びに行くにはいいけど、住むのは・・・とよく言います。でも住むと本当に満足度が高いことを実感するはずです。