Llama 3.1 8B Instructを試してみた!日本語対応はどうだった?
前回の記事について
前回の記事で「Llama 3.1 8B」の日本語品質が低いと書きましたが、実は「Llama 3.1 8B Instruct」が公開されていると知りました。そこで、もしかしたら日本語いけるかもと思い、試してみることにしました。
Instruct付きモデルについて
Instruct付きモデルとは、ユーザーの「指示」に特化してトレーニングされたAIモデルのことです。通常のAIは雑談や質問に幅広く対応する設計になっていますが、Instruct付きモデルは「ユーザーの指示を理解し、それに基づいた応答を返す」という、より「目的志向型」の性能を持っています。
例えば、「この文章を簡潔にまとめてください」と頼むと、Instruct付きモデルはその意図を理解し、要点を抜き出した短い文章にまとめてくれます。このように、ユーザーの要求にピンポイントで対応できることが特徴です。
Llama-3.1-8B-Instructを試した結果
Tanukiモデルやllm-jp-3モデルの方が、日本語において優れていると感じました。
Instruct付きモデルは日本語の性能を特に強化したものではないようです。
でも悪くないです!
翻訳にはいいかもしれません。いつか、オープンソースの日本語大規模モデルの生成結果比較しますね!
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