【見逃し厳禁】安易にデータサイエンティストを目指してはいけない2つの理由!?
近年の日本では、データサイエンティストが枯渇しています。そんな中でも安易にデータサイエンティストを目指してはいけない2つの理由を、株式会社DXIA 代表取締役CEOで、データサイエンスを習熟した石川恵理香が語ります。2分で読めますので、ぜひ最後までご覧ください!
給料や流行でデータサイエンティストを選ぶべきではない
地頭が良い、もしくは理工系で、ある程度の実績を積んだはデータサイエンティストにはなることはできます。しかし、自分が本当にやりたい仕事ではないのに、データサイエンティストになると、ここから5年後、10年後に後悔することになると思います。
エンジニアの部分のデータサイエンティスト、またはサイエンティフィック寄りのデータサイエンティストになりたいという方は、実はデータコンサルティングや、データコーディネーターといったデータを扱ったりビジネス課題を解決するところに直結する上流工程を策定するところのデータサイエンティストにならない限り、年収が爆発的に上がることは日本ではないと考えています。
アメリカやイスラエルなどの欧米諸国ではデータサイエンティスト、データエンジニアとしての一流の人々がたくさんいて、数千万の年収の方はたくさんいますが、日本では「データサイエンティストです!」と言っても数千万出す企業は本当に少ないんです。
そういったところを考慮して「給料がいい」「流行っている」ということだけで目指すというのは避けた方がいいと思います。
人嫌いの人はデータサイエンティストになるべきではない
データサイエンティストはエンジニア出身の方が多いのですが、人とコミュニケーション取るのが嫌で、自分のコーディング作業に没頭したいような方は、データサイエンティストにはなれません。データサイエンティストはデータを扱うよりも、人間と人間の関係を解きほぐすボリュームの方が多かったりします。
また、その人たちが「どういった行動をとっていくのか」など、データドリブンだけではなく、データを使って「その人たちがどんな意思決定をするのか」「市場がどう変革をするのか」そう言ったところまで踏み込むというところがデータサイエンティストの面白みだと思うのですが、不得意な人から見たら苦痛でしかない場合があります。
なので、私は人が好きでないとデータサイエンティストには向いていないのではないのかな?と考えています!
どんな人が向いてる?
データサイエンティストに向いている人はどう言った方かというと、「ビジネス課題を解決したい」と言うことを自分の意思で考えられる人だと思います。そこに喜びを得られて、データサイエンティストの位置付けを的確に認識されている方は強いのではないかなと思います。
最後に
ハーバード・MITで体系的にデータサイエンス・マネジメントを習熟した石川だからこそ見える視点でデジタル戦略導入に貢献出来るよう、毎日YouTubeにて情報配信中です!こちらのチャンネルもぜひご覧ください!!
また、株式会社DXIAでは、デジタルプロジェクトの推進でお悩みの企業様に向けて、イノベーションとSXを掛け合わせ、DXを継続的に推進するため、企業のデジタル領域での成長を戦略策定から開発・実装、導入支援までオールインワンでご支援いたします。
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参照動画はこちら
安易にデータサイエンティストを目指してはいけない3つの理由!?
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