with コロナに向け
政府の動き
緊急事態宣言を9月30日まで延長
ワクチン接種者へのお酒の提供や移動制限緩和を検討
と直近引き締め継続しつつ、withコロナを模索しているとのメッセージだと見ています。
選挙終わるまではこのような動きはないと思っていましたが、菅さんが時期総裁、総理大臣を諦めたことで現政権でやれることはやろうとの意思を感じます。
ワクチン接種率 (9月7日現在)
現在 2回接種完了 49.1%
1回摂取 61.1%
と随分進んできました先行していたアメリカで2位回以上の摂取率は56%と追いついてきています。
EUでは成人の接種率が70%を超えて経済再開へと舵を切っています。
日本は一日に100万人程度の接種が進んでますので2、3ヶ月で達成できます。
もちろんデルタ株など変異株は既存のワクチンでは効果を十分発揮できないケースもあるようなのでワクチン接種率がそのまま経済活動の正常化にはならない可能性があると頭に入れておく必要あります。
治療法
抗体カクテル療法、投与後95%が軽快(東京都発表)
ワクチンパスポート
現在日本国内での利用はされていませんが、海外に渡航する場合に接種証明書がないと入国できない、PCRの陰性証明の取得の義務、隔離・レストランの利用ができないなど様々な制約が課されます。
ワクチンパスポート 日本での活用は?
新設されたデジタル庁のミッションの一つになっており、年末にレストランやイベント参加時に使えるように準備を進めるとの報道が出ています。
ワクチンパスポートの利便性が高まるとワクチンを接種するベネフィットが増えるので是非進めて欲しいです。
ワクチンパスポート課題
正確に本人が接種したかどうかを確認できるものは難しいと言われています。理由はマイナンバーの普及率は30%とととても活用できない状況で顔写真付きで本人を確認できる統一されたIDカードがない日本では接種証明が本人のものと確認することが非常に難しいです。
この難題をクリアしてもらうことデジタル庁、政府に期待します。
私たちにできること。
今こそ、気を引き締め感染拡大させない、対策を飽きずにやりましょう。
ワクチン接種
治療薬の開発、承認
病床の確保
が進む年明けには景色が変わると信じ、自宅で家族で過ごすことや自己投資に時間を使っていきましょう。