ワクチンハラスメントに注意！
2回目のワクチン摂取を終えて
7月19日 京都市内のクリニックにて2回目の摂取を終えました。
7月20日は終日自宅での仕事にしましたが時折３８度を超える熱が出るなど副反応を体験しました。
7月21日 朝は回復し元気にnote書いてます。
経営者からの相談で接種についての判断を会社で行い強制できるかなどいただきましたので書いています。
結論 接種判断は個人がすべき
一人一人、メリットとリスクが違う
ワクチン接種は新型コロナへの感染、重症化、死亡リスクとワクチンの副反応とのバランスで判断すべき、人の体は年齢、性別が近くてもアレルギー反応が出やすい人など個体差が大きいため一概に括り強制できない
ワクチンの長期的な副反応
短期間ではあるが十分な臨床データからワクチンが承認されたとのことだがまだ接種した人が最長でも1年未満なので心配な人が誰かに強制されて将来なんらかの不調があった場合（因果関係は不明であっても）命令されたからと何らかの訴えを起こされるリスク
何故ワクチン摂取をお願いしたか？
その上でなぜ私は接種したか
・アトピーの治療で小さい時からステロイド治療を受けていた
・仕事柄人と会う機会が多い
・年齢的にも48歳でリスクを感じていた
・周りの人へ移したくない
・海外へ出張・旅に出たい
以上のことからリスクよりメリットの方がずっと大きいと思い判断しました。
コロナワクチンの効果・必要性
ワクチンに期待される効果には、▼感染そのものを防ぐ「感染予防の効果」、▼感染しても症状が出るのを抑える「発症予防の効果」、▼症状が出ても重症にならないようにする「重症化予防の効果」、▼多くの人がウイルスへの抗体を持つことで社会全体が守られる「集団免疫の効果」があるとされています
ワクチンが必要な人
・基礎疾患を持ちリスクが高い
・65歳以上の高齢者
・高齢者や基礎疾患のある人などの家族
・外部との接触が多く媒介になる可能性が高い
ワクチン摂取を急ぐ必要がないと思われる人
・周りに上記のような人との接触が少ない
・人との関わりが限定的
・アレルギー反応が心配
感染してもリスクが低い若者で一人暮らし、アレルギー反応が心配などの人が周りに感染させることもない状況であれば本人の意思に反して無理する必要はないと感じています。
会社は摂取者へのサポートを
摂取を希望する人へは摂取翌日の有給や特別休暇取得など無条件に取れるようにしてあげる方が良いと感じました。
副反応が出てから休暇の申請では周りも大変だと思うので工夫したいところ
ハラスメントに注意が必要
ワクチン接種を受けるか否かは個人の問題であり、会社や部活で強要はできないと思います。
・営業、販売職なので受けないと現場に出さないとか
・逆に受けたら懲戒処分（間違いだと思いますが上場している不動産会社での報道）
・未摂取の人を特別に扱うなど子供の時にあったイジメに近い扱い
・君は〇〇だから受けた方がいいよなどの発言
全て相手に捉え方によりハラスメントになると思いますので
推奨はあっても強制はNGであり誰が受けた受けないを告知することすら慎重に考えた方が良いと思います。（管理部で情報を持っておくことは良いと思います。）
弊社の取組み
弊社では推奨もせず、個人に任せる、受けた人は翌日特別休暇（有給とは別の休暇）を無条件につけています。
弊社も手探りですがハラスメントなど気をつけて安心して社員が働き、成果をあげられるよう努力していきます。
早く2年前のように人目を気にせず楽しめる日まで
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