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ワクチンパスポートへの期待

7月26日より自治体でワクチンパスポートの申込みが開始されました。

ワクチン接種を2回終え海外へ出かけたい私は市役所への問い合わせ、ネット情報の確認を行なっておりました。

26日8時に京都市にサイトが更新し申込書がダウンロードできる様になりました。

現状はまだ活用しにくい

残念に感じたことはWebページに関わらずやPDFをダウンロード手書きで完成させて、郵送する必要あり利用者も大変だが後処理に時間も稼働も掛かるフローでした。

なぜ、後でデータベースに貯める情報をアナログで集めるのかこれだけ時間をかけた上でこの状況は残念でしかないです。

 アナログ対応しかできない方のために窓口などでこの方法も残しても良いと思うが、利便性とスピード、稼働面考えてもekycとデータのアップロードで完結すべきだと思う。

対象国について

現在対象が現在五カ国のみに限られていること

政府は21日、当面はイタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、ポーランドの5か国で、入国時に「ワクチンパスポート」を提示することにより、隔離措置の免除や緩和が受けられるほか、韓国では隔離措置の免除に必要な複数の書類の一つとして認められると発表しました。(2021.7.21 NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210721/k10013152611000.html

二国間で決める事なので一度には難しいのは理解できますが去年からワクチン接種パスポートの話は出ていたので歯痒い気持ちにもなりますが今後に期待

海外からの帰国時の活用


現在は日本のワクチンパスポートを持っていても帰国時の自主隔離2週間も免除されないとのこと。
デルタ株の亜種などの持込を警戒されているからかもしれないですが経済正常化のためにもPCR検査を必須とする代わりに免除されるなど検討いただきたい。

世界で使えるワクチンパスポートへの期待

現在世界でいくつか大きなワクチンパスポートの仕組みが混在している状況なのですが、入国時の混乱を避けるためにもどの仕組みで管理されていても見に行ける、改竄されない様にする仕組みが必要と考えています。

この分野日本企業で期待されている会社がGVE社 代表の房さんとは株主からの紹介がご縁で何度もお話ししており、日本政府へのグローバルスタンダードの情報と技術提供を検討されているとのこと。
日本はワクチン開発では出遅れたが、ワクチンパスポートのシステムを世界に提供できれば世界での存在感再度高めることが可能だと思う。
デジタル庁に期待します。
https://gve.co.jp/business/electronic-health-record/

早く自由に旅ができるようになればいいですね〜
今日も頑張っていきましょう。


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