2020年度振り返り
京都も桜が満開でお昼は暖かく一年で最高に気持ち良い季節になりました。
DXHUBは決算が3月ですので今日で一年間が終わる事になるのですが
独立して27年、2004年にImage Worksを創業してから15年以上経ちますがその中でも難しい経営判断が連続した一年間でした。
昨年2月よりImage Works とJP Mobile2社を統合してDXHUBとして再スタートし会社のミッション設定や達成するための事業、組織づくりを始めたばかりに新型コロナが猛威を振るい社会活動が一変しました。
通信事業では顧客である民泊などのインバウンド関連事業者の撤退が相次ぎ留学生なども中々入国できず予測がたちにくい一年でもありました。
働き方に関しては2月から東京オフィスのメンバーからすぐにテレワークに取り組めました。コミュニケーションに課題は合ったものの既存サービスの改善やメディアの事業取得、新しいイベントやサービス開発まで会えない中でも産み出せた事は非常に大きな成果だと感じています。
ただ、部署や職種によっては自宅での作業が難しいところもあり不安に感じながらも出社してくれていた社員もいましたので感謝しつつ今後も起こりる事態に備え準備を進めていきたいです。
新型コロナの営業は悪いことばかりではなく、慣習的に行われてきたイベントや営業や挨拶で訪問が大幅に減ったことで移動時間を短縮でき、価値を産み出すための重要事項に時間を当てることが出来たことは大きいです。
また、人に会うこと直接話すことの価値にも気付けた事も大きいことで
オフィスの在り方も作業する場所から何を産み出すための場所に変わっていくのだと思います。 新しい価値の創造や組織としての目的の共有やコミュニケーションを図る場所として作り替えていきたいです。
明日から始まる来期のことは社内向けの発表をしたのちに書きたいとと思いますが新型コロナなど目先の外部環境に一喜一憂せず数年先のビジョン達成に向け限りある人材、資金、時間を使っていきます。