2020.10.13 DX関連 まとめNEWS
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失敗しないDX、専門家に聞くカギは「現地現物」の実践とクラウド導入
・情報からいかに価値を生み出し、顧客ごとに個別化・最適化した体験を提供できるか
・顧客に対する洞察を深め、より優れた顧客体験を設計・開発・提供していく
・上記、サイクルをいかに早く回すかTime to Marketを意識
1. Time to Market
製品を開発し、マーケットに出すまでの時間(早さ)
・今までの流れはTime to Marketが現場で回していたが、クラウド(システム)に移行していきている
・開発は外部ベンダーに丸投げから内製開発に移行。鍵となるのは Well-Architected
2. Well-Architected
Microsoftが提供する情報基盤、開発基盤
・オペレーションエクセレンス
業務改善プロセスが現場に定着し、業務オペレーションが磨きあげられ、競争上の優位性
・パフォーマンス効率
スケーラビリティ(拡張性)やモジュール化(部品化)
・コスト最適化
資源の最適化、プロセスなどの見直し
・信頼性
障害に対しての復旧の仕組み化、対障害性向上
・セキュリティ
セキュリティホール改善
3. 4つの鍵
・デジタル化の全体ビジョン
・デジタル化の戦略
・デジタル化されたビジネス・仕事の進め方やシステム開発フロー
・デジタルに適用した人材・組織
4. ベンダーからの脱却
・未だにベンダー丸投げ企業が多数
・20年前のシステムをオンプレからクラウドに移行したのみ(それではイノベーションではない)
・ビジネスアイデアをただベンダーに丸投げするのではなく、ビジネスとテクノロジー両方を理解しながら最適なシステム構築をすることが必要
・アジャイル開発を行い、短期的に開発を回し、PDCAを回す。
総括
マーケット対策としては、ペルソナを作ることを重視するのではなく、データから顧客一人一人のパーソナル化を作り、競合優位性を作っていく流れ。
また、アナログからデジタルへの移行期が進む中、いかにスムーズに盤石な開発基盤を作っていくか、その方法が現在問われている。
最適解は現状なく、PoCを回しながらそれぞれの企業が最適解を探していく。重要なのは目標、目的を見失わないこと。手段がいつの間にか目的にならないよう各企業模索していっている。
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