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#4 なにがあればDXは実現できるのか

DX学校春日部校の竹内美紀です。
ホントにITに詳しくない人に寄り添い、
社員研修と導入支援で、
中小企業のDX導入に並走します。

IT活用=Qualitytime

「IT活用がQualitytimeになる気がする」
そんなふうにおっしゃってくださったのは
DX学校開校と同時に初級講座をお申込みいただいた
Yさん。

これまでは、ITはなんだか苦手で
その時間は苦痛でしかなかった

そんなふうにおっしゃっていたYさんが
第1回の講座を終えての感想でした。


DXのためには、第二領域の時間が必要


人の時間の使い方は
4つの分かれると言われています。

7つの習慣
時間管理のマトリックス

子ども用が読みやすいです↓

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重要度と緊急度の軸でわけます。

図を描いてみました。

時間管理のマトリックス(7つの習慣(スティーブン・R.コヴィー)より)

第一領域は、
緊急度も重要度も高い問題課題の領域。
やらなければならない必須なことです。

第二領域は、
緊急ではない重要なこと
質の高い豊かな領域です。

第三領域は
緊急だが、重要ではないこと
意味のない活動です。

第四領域は
緊急でもなく重要でもない
無駄な領域。

ご自身の今日の活動を
この4つに分類してみましょう。

どの領域が多かったですか?

第一、第三、多くないですか?

もしかしたら、第四も?

人は、緊急なことから
着手しなくてはいけません。

だから、
それでつい時間を費やして
しまい

将来を考えたり
人とコミュニケーションをとる
大事な第二領域の時間を
とれずにいます。

第二領域を質の高い時間
=Qualitytime と呼びます。

Quality time for you

いつも心がけていることです。

これは
私と過ごす時間が
第二領域の時間
質の高い、将来を考える時間に
なりますように・・・

そういう意味になります。

IT活用から始まる

さて、

第一領域と
第三領域。

デジタル化、IT化で
解決できることがたくさんあります。

たとえば、
期限のある仕事や会議。
やり方や期限の区切り方を
検討してみる。
月末にたまって処理する
報告書。
タイムカードからの給与処理。
会議は全員集まって
議題も定まらないまま
3時間。

こちらは、IT化、デジタル化で
効率化できます。

そうすれば
第二領域の時間が増え

将来のビジネスのことを
考える時間ができます。

それが、DXに繋がります。

だから、IT化デジタル化から
始めましょうね。

とお話していたところ、

そもそも、IT活用自体が
Qualitytime 


とおっしゃっていただきました。

なんだか嬉しくて
書き留めてしまいました。
読んでいただきありがとうございます。


知った
わかった

ただ知識をお伝えするのではありません。

できた

その実践をサポートします。

受講した方の”前へ進むチカラになる”
DX学校春日部校のミッションです。







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