失敗しないKindle本の原稿テンプレート
こんにちは、麻衣です!
はじめてKindle本を出版するときに必要なことについて、こちらの記事で書きました。
上記の中でも書いていますが、Kindle本を出版する作業の最大のハードルは原稿作成にあると思います。初期設定や見出しの設定が違っていると、書籍化したときに大きく崩れてしまいます。
そこで、「原稿を書き始めたけど、Kindle Previewerで上手く表示されない」という方や、「面倒な設定は飛ばして、最初からテンプレを修正して書籍を作りたい」といった方向けに、私がKindle本を出版したときの原稿をもとにしたKindle本の原稿テンプレート(Wordファイル)を提供させて頂きます。
Kindle本テンプレートの構成
本テンプレートは、一般的な書籍の構成にある程度則った、以下の内容から構成されています。こちらを書き換えていくことで、簡単にKindle書籍を出版できます。
1.前付:表紙を開いた後に表示される部分です
2.目次:はじめにからおしらせまでの章と節から自動生成します。
3.はじめに:読者が最初に読む部分です。
4.本文:章と節の2階層で書いています。
5.おわりに:書いたことのまとめ・お礼などを書きます。
7.著者紹介:ご自身の略歴、連絡先などを書きます。
9.奥付:著者、出版年月日、著作権表示などです。
原稿のWordファイルイメージ
テンプレートのWordファイルは以下のようなイメージです。必要な書式の設定などはしてある状態ですので、書き換えて追記していくだけです。
・はじめに
・目次
・本文
Kindle PreviewerでのWord変換後イメージ
本テンプレートをKindle Previewerに取り込んで変換すると、以下のように表示されます。文字さえ書き直していただければ、Kindle本が簡単に出来上がることがイメージいただけるかと思います。
・はじめに
・目次
・本文
使用上の注意
書き換えていただく際の注意事項や改行の仕方などの補足事項は、「使用上の注意・補足資料(PDFファイル)」にまとめています。
有料部分のコンテンツ内容
有料部分では、以下のファイルをダウンロードいただけます。
1.Kindle本の原稿テンプレート(Wordファイル)
2.使用上の注意・補足資料(PDFファイル)
3.おまけ:コンセプト設計・KPD登録時に必要な情報整理(Excelファイル)
*原稿は縦書きですが簡単に横書きにできます。(補足資料に記載有)
*コンテンツを第三者に配布・販売する行為は禁止とさせてください。
*テンプレート資料の使用に際して発生した損害については一切の責任を負いかねます。
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