見出し画像

「必死に集客している自分への恥ずかしさ」から抜け出して、集客を成功させる方法

集客相談をしていると、こういう人に出会う時があります。

集客活動をしなければならないとわかっていながらも、「必死に集客している自分」を見せるのが恥ずかしいと感じ、なかなか行動に移せない…

実はそんな悩みを抱えている方は多いようです。

しかし、この思い込みを手放さなければ、何も変わりません。

この記事では、私の体験談を交えながら、必死に集客している恥ずかしさを克服し、自然体で集客活動をスタートさせるための具体的な方法をお伝えします。


私の初開催のセミナー集客実績はたった1人

私もセミナー講師として活動を始めた頃、集客に苦労しました。

アメブロブームで読者も増え、反応も多く応援してくれるも増え、これなら集客できるだろうと1日3万円の心理学系のセミナーの募集をかけました。

しかし、蓋を開けてみれば、初のセミナー開催は集客1名。
私を入れてスタッフが3名。
大きな会場で4人きり・・・もちろん経費倒れ。
恥ずかしい・・・。

その初のセミナーを開催を終了するまでは「もうセミナー講師なんてやめてしまおうか」とさえ思っていましたが、その集客できた1名が山形から東京まで来てくれての参加だったことと、セミナーをやり切って自分が沢山学べた経験をすることで、「よし!集客活動を頑張るぞ!」ってなり、今では集客相談を提供する側になっています。

なぜ「必死な自分」を恥ずかしいと感じるのか?

集客相談を提供している中で「集客活動=売り込み」と勘違いしている人が多いです。

実は、私がこれでした。
売り込んでいる姿=みっともない、下品って感じる自分がいました。それは実は下手な集客活動(売り込み)をしている人を見てきたからかもしれません。あんなふうになりたくないなって・・・。

しかし、実際にはそうではありません。

あなたが提供するサービスは、誰かの悩みを解決したり、生活を豊かにしたりするものです。

集客とは、必要な人に届けること
「売り込み」ではなく「価値提供」なんです。

米国のHubSpotの調査では、消費者の78%が「課題を解決してくれるコンテンツを提供する企業を信頼する」と回答しています。
集客は相手に価値を届け、信頼を築く行為なのです。

私が集客活動をできるようになったのは、「価値提供」に意識を向け始めたからなんです。

努力する姿勢は共感を生む

それはわかっているけど・・・・「必死な自分」を隠したい

そんな人もいるかもしれません。

しかし、努力する姿勢は共感を呼びます。
挑戦や試行錯誤を正直に発信している人が支持されるのはそのためです。

私も、入門編の勉強会を公共施設を借りながら少人数で毎月開催したころは、自分も一緒に学ぶ姿勢を見せることで共感を得ていたため、セミナー集客につなげることができたと確信しています。

今はオンライン開催の勉強会もできますので、当時よりそういう機会を作るハードルも低くなっている筈です。

小さな一歩から始める

このnoteの他の「習慣化」に関する記事に何度も書いていることですが、何もかも一気にやろうとせず、まずは小さな一歩を積み重ねることが大切です。

例えば・・・

  • SNSで1日1回、自分の得意分野に関する投稿をする。

  • 過去のクライアントの感想を紹介する。

  • 自分の体験談や失敗談を共有する。

など小さな積み重ねが信頼と集客につながっていきます。

失敗は成長の糧

何度も擦られているベタなものですが、それが本質だから擦られまくっているんです。

完璧を求めず、失敗を恐れずに発信を続けることで、やがてファンが生まれます。

多くの人気ブロガーも「最初は誰も読んでくれなかった」と語る人が多いです。それでも成功したのは、発信を続けたからです。

お役立ち情報で自然な集客を

直接的な宣伝が恥ずかしいなら、まずはお役立ち情報を発信してみることをおすすめします。

例えば・・・

  • コーチやカウンセラーなら
    「目標設定の方法」「メンタルケアのコツ」などを発信。

  • 美容室なら
    「自宅でできるヘアケア方法」「髪質改善のポイント」を紹介。

  • 占い師なら
    「運気を上げる習慣」「日常で取り入れられる開運アクション」を投稿。

  • スキンケア専門家なら
    「肌タイプ別のケア方法」「トラブル肌対策」を共有。

  • 飲食店なら
    「おすすめメニューの裏話」「お店の成り立ちやオーナーの想い」「お客様の声やエピソード紹介」「家庭でできる簡単レシピ公開!」を発信。

役立つ情報は「この人に頼みたい」「会ってみたい」という信頼を生みます。

時々、教える系の方の中で「ネタバレ」になるのでは?っていう人もいますが、デパ地下の「試食コーナー」をネット上に作ったくらいの気持ちで始めてみてはいかがでしょう?

成功者も同じ悩みを乗り越えた

冒頭にも私の体験談を書きましたが、成功している人の中にも最初は「集客=恥ずかしい」と感じているひとが少なくないです。しかし、「価値提供」という行動をし続けた結果、今があります。

もう少し私の例をシェアすると

私も先を行く同業の人から直接学んだり、交流することで「集客(価値提供の仕方)」できる自分を育てていきました。
学ぶ姿勢は大切です。
最初は無名でも、あなたの「行動」が道を開きます。

今日から行動を始めよう

何もしないまま時間が過ぎるのはもったいないです。

完璧を求めず、今できることから始めましょう。
あなたのサービスを必要とする人は、必ずいます。

今日から、小さな発信を始めてみませんか?

それでも自信ない人は、公式LINEから「集客について話を聞いて欲しい」とお知らせください。初回無料1時間まで通話で現状のお話を伺い、今のあなたに必要なものをフィードバックします。

あなたのビジネスがもっともっと誰かに喜ばれますように!

動画編集/WEB制作・運営管理/その他デザイン
デザインワークスT
https://dw-t.jp


いいなと思ったら応援しよう!