40.14:26 海外旅行に向けての誓い
さらば6月、という今日。
天気はぐずぐず。
かと思ったら、外が明るい。
雨は降っていないようだ。
雨はありがたいけれど、洗濯物おばさんと化している今日この頃なので、困った面もある。
降ったりやんだり、降りそうで降らないとか。
どうしていいかわからないではないか。
YouTubeで色々な旅行VLOGを見るのが好きだ。
自分が行けないから。
最近は韓国に行く方が多いのか、韓国旅行VLOGがよくおすすめに出てくる。
それらを見ていて思う。
「韓国、随分変わったな。」
恐らく、どこの国もものすごく変わっているのだろう。
初めて海外に行ったのが大学生の頃だから、かれこれ…
それが韓国旅行だった。
初めての国際便、初めての垢すり体験、初めて有名人に遭遇、そんな記念すべき旅から恐ろしい年月が流れている。
コロナ禍が終わった今、私の中では海外旅行に行きたい思いが煮えたぎっている。
今行きたいのは、
・ハワイ
・パリ(再訪)
・バルセロナ(再訪)
・ロンドン(再訪)
・台湾(再訪)
・ニューヨーク
・マカオ
・クロアチアの各地
・ポルトガルの各地
などなど
次々に候補地が出てくる。
もちろん国内旅行にももっと行きたいのです。
ああ、旅がしたい。
旅がしたいと思っても、先立つものなどの余裕が私には無い。
なんて現実的な理由だろう。
「行きたい場所には何としてでも行くべきだし、本当に行きたければ何としてでも行くはずだ。」
ある人が、そう言っていた。
理屈はわかる。
しかし、どれくらいの人がそれを実現できるというのか。
それなりの覚悟や思いしかない、と言われればそれまでだが。
そこで、YouTubeでついつい旅の動画を見てしまうのだ。
本当にうらやましい。
一部のYouTuberの方々は、旅をもはや仕事にしている。
その才覚にはうらやましいを通り越して、脱帽である。
いやいや、昔の私はそうではなかった。
特にイギリスやスペインは、ある目的があったので、何としても行くと覚悟を決めて、お金を貯めたのだ。
今思えば、ものすごく無謀なこともした旅だった。
その頃の自分にあって、今の自分にないもの。
それは。
若さ?
ううん。
それはそうだが、何かが違う。
未知の世界への憧れか?
目標達成に向けた情熱か?
現状に対する満足感か?
純粋さか?
今の私に足りないものは…
それが見つかれば、海外旅行という非日常以上に、日常生活も良くなるような気がしている。
だらだらと過ごしている毎日に、嫌気がさしてきた今こそ、その何かを取り戻しにかかるべきだろう。
今年も半分が過ぎた。
下半期は、若かりし頃の自分を取り戻そう。
年齢は無理でも、中身はいくらでも変えられるのだから。
そして海外旅行に行くのだ!
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