一年経ったらしい
何気なく開いたらバッジを獲得していて、どうやらnoteを始めて一年らしい。最近は投稿が著しく減少しているけど、久々に書いてみる。
とりあえず近況を。大学では研究室への配属があって、人工知能系の研究室に入った。楽しみもあるけれど、新たな人間関係があったりして不安も大きい、という感じ。まあ大学生活もそう長くはないという事で色々思うところもあるけど、自分にできる事を探して、割と大きい挑戦をしていたりもする。またいつか詳細を書くかもしれない。
最近、音楽や映画や、お笑いの趣味が合う人と知り合った。そして今まで見た中で、面白かった映画ベスト5を選ぶとしたら、という話を朝までしていた。順位づけなど野暮かもしれないけど、なかなかこういう話は盛り上がる。
結局5つに絞るところまではいかなかったけど、確実に入るのは次の2つだ。
『カッコーの巣の上で』(米国、1975年)
『ジョゼと虎と魚たち』(日本、2003年)
そういえば『カッコーの巣の上で』に関しては昨年ここで書いていた。
そして迷った作品も一応メモしておこう、ちょっと多すぎたけど。
・GO(日本、2001年)
・いまを生きる(米国、1989年)
・ニューシネマパラダイス(イタリア、1988年)
・卒業(米国、1967年)
・スラムドッグ$ミリオネア(イギリス、2008年)
・CUBE(カナダ、1997年)
・フォレスト・ガンプ(米国、1994年)
・ムーンライト(米国、2016年)
・マインド・ゲーム(日本、2004年)
・スタンド・バイ・ミー(米国、1986年)
・トレインスポッティング(イギリス、1996年)
・万引き家族(日本、2018年)
・ゴッドファーザー(米国、1972年)
・レインマン(米国、1988年)
こうして見るとバラバラのように見えて、好みが結構出ていて気恥ずかしさがあるな。社会系とかヒューマン系に寄りすぎている感じがする。逆にアメコミとかファンタジー系の作品は殆ど入ってこない(ちょくちょく見てはいるのだけど...)。
映画に関してだと、最近公開された『ジオラマボーイ・パノラマガール』は劇場に見に行きたいと思っている。原作も読んだし、岡崎京子さんのファンでもあるので。原作の刊行は確か1989年だから、31年ごしの映画化というのは、改めてすごいと思う。
映画の感想とか最近は全然書いていませんが、今後もっと書こうと思ってます。
続いて音楽について。
この前の京都音博で初披露されたくるりの新曲『益荒男さん』が数日前に配信されたので聞いている。改めて歌詞が良い、社会的なシニカルさもありつつ。
さらにタイムリーな話題では今日、小沢健二さんが表明していた筒美京平さんへの追悼に感動して、改めて『強い気持ち・強い愛』を聞いたりしていた。純度の高い彼の思いが詰まった追悼文に、僕も何故だか救われた感じがした。
ではでは、また書きます。