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沈黙のWEBマーケテイングを読みました
僕は4月の24日からこのnoteとTwitterを始めて、今日で18日目ですが、Twitterでたくさんのブロガーの人たちをフォローして情報収集しておりました。
そこでお勧めの本にこの沈黙のWEBマーケテイングと沈黙のWEBライティングという2冊があがっていたので
まずは沈黙のWEBマーケテイングを読みました。
すごいブロガーの人達のほとんどがおすすめしていたのですぐに購入しまず一冊読み切りました。一冊2000円くらいしたので痛かったですが・・・
しかし2000円の価値はあると思います。
僕はそもそも「無料の情報はたかが知れている」って考えの人なので有益な情報はやはりお金を払わないといけないと思っています。
そしたらやはり有益な情報が載っていたのでレビューです。
まず物語形式なので分厚いだけですぐに読める内容
最初に購入した時「分厚っ!!」と思いましたがパラパラ読んでみるとキャラクターが出ているしこれは読みやすく物語形式にしながら重要な所だけを文章にしている本だなとすぐにわかりました。
そしてブロガーに必要な情報がたくさん載っています。
・SEOの知識
・WEBデザイン
・WEBライティング
・企業の差別化
・コンテンツSEO
・コンテンツマーケティング
・ソーシャルメデイア運用
・レンタルサーバー
主にこのようなことが書いていますが、
今現在の僕の状況からしてソーシャルメデイア運用のところが一番勉強になりました。
ソーシャルメデイア運用について
まずTwitterを運用するうえで一番大事なのはフォロワーの獲得
Twitter運用の成功モデルは2つあり、
・他のユーザーに役立つようなツイートをする
これはわかってました。なので1日平均20ツイートはしていました。
そしてもう一つが
・他のユーザーのコンテンツの露出・拡散を手伝う
という事でした。
これは全然わかりませんでしたね。
そもそもTwitterは自分のためにやるのでそんな考えがないのは当たり前です。
しかし逆に考えるとそんな考えの人が多い中で逆に人のためになるような行動を繰り返していると、人はどう思いますか?
この人は自分のツイートにいつも返信してイイネをつけてくれている。フォローしてみようかな。となります。
まずは「聞き役に徹する」ということですね。
確かにフォロワーが何千人もいるひとたちはリプ(返信)をたくさんするって言ってました。
聞き役に回ると「返報性の原理」が働くのです。
これは現実社会でも同じです。
相手の話を聞くことがコミュニケーションの極意です。
フォローする相手は
・自分と同じ分野の活動をしている
・積極的にTwitter活動をしているか
・自分ばかりではなく他人のコンテンツもシェアしているか
・ポジテイブな発言が多い
あたりです。
ここは問題ないでしょう。
具体的な運用シナリオ
運用開始開始1か月はフォロワーを獲得することを最優先し、自分との相性がよさそうなユーザーを見つけ10人程度フォローしていく
・自分のツイートは3割
・自分のフォロワーとの絡みが7割
これが重要で相手のツイートに積極的に絡んで行ったり、相手がブログ記事などのコンテンツを気に入ったのであれば拡散に協力する
そして3か月くらいからフォロワーを300人越えくらいを目標にし1日10人程度フォローしていく、
300人を超えたくらいから、自分のツイートを4割くらいに増やしていく。
この例はほんの一例ですが、
一番大事なのはTwitterを楽しむことです。
マーケティングのためだけにTwitterを利用している人は本人が意識していなくとも周りにその意識を醸し出しています。
そのため、余裕が出てきたら周りの人も積極的に楽しませるツイートも行っていけば良好なコミュニケーションが加速するはずです。
とても勉強になりましたね。
この本はブログをやる人、ソーシャルメデイア運用をする人はで購入するか迷っている人は絶対にお勧めです!
まとめとして
フォロワーさんのことを考えて聞き役に徹し、信頼を得て自分の声が確実に届くフォロワーさんを増やしていく。
ってことですね。