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客室乗務員に惚れた女神様

久しぶりに香りのある神様が来てくれました。
その方はさわやかレモンの香りでした。
風呂上がりだったのでボディソープかシャンプーの香りかなとも思ったんですが、いやレモン系の香りのは使ってないなと思い、チャネリングを開始。


すると全身を薄い赤のボタニカル柄の布で覆った褐色肌の女性の姿がビジョンで送られて来ました。見た目年齢は30〜40代位、黒髪で目が大きく鼻の右部分に金のリングピアスをしています。

インド系の女神様?


名前を聞くと『ウユニ』と返って来ました。


あれ、ウユニ塩湖ってどこかに無かった?


ウユニ塩原(ウユニえんげん、スペイン語: Salar de Uyuni)はボリビア中央西部のアルティプラーノにある塩の大地。標高約3,700メートル (m)にある南北約100キロメートル (km)、東西約250 km、面積約10,582平方キロメートル (km2)[1]の広大な塩の固まり。現地での本来の呼び名はトゥヌパ(トゥヌーパ)塩原であり、これはウユニを麓に有する山、トゥヌパ山(en:Tunupa)に由来する。塩原の中央付近で周りを見渡すと、視界の限り真っ白の平地であり寒冷な気候もあって、雪原の直中にいるような錯覚を起こす。
なお本項目では学術的に正確な表現である「塩原」を用いているが、一般には「塩湖」と呼ばれることの方が多い。(Wikipediaより)

ウユニ塩湖の風景


おおー、あまり話した事の無い南米の神様でしたか。


名前がそのまま地名になったんですか?


「本当は別の名前なんだけれど、地球で知られていて私が活動拠点にしているこの地名で呼んでくれて良いわ。」


ハンドルネームなんですね。わかりました。
それでウユニさんのお仕事は何でしょうか?

と、聞くと、フライトアテンダントの女性と旅客機のビジョンが送られて来ました。

フライトアテンダントのサポートと守護ですね。

ウユニ塩湖の辺りが活動拠点だからと言って、塩湖に関する仕事をしているとは限らないんですね。


「私は元々山の植物を育てていたのよ。でもウユニ塩湖に観光客が沢山来るようになって、彼らがどんな旅を経てこんな秘境へ来るのか興味を持ち始めたの。」


調べた限りウユニ塩湖周辺は殆ど植物が生えて無かったような…山全体って事かな。
ウユニ塩湖が観光スポットとして有名になったのはごく最近ですよね。


「それで観光客の旅を覗かせて貰ったら、客室乗務員って呼ばれる人達に辿り着いたって訳。」


客室乗務員とは旅客機や旅客船の中でお客様にサービスを提供する職業の事ですね。
(ここではフライトアテンダントのビジョンを貰ったので、フライトアテンダントに絞って話を進めています)


「旅の目的地に着くまで、お客さんを最高のサービスで持て成す彼らの仕事ぶりに凄く感動したわ。」


常に気配りが必要だし、国際線ともなると語学力も必須。フライト中の機内で食事も出しつつお客様の要望を全てこなすって、確かに客室乗務員は凄いと思います。


「彼らの動きは無駄が無くて、仕事内容にも全く妥協が無いんだもの。旅を快適に出来るよう全力を尽くすプロ意識の高さを感じたわね。」


褒めちぎってますね〜、客室乗務員さん達が聞いたら大喜びしますよ!


「観光客が増えるまで私は人間の仕事にあまり興味が無かったんだけれど、この職業の人達を知ってからは人間の仕事のサポートもしてみたいなって。」


そんな大きな気持ちの変化が高次の存在でもあるんですね。


「どんなに技術があっても一番大切なのは意識だと思うの。人が人を幸せな気持ちにするには、こんな方法もあるのね。私は彼らが旅人を幸せな気持ちにさせるのを見てもっと感動したい。だから支えていたいの。」


言葉に熱気と言うか、熱い思いが伝わって来ます。本当に客室乗務員さん達が大好きなんですね。(*´∀`*)


ところでウユニさんのサポート範囲はフライトアテンダントのみですか?客室乗務員だと旅客船のクルーも含まれますが。


「旅客船のクルーも勿論入るわよ。乗り物は違ってもお客さんにサービスを提供するのは同じだから。最初に行き着いたのがフライトアテンダントだったってだけ。あと最近はあなたの身近な職業で、バスガイドやツアーコンダクターも見ているわね。」


ふむふむ…旅行会社の人ですね。


「彼らもまた、お客さんに最高の旅を楽しんで貰う為に旅行を企画するでしょ?『全ては旅人を幸せな気分にさせる為』に取り組む姿勢が私は大好き。」


サポート範囲が広いですね。


「全世界の同じ職業の人を私だけで一手に引き受けている訳ではないの。私は植物を育てる仕事も続けているし、私よりずっと前から彼らをサポートしている高次の存在は沢山いるのよ。」


名もなき存在を含めたらどれだけ人間のサポートに着いてくれているのやら。


ウユニさん、ありがとうございました。