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エジプトの戦女神様と雑談

エジプトの神々様は動物の頭が多いです。

今までよく知らなかったんですが、ワニの頭の神様もいらっしゃったんですね。

ワニ頭の戦神


セベクと名乗る方が来てくれた時にネットで調べて初めて知りました。

でも送られて来たビジョンはワニ頭ではなくボブのような髪型の女神様でした。黒い肌にクリーム色のマーメイドドレス、手にはドレスと同色の弓矢を持っています。

………ワニ要素がどこにも無いんですが。


「妾にはワニの頭の助手がおってのう、名をネイトと申すさ。」


わぁ(*゚∀゚*)一人称“妾”なんですね。何だかボア・ハ◯コックみたい。


ネイトは確かセベクの母親とされる弓矢を持った戦女神ですよね。姿はそのままで名前が逆に伝わっちゃったと。


「その様じゃな。ついでに申すと、ネイトと妾は共に行動する事が多かった故、親子と見なされるようになったのであろう。」

さっき助手って仰ってましたよね。親子やなかったんや。


「ネイトは妾より先に地球に来ておった。当時あれは“共存”という考えを知らなくてな。人間に悪さばかりして妾にも喧嘩を吹っ掛けて来たので、ちとお灸を据えてやったのじゃ。」


し、シバいたんですか?


「左様。妾は戦女神、やり方は心得ておる。その後は心を入れ替えてもう人間に悪さをしないと約束してくれたので、妾が面倒を見る事にしたのじゃ。」


助手って言うより舎弟ですね。何かカッコいい!

爬虫類系宇宙人=悪い奴ではない


「今では立派に自立してアフリカの地を見守る戦神じゃ。」

じゃあやっぱり今年の前半にあった討伐に、ネイトさんも参加されたんですか?

討伐の話はこちら。


「そうじゃ。アフリカ大陸で勇壮に槍を振り回しておったぞ。」

ネイトさんは槍が武器なんですね。個人的な偏見ですが、ゲームのリザードマンとかの影響か、爬虫類系宇宙人は槍を持つイメージが強いです。地球では爬虫類系宇宙人を悪いと見なす傾向がありますよね。


「爬虫類系だから悪いという認識は誤りじゃ。どんな姿でも友好的な者とそうでない者がおると別の存在に言われたであろう?」


はい、ラミアさんがそう仰ってました。

ラミアさんの話はこちら。


「爬虫類の宇宙人の中にも、ネイトの様に人間を助けている者も多くいるのじゃ。これは人間同士でも言える事だが、見た目だけで判断してはならぬぞよ。」


気を付けます。…って言っても、爬虫類苦手な人はまだまだかなぁ。私も虫苦手だから昆虫型宇宙人にはまだ抵抗ありますけど。


「好きになれとは言わぬ。ただ妾達はいざ地球で姿を見せた時に、恐怖にかられた人間に攻撃される事を懸念しておるのじゃ。」


あ、そうか。日本ではまあ石投げる位がせいぜいですけど、アメリカなんかは…


「宇宙人は害悪と思い込んでおる人間が多いからのう。妾達を生ける屍のような“狩り”の対象と見做されても困る。」


ゾンビを狩るゲームの話かな?いやいくら何でもそんな状態には…いや、銃持ってたらなるかも知れませんよね。


「そうならぬ様妾達は情報を小出しにして、人間に奇怪な出来事に慣れてもらっておる。空の正体不明の物体はその第一歩じゃ。」


UFOの事ですね。同じエジプトチームのオシリスさんから聞いたんですが、日本でニュースになってた東北の白い物体もそうらしいですね。しかも真っ昼間の空にw


「あれは文字通り“観測気球”じゃ。物体を見た時の人間の反応や心の動きを分析しておる。新手の兵器などでは無いゆえ、怖がる必要は無いぞよ。」


何かその言いぶりだと、また飛ばす感じですかね?
これ当たってたら凄いかも!

ネイト…じゃなかった、セベクさんどうも有難うございました。

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