明日はツアーファイナル。
だいすけわたなべです。
明日はいよいよツアーファイナルです。
大阪、名古屋、静岡と
ツアーをまわって
昼にはファミリーライブもやって
本当に『キミのうた』ができて
よかったなぁとおもう。
歌が生まれて、それがニコルズの音楽になって
最後は聴いてくれた人の歌になる。
つまり、キミのうたになる。
ライヴをして、それを確認できた時
心からよろこびを感じる。
当たり前のことだけど
ボクが生きていて
メンバーが生きていて
ファンのみんなが生きているから
LIVEができる。
リヴしてるからライヴができる。
心配事もあるし
不安なこともある。
それが人生。
だけどライヴの間の1時間とか2時間は
おもいっきり生きていることのよろこびを
全身で感じたい。
生まれてきてくれてありがとう。
生きていてくれてありがとう。
今この瞬間ここにいてくれてありがとう。
そんな感謝の気持ちを
音楽を通して伝えたい。
色々あるけど
人生は素晴らしい。
2度と来ない瞬間の連続。
その瞬間を共有したい。
これまた当たり前だけど
同じライヴは2度とできない。
同じセットリストで
同じように演奏して
同じように歌っても
毎回全然ちがうのがライヴ。
こんなおもしろいことって
他にあんまりないとおもう。
物事の本質を見抜くのはとてもむつかしい。
人生の本質を見抜くのはとてもむつかしい。
でも見抜こうとするから
むつかしいわけで
簡単に考えることもできる。
人生はどんどんシンプルになる。
大切なものや、自分にできることは、
実はあんまりたくさんないんだということに
気づくとシンプルになる。
それが本質なんだとおもう。
見抜こうとしていた人生の本質は
実はもうすでにすぐそばにあって
それに守られてボクらは生きている。
ボクにとって
それを発見できるがライヴだ。
そしてそれをみつけたみんなと
いっしょに祝うのがライヴだ。
堅苦しく聞こえるかもしれないけど
とても簡単なこと。
ボクがニコルズの
わたなべだいすけでいる理由はただひとつ。
音楽を通して人生を肯定したいから。
自分の人生を。
キミの人生を。
明日、渋谷のduoで会えるのを
たのしみにしています。
イープラスでは今日の17時まで
チケットが買えます。
おめかしなんてしなくていいから
お気に入りのTシャツで
大好きなあの歌を聴きにきてください。
待ってるよ。
もうすぐ静岡に着きます。
今日はラジオです。
ではまた。
バイバイのバーイ。