【米国株OP】ダブル・ダイアゴナル(QQQ)ローリング(2023年11月24日)
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
先週、下記noteでQQQのダブル・ダイアゴナル戦略のローリングについてご報告させていただきましたが、今週もローリングを実施しましたのでご報告させていただきます。
ローリング状況
ローリング前のダブル・ダイアゴナル戦略のロング・ストラングルの建玉は下記のとおりでした。
QQQの株価は月曜日に390.74ドル(+1.22%+)と上昇し、11/23(木)の明け方には、395Pのプレミアムが剥げてきており、合計のデルタ(δ)も0.1まで傾いている状況でした。ちなみに、損益グラフは下記のとおりです。(ちょっとわかりずらいかな💦)
そこで、395Pロングを14.65ドルで売り決済し(▲47,231円)、新たに、同じ満期の401Pをロングして、デルタをニュートラルにしました。
今回のローリングにより、現在のロング・ストラングルの建玉と損益グラフは下記のとおりとなりました。
本日の段階でもデルタ(δ)はニュートラルを維持しております。
現在の損益
ロング・ストラングル
今回のローリングにより、さらに▲47,231円の損失を計上する形となりました。前回のロスカット分と含めると▲118,110円のロスカットとなります。
ただ、現状含み益がある状態ですので、合計の損益は下記のとおり▲60,361円という状況です。
ショート・ポジション
OPのショート・ポジションの方は、今週決済建玉がありました。現在のところの損益は+3,311円となります。
トータル損益状況
合計の損益は下記のとおりとなりました。先週(2023/11/17)に比べて、若干損失が増えている状況です。
まとめ
今回は、先週に引き続きQQQのローリングについて報告させていただきました。現在、NASDAQが堅調のこともあり、ローリングしてもプット側をロスカットしていく展開が続いておりますが、どこかで一服したとき、ロング・ストラングルでも利益を計上していきたいですね。
ただ、個人的は、確定申告ベースの雑所得を圧縮できているので、まあ、ロスカットしてもいいか!という感じですw
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!