【米国株OP】LEAPSロング・コール(TMF)エントリー
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
昨晩、とうとうDirexionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)にエントリーしましたのでご報告です!
ファンド概要
Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF(TMF)は、その名前のとおり、米国債20年超指数の300%の日次リターンを目指すETFになります。
長期の米国債に連動したETFとしては、すでに今月初めにTLTという銘柄にエントリーしましたが、今回のTMFはそのレバレッジ型ETFとなります。
個人的には、レバレッジETFにはあまりエントリーしない方針にしております。なぜならレバレッジ商品は、経費が高く、レンジ相場では株価が減価していくからです。
ただ、今月に入って米国債金利が4.3%に到達する高金利状態であり、かつ、今後追加で利上げとなる可能性が低く、利上げされてもその影響は限定的であると考え、余裕をもって打診買いするのであればよいではないか?と判断しました。
下記はTMFの月足チャートになってますが、こちらのETFが誕生してから、現在は最安値をつけているような状況です。株価も6ドルとかなり低くなってますので、損失覚悟でエントリーしても損失はたかが知れているかなと。
エントリー状況
今回選択したオプションはコールオプションで、満期が2025年1月となりますので、所謂、LEAPSロングコールになります。
エントリ―時の株価は5.95ドルでしたが、2分後に発表されて米国のサービスPMIが予想値を下回り、一気にドル円と米国債10年金利が下落しました。短期ではよいところでエントリーできたようです。
Market Chameleonでは、TMFの満期2025年1月のOPチェーンは、権利行使価格1ドル~21ドルまであるのですが、サクソバンク証券は3ドル~8ドルしか購入できないようであるので、一番、FOTMの権利行使価格8ドルを選択しました。ただ、デルタは0.53くらいでしたね。
今後の戦略
今後の戦略としては、しばらく放置しつつ、もし、金利上昇して安値を更新する場合には、押し目買いをしていこうかなと思っております。
まとめ
今回は、米国債3倍ブルのTMFのエントリーのご紹介をさせていただきました。しばらくは放置となりますが、また、建玉に変化がありましたら報告したいと思います。
株価も低いので、権利行使して現物株として利益計上できそうなのもいいですね。譲渡所得の損失繰越がたくさんあるのでw
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!