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【米国株OP】LEAPSロング・コール(TMF)建玉追加(2023年9月25日)

みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。

前回、こちらでTMFの建玉追加を報告させていただきましたが、FOMC後の金利上昇に伴い、さらに建玉を追加しましたのでご報告です。

株価動向

まずは、日足のチャートを確認してみましょう。下記チャートをご覧いただくと、直近2日前にストンと株価が下落しているのがわかると思います。

【TMF】日足チャート

下図は米国債10年金利の日足チャートですが、金利が4.5%を超える展開となりました。この要因については、水曜日の明け方に発表されたFOMCの内容がタカ派発言と捉えられての反応となります。

【米国債10年金利】日足チャート

FOMCでは予定どおり金利は据え置きとなりましたが、来年以降の金利動向が従来より高い予想がでてしまったようですね。

エントリー状況

今回購入した玉は下記のとおりです。株価が下がった時のために7Cに0.80ドルという指値を入れていたのですが、これが寄りですぐに約定しました。

  ・エントリー日時  2023年9月21日 22時30分
  ・オプション  コールオプション
  ・権利行使価格  7ドル
  ・プレミアム  0.80ドル
  ・満期  2025年1月17日
  ・株価  5.29ドル
  ・為替  148円/ドル

ただ、その後、0.85ドルくらいをつけておりましたので、寄りでオプションの投げ売りがあったのではないか?と思います。これは経験則ですが、寄りで約定すると比較的安く購入できることが多い印象がありますね。追証による強制決済とかが影響しているのだろうか?

まとめ

現在の建玉の状況は下記となります。

① 7C@0.80(1枚)※2025/1/17満期
② 8C@0.95(3枚)※2025/1/17満期
③ 9C@0.70(2枚)※2025/1/17満期

合計で6枚、プレミアムは5.05ドルとなります。現在、TLTも95C@10ドルで所有しているのですが、TLTと同じ10ドルくらいは玉を持ってもよいのかなと思っております。

ただ、TMFは安いとはいえ、レバレッジ商品ですので、株価の逓減があるので、今後は慎重にエントリーしないといけないかなとも考えております。

11月のFOMCでは値上げする可能性もありそうですので、まだまだ、拾えるチャンスはありそうですね。

本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!

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DVmark 🐾 Option Trader
ありがとうございました!