米国OP建玉(2024年3月22日)
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
今週の米国市場は再び反発する展開となりました。日銀がマイナス金利解除を決定したことを受けて、なぜかドル円が円安に大きく傾きましたね。金利も少し下げて落ち着いてきた感じがあります。
それでは今週のご報告です。
①外国指数オプション
今週はどの指数も強い展開となりました。とくにナスダック100が強かったですね。
NDX(NASDAQ100)
満期まで2週間となったアイアンコンドルですが、今週も引き続き、為替の影響でマイナスとなっており、決済を見送っております。
コール側のデルタが+0.17とやや高め。満期が近いと、ガンマにより、一気にデルタが上昇するので、ちょっと注意が必要なラインです。とりあえず、ロスカットラインに到達するまでは我慢しようかと思います。
RUT(Russell2000)
アイアンコンドル1枚が利確ラインに到達しましたので、今週月曜日に利確をしました。
現在、もう1枚アイアンコンドルを保有しております。こちらは指数の上昇により、デルタがプラスに傾いておりちょっと注意が必要なラインです。
SPX(S&P500)
SPXもアイアンコンドルを2枚もっておりますが、どちらもコール側の含み損悪化に苦しんでいる状況です。
②米国国債20年超ETF(TLT)
今週のTLTは株価が多少上昇しまして、含み損が改善しました。ちょっと、金利が高止まりしているので、はやくインフレが鈍化してほしいですね。
③エナジーセクターETF(XLE)
最近、株価好調のXLEですが、円安も手伝って、含み益を増加することができました。
今週の収益
今週の結果は下記とおりとなりました!
今週は、確定利益を出すものの、資産を減らす展開となりました。主な要因は下記です。
①指数オプションでの含み損拡大(▲7.3万円)
②②TLT、XLEの資産改善(+2.7万円)
最近は、好調な米国市場でコール側がつらい状況ですので、ちょっと、一旦調整をしてほしい感じですね。
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!