SCAJ2024に行って印象深かった事
今回のSCAJ2024に行って印象的だったのは、
・紅茶屋さんのブースが数か所あった
・一般のお客さん(消費者側)が多かった
・どの界隈でもこういう人はいるのだなと思う人を見た
・紅茶屋さんのブースが数か所あった
これは、印象的でしたね。なぜなら、SCAJはコーヒーイベントですので、コーヒー以外である紅茶のブースがあるのが違和感があったのです。もちろん僕自身は、紅茶も飲みますのでいいのですが、色々思う事がありましたね。なぜなら、紅茶のイベントにコーヒー専門店が出店しているのをほとんど見た事がないのでなおさらそう感じました。
もちろん嗜好品という観点からするとあるのは違和感はありませんし、門戸を大きく開いておくという点ではいいのかなとは思うのですが・・・
・一般のお客さん(消費者側)が多かった
外国人のお客さんもいましたが、一般のコーヒーラバーズの方々の来場が数年前よりも増えていると思います。この事はコーヒー業界の方々は重要な事として見た方がいいと思うのですが・・・
・どの界隈でもこういう人はいるのだなと思う人を見た
ロースターさんでコーヒー豆を購入しようと思い説明を聞いていたら、横から4~50歳位のおじさんが、お宅の浅煎りはどんな感じなんだ?1ハゼの位なのか根掘り葉掘り焙煎度について聞いているのです。ブースは二人で接客をしていたのでいいといえばいいのですが、明らかにお客さんに見えないのです。つまり、ロースターでコーヒー豆を購入する気もないのに、焙煎度合いという情報だけを聞こうとするのです。もちろんコーヒー豆を気に入らないのであれば購入する必要がありません。でも、コーヒー豆を購入するつもりがないのに、ロースターから情報だけ無料で手に入れようという思考がどうなんだろう?と思うのです。
この人が、プロの自家焙煎屋なのか?趣味で焙煎をしているのか?ただのコーヒー好きなのかはわかりませんが、こういった自分だけ利益を取ろうとする人は、どの界隈でもいるのだなと思いました。
つまり、コーヒー豆を購入した上でそういった情報を聞くならロースターさんもお客さんなので答えれる範囲で話せるとは思うのですが、購入する気もない人に必要以上に答える義理はないのです。こういった人はこの事がわからないのです。
今回のSCAJ2024は、印象深いイベントでしたね。さすがだと思ったのは、地域のコーヒー屋さんの有名な方々も行かれたと聞きましたので、こういったイベントに行くか行かないかでも変わってくるのだと思います。
読んでいただきありがとうございます。